幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 美保純さん」 ”29歳の時に車で大事故 生き方が変わった!”

2020-07-18 09:35:25 | 生き方/考え方
女優。最近は司会者としても活躍。
NHKで情報番組のMC(月、木)がもう4年。
泳ぐのが得意。川で寝そべっていたい。「あまちゃん」海女役に起用されたのは、泳げるのことで採用された。
メイクを気にする女優にはできない。30数年女優をやっている。若いときは惚れた役はない。最近はエロ本のおばあさんなど。

1曲目 スティーヴィー・ワンダー「悪夢」
家には洋楽がなかった。ディスコは静岡になかった。
音楽部の部長になって、皆にディスコを教えた。
ドナ・サマーが好きだった。頭をそれにしたら、パンチパーマ―になった。
仕事を転々とした。静岡で働く場所がなくなったので、東京に出た。
家族は「ぜったい、帰ってくる」と賭けていた。

19歳でスカウトされた。本番になったら緊張して区部が動かなくなった。
新人リボン賞を取った。人形さんに見たいな女優さんが皆さんが好きだったからではないか。
今は少し飼いならされているところがある。
「北の国から」にも出た。竹下景子さんの恋敵だし、途中から加わった。なので違和感があってもよいと思った。田中邦衛さんに挨拶したら、手を出してくるから握手したら、邦衛さんが「おれはお醤油を取りたかったんだよ」と言われた。この北海道の大地に立っていればよいと。
「寅さん」にも出た。23歳の時。渥美さんはおもしろい。「おまえ若く見せようとしているだろう」と言われた。18歳からすれば23歳は老けていると思った。そのときのままの感じでよいと思った。

29歳後半、ボーイフレンドのオープンカーに乗ってて事故に遭った。電信柱にぶつかった。フロントにぶつかった。ガラス片が顔にたくさん刺さった。白いシャツが赤いシャツに変わったくらい。異常にちゃらちゃらしていた。すごく変わった。本をたくさん読んだ。脳が冴えた。見るもの見るものが新鮮になった。プロディーサーから「離しやすくなったね」と言って来た。もう一度女優をやってみようと思った。トレンディードラマには声がかからなかった。
松田優作さんとはよくお酒を飲んでいた。仕事もなかった。飲み屋をやろうかなとも考えてた。松田優作さんが「大丈夫だよ。飾っていない。そのままでいいよ」と。
主婦A,B,Cという役。脇役。家にいるよりよいと思って。そうしたら気分が良くなった。良い芝居しなければとの思いから解き放された。

ゴールデンウイークは時期記念日で遊ばないようにしている。自分に忘れるなよと。それをやっていないと自分が崩れそうになる。調子に乗るとあざを作ったりする。それが戒めにしている。
人間は再生するを事故で感じた。

2曲目 レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
ありのまま。それでいいかな。
今年還暦。
今は清潔感。えぐい役がきてもきれいなイメージで演じたい。
「自由に生きてください」(サワコ)

感想
「人生は再生するを事故で感じた」
大きな事故、死を考える病気など人生には大きな災難があります。
それがなくても自分の生き方を見つめ直すことはできるのでしょう。

大きな災難があったからこそ、今の美保純さんがいらっしゃるのでしょう。