https://www.tokyo-np.co.jp/article/41621
2020年7月10日 16時47分 (共同通信)
藤田医大(愛知県)は10日、全国の医療機関が参加した新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンの臨床研究で、投与した感染者と未投与の感染者で投与6日目までを比較したところ、回復が早い傾向はみられたものの、統計的に明らかな差はなかったと発表した。この研究では、明確な有効性は示されなかった。
ウェブ上で記者会見した研究責任者の土井洋平教授は「ウイルス消失や、解熱しやすい傾向はみられた」と説明。研究参加者が89人と少なかったため統計的な差が出なかったのではないかとした上で「日本の流行状況では、この規模の研究が限界」との見解を示した。
感想;
東京新聞にもう少し詳しく掲載されていました。
臨床研究には、国内47施設から無症状か軽症の感染者89人が参加。途中で不参加を希望した1人を除き、88人を参加初日からアビガンを投与するグループと、参加6日目から投与するグループに分け、初日から6日目の朝までにウイルスが消失した人の割合や、解熱するまでの期間を比較した。
初日から投与したグループは66.7%、6日目から投与したグループでは56.1%で、それぞれ6日目までにウイルスが消失した。解熱までにかかった期間は、それぞれ2.1日と3.2日だった。
この結果を統計的に見れば、以下のことが言えます。
1)軽症者にアビガン投与は10.6%よくなる可能性を秘めている。
2)解熱も1.1日早い。
3)今回の臨床研究は人のバラツキにより、今回の有効性を評価するには人数が足らなかった。
4)重症者への効果についてはこの臨床研究は何も言っていない。
5)アビガンを投与しなかった人との違いを何もいっていない。
(アビガン投与した人とされなかった人の統計データを検証して欲しい)
既に中国ではアビガン投与が認められ効果も報告されています。
ロシアもアビガン擁護のコメントを出しました。
また、アビガン併用は効果があると発表している研究もいくつかあります。
何より、石田純一さんなどアビガン服用してから良くなったという著効例を何人かが実体験を報告されています。
本来、アビガンの効果を見るなら、
アビガン投与するグループと投与しないグループに分けます。
その臨床研究をしなかったのは、医師にアビガンが効果があるので、アビガンを投与しなかったために重症化する恐れを懸念した人道的な判断があったからだと思います。
アビガン効果は分からないなら、投与しないグループがあってもよいのです。
それをされませんでした。
そして効果を見出せなかったが、きっとアビガンを使い続けることでしょう。
レムデジビルは肝臓に副作用のリスクがあります。
一方、アビガンにはそのような重症化する副作用がありません。
妊娠している人には影響のリスクがありますが、それ以外の人は関係ありません。
こういった個々の状況を総合的に判断すると、
アビガンは明らかに新型コロナウイルスにある程度の効果が期待できるということです。
東京では感染者が連日200人を超えています。
今できることは、アビガンを保険適用して少しでも死者を減らすことではないでしょうか?
回復した人でも肺機能低下を訴えている人がいます。
そこに至る前に治療することです。
今回の結果を受けても、この臨床研究に関わった医師が自分が新型コロナウイルスに感染したらきっとアビガンを服用されると思います。
そういうアンケートをとっても興味深いのですが。
医師に「あなたが新型コロナウイルスに感染したら、今どのような治療を受けたいですか? 軽症の場合と重症の場合」と尋ねたいです。
高級国民はアビガンが投与される病院、医師に診てもらえるでしょう。
しかし、そうでない国民は助かる可能性を少しでも高めるアビガンを投与されず、最悪死んでいきます。
その年代は年金世代が多いでしょう。
国はその世代が亡くなるのを願っているのではないかと勘ぐってしまいそうです。
1)早く亡くなると年金を払わなくてよい
2)高齢者の医療費が少しでも減らせる
日本はそういう社会でよいのでしょうか?
またそういう指導者でよいのでしょうか?
新聞報道も、「アビガン、有効性確認できず」ではなく、「今回の臨床研究は、統計的に有意差差は検証できなかったが、効果はあるとの示唆が得られた」のタイトルが適切なのではないでしょうか?
新聞記者も統計を少しは知って、国民に誤解を与えない記事を書いて欲しいものです。
その前に、藤田医大の発表も、今回の臨床研究の限界も含めて正しく説明して欲しいです。
2020年7月10日 16時47分 (共同通信)
藤田医大(愛知県)は10日、全国の医療機関が参加した新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンの臨床研究で、投与した感染者と未投与の感染者で投与6日目までを比較したところ、回復が早い傾向はみられたものの、統計的に明らかな差はなかったと発表した。この研究では、明確な有効性は示されなかった。
ウェブ上で記者会見した研究責任者の土井洋平教授は「ウイルス消失や、解熱しやすい傾向はみられた」と説明。研究参加者が89人と少なかったため統計的な差が出なかったのではないかとした上で「日本の流行状況では、この規模の研究が限界」との見解を示した。
感想;
東京新聞にもう少し詳しく掲載されていました。
臨床研究には、国内47施設から無症状か軽症の感染者89人が参加。途中で不参加を希望した1人を除き、88人を参加初日からアビガンを投与するグループと、参加6日目から投与するグループに分け、初日から6日目の朝までにウイルスが消失した人の割合や、解熱するまでの期間を比較した。
初日から投与したグループは66.7%、6日目から投与したグループでは56.1%で、それぞれ6日目までにウイルスが消失した。解熱までにかかった期間は、それぞれ2.1日と3.2日だった。
この結果を統計的に見れば、以下のことが言えます。
1)軽症者にアビガン投与は10.6%よくなる可能性を秘めている。
2)解熱も1.1日早い。
3)今回の臨床研究は人のバラツキにより、今回の有効性を評価するには人数が足らなかった。
4)重症者への効果についてはこの臨床研究は何も言っていない。
5)アビガンを投与しなかった人との違いを何もいっていない。
(アビガン投与した人とされなかった人の統計データを検証して欲しい)
既に中国ではアビガン投与が認められ効果も報告されています。
ロシアもアビガン擁護のコメントを出しました。
また、アビガン併用は効果があると発表している研究もいくつかあります。
何より、石田純一さんなどアビガン服用してから良くなったという著効例を何人かが実体験を報告されています。
本来、アビガンの効果を見るなら、
アビガン投与するグループと投与しないグループに分けます。
その臨床研究をしなかったのは、医師にアビガンが効果があるので、アビガンを投与しなかったために重症化する恐れを懸念した人道的な判断があったからだと思います。
アビガン効果は分からないなら、投与しないグループがあってもよいのです。
それをされませんでした。
そして効果を見出せなかったが、きっとアビガンを使い続けることでしょう。
レムデジビルは肝臓に副作用のリスクがあります。
一方、アビガンにはそのような重症化する副作用がありません。
妊娠している人には影響のリスクがありますが、それ以外の人は関係ありません。
こういった個々の状況を総合的に判断すると、
アビガンは明らかに新型コロナウイルスにある程度の効果が期待できるということです。
東京では感染者が連日200人を超えています。
今できることは、アビガンを保険適用して少しでも死者を減らすことではないでしょうか?
回復した人でも肺機能低下を訴えている人がいます。
そこに至る前に治療することです。
今回の結果を受けても、この臨床研究に関わった医師が自分が新型コロナウイルスに感染したらきっとアビガンを服用されると思います。
そういうアンケートをとっても興味深いのですが。
医師に「あなたが新型コロナウイルスに感染したら、今どのような治療を受けたいですか? 軽症の場合と重症の場合」と尋ねたいです。
高級国民はアビガンが投与される病院、医師に診てもらえるでしょう。
しかし、そうでない国民は助かる可能性を少しでも高めるアビガンを投与されず、最悪死んでいきます。
その年代は年金世代が多いでしょう。
国はその世代が亡くなるのを願っているのではないかと勘ぐってしまいそうです。
1)早く亡くなると年金を払わなくてよい
2)高齢者の医療費が少しでも減らせる
日本はそういう社会でよいのでしょうか?
またそういう指導者でよいのでしょうか?
新聞報道も、「アビガン、有効性確認できず」ではなく、「今回の臨床研究は、統計的に有意差差は検証できなかったが、効果はあるとの示唆が得られた」のタイトルが適切なのではないでしょうか?
新聞記者も統計を少しは知って、国民に誤解を与えない記事を書いて欲しいものです。
その前に、藤田医大の発表も、今回の臨床研究の限界も含めて正しく説明して欲しいです。