俳優。演技は完璧主義。私生活は守れないことは二つある。一つ目は時間。二つ目はお酒の量。
1984年生まれ。19歳の時「世界の中心で愛を叫ぶ」で新人賞。
映画「モテキ」で草食系オタク男子を演じた。
「北のカナリヤたち」では罪を背負った役柄。
コンテンポラリーダンス。舞台カフカ。
自分の今の身体で表現できることがあるんだ。
セカチューで衝撃デビュー。こんな役者さんがいるのかと思った(サワコさん)。
携帯電話を持たない。中学時代は持っていた。二十歳の時に携帯電話を捨てた。持っていると携帯電話をずーっと使ってしまう。一日でも携帯で遊んでしまっていた。携帯電話がなくて困ることは?公衆電話が減って来た。
1曲目「1-2-3」 5歳で初めてダンス発表会に使った曲。
ダンスを好きになったのは? 僕が落ち着きのない子どもだった。ファミレスで爪楊枝を倒して回った。そこでこのエネルギーを他で発散させようと親が思ってダンス教室に放り込まれた。学校で浮いていた存在だった。ジャズダンスの教室20数人の中で男子は2~3人。それが良かったのでは。
15歳の時に、宮本亜門さんのミュージカルのオーディションで合格した。年齢が若かった。選ばれた10人が、自分より年上の人たち。古田新太さんが出てくると、皆さんがシャキッとして、何て人なんだと思った。当時金髪だったし。どうしても受け入れられなかった人だった。古田新太さんの劇団新幹線に出ている。何がおもろいんだと思っていたが、終わったら面白いろと感じた。
ダンスから演劇へ気持ちが移って? いまだに移っているかどうかはわからない。映像が忙しくなって、ダンスが出来なくなって。一度離れると怖くなってしまった。気持ちはあるが、体だけが離れていく。それが20代前半はきつかった。それがコンテンポラリーダンスに出会ったきっかけ。コンテンポラリーは今、現在、それを身体表現する。既存の形に拘らない自由なダンス。取り入れたのは「虫」、ミュージカル「100万回生きたねこ」。舞台「DUST」。全身で表現できない機微までも表現しようと取り組んでいる。踊り手を選ばない自由なダンス。時代劇の着物はお腹が出ている方がよい。お腹が出ているからできる表現。下半身が重くなるからできるダンスがある。小錦さんだからこそ表現できるダンスがある。その概念を貰えたのが、とても良かった。今の身体で表現できるダンスがあるんだと知った。
言葉は情報「私はあなたを愛している」
私はあなたを愛していると言いながら、距離を置く。離れていくとどういうことだろう? そういうことをやってみようと思っている。
今日本中が踊っている。前まではテクニックある人が踊っていたが、ヘタウマ。踊りが上手いという考えが崩れたのかもしれない。お腹が出た状態でダンスパーフォーマンスが出来たらよい。
お酒がもたらしてくれるもの。今作品を創っている人と飲む。コミュニケーションのためのお酒。面と向かって話をすることがやはり強い。便利な時代だからこそ直接肌で感じたい。情報が入ってくるので、わかった気になっているが、それは大間違い。出会ったからこそ体験することがある。
2曲目「YOU DON’T SEE ME」。彼の歌が何のパートしているかわからない。声の自由な感じ。
感覚的にオープンにさせてくれる。
今後やりたい道は?軸がとれなくなって、ガチャガチャしているようだが、自分が楽しめるようになれば。自分が役者とかダンサーとか、何と言われても良い。自分を枠にとらわれる必要はないのでは。森山さんと話していると自由になるような(サワコさん)。だったら嬉しいな。
感想;
今ある枠に囚われている心。その枠を意識せずに生きていく。
なるほどと、考えさせられました。
1984年生まれ。19歳の時「世界の中心で愛を叫ぶ」で新人賞。
映画「モテキ」で草食系オタク男子を演じた。
「北のカナリヤたち」では罪を背負った役柄。
コンテンポラリーダンス。舞台カフカ。
自分の今の身体で表現できることがあるんだ。
セカチューで衝撃デビュー。こんな役者さんがいるのかと思った(サワコさん)。
携帯電話を持たない。中学時代は持っていた。二十歳の時に携帯電話を捨てた。持っていると携帯電話をずーっと使ってしまう。一日でも携帯で遊んでしまっていた。携帯電話がなくて困ることは?公衆電話が減って来た。
1曲目「1-2-3」 5歳で初めてダンス発表会に使った曲。
ダンスを好きになったのは? 僕が落ち着きのない子どもだった。ファミレスで爪楊枝を倒して回った。そこでこのエネルギーを他で発散させようと親が思ってダンス教室に放り込まれた。学校で浮いていた存在だった。ジャズダンスの教室20数人の中で男子は2~3人。それが良かったのでは。
15歳の時に、宮本亜門さんのミュージカルのオーディションで合格した。年齢が若かった。選ばれた10人が、自分より年上の人たち。古田新太さんが出てくると、皆さんがシャキッとして、何て人なんだと思った。当時金髪だったし。どうしても受け入れられなかった人だった。古田新太さんの劇団新幹線に出ている。何がおもろいんだと思っていたが、終わったら面白いろと感じた。
ダンスから演劇へ気持ちが移って? いまだに移っているかどうかはわからない。映像が忙しくなって、ダンスが出来なくなって。一度離れると怖くなってしまった。気持ちはあるが、体だけが離れていく。それが20代前半はきつかった。それがコンテンポラリーダンスに出会ったきっかけ。コンテンポラリーは今、現在、それを身体表現する。既存の形に拘らない自由なダンス。取り入れたのは「虫」、ミュージカル「100万回生きたねこ」。舞台「DUST」。全身で表現できない機微までも表現しようと取り組んでいる。踊り手を選ばない自由なダンス。時代劇の着物はお腹が出ている方がよい。お腹が出ているからできる表現。下半身が重くなるからできるダンスがある。小錦さんだからこそ表現できるダンスがある。その概念を貰えたのが、とても良かった。今の身体で表現できるダンスがあるんだと知った。
言葉は情報「私はあなたを愛している」
私はあなたを愛していると言いながら、距離を置く。離れていくとどういうことだろう? そういうことをやってみようと思っている。
今日本中が踊っている。前まではテクニックある人が踊っていたが、ヘタウマ。踊りが上手いという考えが崩れたのかもしれない。お腹が出た状態でダンスパーフォーマンスが出来たらよい。
お酒がもたらしてくれるもの。今作品を創っている人と飲む。コミュニケーションのためのお酒。面と向かって話をすることがやはり強い。便利な時代だからこそ直接肌で感じたい。情報が入ってくるので、わかった気になっているが、それは大間違い。出会ったからこそ体験することがある。
2曲目「YOU DON’T SEE ME」。彼の歌が何のパートしているかわからない。声の自由な感じ。
感覚的にオープンにさせてくれる。
今後やりたい道は?軸がとれなくなって、ガチャガチャしているようだが、自分が楽しめるようになれば。自分が役者とかダンサーとか、何と言われても良い。自分を枠にとらわれる必要はないのでは。森山さんと話していると自由になるような(サワコさん)。だったら嬉しいな。
感想;
今ある枠に囚われている心。その枠を意識せずに生きていく。
なるほどと、考えさせられました。