幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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スズキ、規定と異なる燃費測定 「アルト」など16車種 ”五十歩百歩”

2016-05-18 19:17:33 | 社会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000082-asahi-bus_all朝日新聞デジタル 5月18日(水)
 スズキは18日、販売中の軽自動車など全16車種で、国の規定と異なる方法で燃費のもとになるデータを測定していた、と発表した。不正な測定をしていたのは2010年ごろからで、対象は210万台超にのぼる。スズキは、テストコースが海沿いで風の影響を受けやすく、規定通りの測定が難しかった、などと説明している。改めて規定通りに測定したところ、公表燃費との差はほとんどなく、修正はしないとしている。生産・販売も続ける。

 会見した鈴木修会長は「深くおわび申し上げたい」と謝罪した。海外での販売車種は、それぞれの国の規定に沿って測定しており、問題はないという。

 該当車種は、軽が「アルト」「アルト ラパン」「ワゴンR」「ハスラー」「スペーシア」「エブリイ」「キャリイ」「ジムニー」で、登録車は「ソリオ」「イグニス」「バレーノ」「SX4 S―CROSS」「スイフト」「エスクード2・4」「エスクード」「ジムニーシエラ」。

■スズキが燃費で不正測定していた全16車種
【軽】
アルト(2014年12月22日発売)
アルト ラパン(15年6月3日発売)
ワゴンR(12年9月19日発売)
ハスラー(14年1月8日発売)
スペーシア(13年3月15日発売)
エブリイ(15年2月18日発売)
キャリイ(13年9月20日発売)
ジムニー(10年JC08対応)

【登録車】
ソリオ(15年8月26日発売)
イグニス(16年2月18日発売)
バレーノ(16年3月9日発売)
SX4 S-CROSS(15年2月19日発売)
スイフト(10年9月18日発売)
エスクード2.4(12年JC08対応)
エスクード(15年10月15日発売)
ジムニーシエラ(10年JC08対応)
朝日新聞社

感想
三菱自動車は規定通りの方法で測定して、良いデータを活用した。
スズキは規定と違う方法で測定した。

スズキいわく、データは近い値とのこと。
だったら、データを公表されたらよかったと思います。
公表すると違いがあきらかになるからではないでしょうか?

悪く考えると、規定では高燃費のデータがでないので、都合のよい方法で測定したことになるのではないでしょうか。

”五十歩百歩”とは今回のようなことを言う例えなのでしょう。
五十歩逃げた人が、百歩逃げた人を笑ったのを見ていた人が両者は変わらないとの中国の故事から。

「一流の人の話し方」 川北義則著 ”こちらの言葉で相手も変わる”

2016-05-18 00:20:05 | 本の紹介
・会話から「嫌い」という言葉を消してみる

・目くじらを立てずに、ユーモアで切り返す
 ボキャブラリーの貧困が言われていたブッシュ大統領が、ボストン・レッドソックスがワールドシリーズ優勝してメンバーがホワイトハウスを訪問した時、ブッシュ大統領は、
「英語で苦労しているという点では、私も(松坂)大輔と同様だ」と発言した。

・お世辞、この「小さなウソ」を使いこなせ
 大きなウソは明らかに違うことはわかるが小さなウソはウソでなく、相手を心地よくさせる。

・「笑いの効用」を笑わずに考える
 社長以下、重役たち全員が出席する会議の席で、いっこうに興味を示さない表情のメンバーに向かって、彼(提案者)は暴言を吐いてしまった。
「これを導入しないのは、バカと・・・」
役員全員がいっせいに彼をにらみ返した。
「空気が凍りつくとは、ああいうことをいうんですね」
頭が真っ白になってしまった彼を窮地から救ってくれたのは、バカ呼ばわりされた役員を代表した当の社長だった。
「××くん。君はいま、わが社の重大な秘密事項を漏らしたね」
ウィットの利いたこの言葉に、出席者たちは大笑いしたというのである。

・「うなずく」「微笑む」が相手を幸せにする

・「いばらない言葉が遣い」が人を惹きつける

・「聞く」からスタートさせる会話術
 聞く6割。話す3割、沈黙1割

・一流の人間は「沈黙」を恐れない

・褒め言葉を「人から人へ」伝える

・自分の言葉を「力持ち」にできますか
 夫「情けないよな。頭を下げて、失業保険をもらいに行くなんて・・・」
 妻「失業保険?定期を下ろしに行くと思えばいいじゃない。自分で払ったんだから」

・うまい「聞き流し」「話流し」もときには必要

・「自慢話が好きなのは自分だけ」と心得よ

感想
相手を喜ばすのも、怒らすのも、悲しませるのも、こちらの”言葉”なのでしょう。
仏教の七施の一つに”愛語”があります。
聖書のヨハネ福音書には、「初めに言葉ありき、 言葉は神と共にありき、 言葉は神で あった」とあります。
言葉は言霊と言って、霊が宿っているとも言います。
それだけ、発する言葉はコミュニケーションで大きな働きがあるのでしょう。
”愛語”を頭にいつも思い浮かべながら言葉を発したい。
言葉は発する人によって、聞く人の感じる言葉の重みが変わってきます。
言葉に相応しい生き方をしていきたいものです。