幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「眠れなくなるほど面白いヤバい心理学」 神岡真司監修 ”相手を観察する”

2016-07-28 07:53:04 | 本の紹介
熟知性の法則
 交渉を成功させたいなら、会う時間よりも回数を増やすこと
男女を急接近させる縁結びポイント キーワードは「暗い」「怖い」「狭い」
 不安定で恐怖を伴う場所では、愛て実際よりも頼もしく性的にも魅力的な人物のように思えてしまう。

人の心は目に見えるところに現れる
・興味があると瞳孔が開く
・本人から見て、目線が左上は記憶(思い出している)、右上は想像(架空の出来事を構築)
・人の感情は顔の左半分に出やすい
・楽しいことがあったとき、人はまず口元を緩め、次いで目の表情を崩していく。同時に動くのは何らかの意図がある。
・相手の発言が一段落するたびに目を見ると、あなたの内心はどうあれ、「わかってくれている」という印象を相手に与え、自分を認めてくれたあなたへの好感度は一挙にアップ、関係はぐっと近づく。
・口元に自然に手が、こうした人は精神的に他人に依存したがる傾向がある。
・話しながらほほや耳を触る癖のある人は、サービス精神旺盛で話し上手、周囲を惹きつける能力に長けており、ナルシストが多い。
・目に手が伸びる人は心にやましさ隠し事がある。

・苦労話をしたがる人というのは、総じて自分の実力を過大評価しがち。
・できない人の2大口癖
 大変だった。時間がない。
・この行動をとる人は実はクセモノ?
 ・相手の言うことを常に肯定する。
 ・握手に熱意が感じられない。
 ・名前でなく「すいません」と呼びかける。

感想;
気持ちは行動に現れます。
人によって違いがあるので、参考にしながらその人を観察することなのでしょう。
そして、そういう人に対して自分がどう考え、どう行動するか。
周りの人から影響を受けて気分が落ち込むことがあります。
その人のせいだとつい思ってしまいますが、気分が落ち込むという選択肢を自然にしてしまっているからでしょう。
落ち込まない選択肢もあり、それを実践している人もいます。
自分にできなかったら、まだそのノウハウを身に付けていないということになります。
影響を与えた人は、自分に気づかせてくれたと思うと、ありがたい存在にもなります。