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布マスク8千万枚、追加配布断念 施設のニーズ再調査へ ”税金を必要なところに使って欲しい!”

2020-07-30 19:33:00 | アベノマスク
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN7Z4PYCN7ZUUPI001.html 2020/07/30 朝日新聞
 新型コロナウイルスの感染防止策として政府が進める介護施設などへの布マスク配布について、厚生労働省は今月末から予定していた約8千万枚の配布を断念し、今後施設のニーズの調査を踏まえて配布を再検討することがわかった。30日に開かれた野党合同ヒアリングで厚労省の担当者が説明した。

 政府のマスク配布計画のうち、全戸向けは6月20日までに約1億3千万枚を配布して完了。それとは別に介護施設や保育所、幼稚園の職員などに向けた配布が3月下旬から続き、これまでに約6千万枚が配られた。さらに今月末から約8千万枚を配布する予定だった。

 しかし、すでに市中のマスク不足が解消されている6月下旬、新たに約5800万枚を契約していたことに批判が集中。介護施設などからも「必要ない」などと不満の声が相次いだことを受け、野党議員が28、29日に開かれた野党合同ヒアリングで追及していた。

野党、布マスク「使われない」 8000万枚配布を批判
https://www.at-s.com/news/article/politics/national/791660.html 静岡新聞 2020/7/28

 立憲民主党など野党は28日、新型コロナウイルス感染症に関する合同ヒアリングを国会内で開催し、政府が感染防止対策として今後介護施設などに配布する布マスク約8千万枚に関し「配っても使われない。税金の無駄遣いだ」と批判した。
 立民などでつくる会派で無所属の山井和則氏は「現場は不織布のマスクを使っている。間に合う分は製造も配布もやめた方が良い」と指摘。厚生労働省の担当者は「感染拡大を踏まえて必要だと判断した」と理解を求めた。

さらに8千万枚の布マスク 「配布は有意義」菅氏が強調
https://www.asahi.com/articles/ASN7X423QN7XULFA00V.html 2020年7月28日

 菅義偉官房長官は28日午前の記者会見で、政府が介護施設や保育所など向けの布マスクを今後さらに約8千万枚を配る狙いについて、「繰り返し利用できることから、相対的にコスト面でも安価であり、またマスク需要の抑制に資する。配布は有意義であると考える」と述べ、配布の必要性を強調した。

布マスク、今後さらに8千万枚を配布 不要論でも発注済
 配られるのは、「アベノマスク」とも言われる全世帯向けの布マスクと同じもの。3月から順次、配布が始まった。その後、スーパーやドラッグストアなどの店頭のマスク不足がほぼ解消されていることから、現場からは配布継続に疑問の声がある。

 菅氏は「介護施設の関係者からはお礼のご連絡をいただいている」と説明。「高齢者などは重症化するリスクが高いと言われる中で、今後の感染拡大の備えという観点から、重点的に対策が求められている」と話した。

 配布の対象は介護施設や保育所、幼稚園、放課後児童クラブなどの職員や利用者で、政府は9月中旬までに1人あたり7枚を配る予定にしている。(岡村夏樹)

感想
厚労省「配布は必要」
菅官房長官「配布は有意義」

実際にはアベノマスクは9割は使われていないようです。
安倍首相は不織布のマスクを使っています。
自分が使わないと自分の政策否定することになります。
国会議員も安倍首相とその取り巻きのごく一部の人だけです。

そして、国民からの不要論、送付予定先も使わないとの回答とかで、中断するとの判断です。
厚労省の判断ミス。
菅官房長官の判断ミス
この追加の費用247億円、この税金を医療機関支援やPCR検査充実に使えば、もっと税金が有意義に使えるのですが。
前回のも含め、500億円をどぶに捨てたようなものです。
こんな経営者がいたら、即首です。
国民は税金500億円も無駄にされ、それでも支持している人が30数%もいることに驚きます。
もちろん、何も問題だと言われない自民党、公明党も安倍首相と同じなのかもしれません。



「いのちの授業日野原重明」 ”いのちは時間。いのちは自分が使える時間。長生きするということは他の人のためにその時間を使えるということ”

2020-07-30 06:50:00 | 本の紹介
・もしみなさんが、なぐられてもなぐり返さないようにして、いじめられてもしんぼうし、「今度からはなぐるなよ。仲良くしよう」と言う。そうすればいじめやけんかがなくなります。一人ひとりがそうすれば、世界中からせんそうがなくなりますね。それが、平和ということなのです。

・いのちは、時間。いのちは、自分が使える時間。

・君たちがいまの2倍の年齢、つまり二十歳になったとき、もう一度、自分はどんなことに時間を使っているかと、考えてみると約束してください。それは自分のいのちをどのように使うかを、考えるということなのです。二十歳で成人式を迎えるというのは、自分が独りで考えて自分の時間の使いかたを決められる大人になるということです。そのことを自立と言います。

・みなさんが100歳以上生きて、私のように元気だったら、人のために使う時間がたくさんありますね。長生きすると、それだけ人のために使う時間がふえるということにもなります。だから、みなさん、長生きをしてください。じつのところ、自分のために長生きするよりも、人のために長生きすることにもなるでしょう。私が一番君たちに臨むことは、君たちが大人になったこれから何年間先には、世界各国の人と一緒になって戦争をしない世界、つまり平和な世界を創ってほしいことです。

・人生の失敗は長生きしてあがなえばいいのです。

・アフリカの未開の地の人々のために医師として一生を捧げたドイツの医師シュヴァイツァーの自叙伝「水と原生林のはざまで」を読み、医師になる意思を固めたのは二十歳のとき。

・もう65年。私はこれまでに何百万人もの患者さんに出会い、多くの患者さんをみとってきました。その間、私に「いのち」と人生を教えてくれたのは、すべての患者さんたちと、私が接してきた書物です。書物には、それを書いた人がいのちと人生について得たことが言葉となって詰まっています。

・「ありがとう」と話す患者
私が、京都大学付属病院の第三内科に入局して初めて受け持った患者さんは、16歳の結核を已む仏心の篤い少女でした。そのとき私はまだ医師になってまもない25歳、もう70年近くも前のことです。
彼女は母一人子一人でした。お母さんは滋賀県の紡績工場で働いて、彼女の医療費を稼ぐために日曜日も働いていたので、なかなか彼女のお見舞いに来ることができません。彼女が入院していた病室は8人の相部屋でしたが、日曜日に家族がお見舞いに来ないのは、彼女だけでした。それでも彼女は「お母さんが来てくれたらいいのに」とは決して言ったことがありませんでした。
彼女の最後となった日も、息も絶え絶えな声で「先生、ありがとうございました。私はお母さんより先に死んでしまいます。親不孝ばかりで申し訳なかった」と言うのです。ところがまだ若かった私は彼女の必死の思いを打ち消し、「とんでもない。君は死なないよ」としか言えませんでした。すると彼女の顔色が変わり脈が弱まって来たので、私はナースステーションから強心剤を持って来て打ち、「頑張れ、頑張れ」と励ましました。けれども、彼女のからだはすーっと冷たくなって、死んでしまったのです。
まだ若かっただけに、彼女の死は私にとって生涯、忘れられないものとなりました。死んでしまったときの彼女の目が、私の脳裏からずっと消えずに残り、医師として歳をとってゆけばゆくほど、ますます私は後悔するようになりました。どうしてあのとき、私は彼女を抱いて、お母さんにあなたの感謝の気持ちをそのまま伝えてあげますよ、安心して成仏しなさいと言ってあげることができなかったのでしょうか。
私のおばあちゃんは家族みんなに囲まれ、感謝の言葉を残して亡くなりました。そのおかげで残された私たちも安らかな気持ちになることができました。でも私の担当したあの少女は、まるで違った情景で死を迎えたのです。
どんな人でも亡くなるときは、できれば私のおばあちゃんのようであってほしい、と私は今になってこころから思います。

・私がいろいろな人におすすめする映画に「ペイ・フォワード」という米国の映画があります。主人公の少年が、学校の先生から「もし君たちが世界を変えたいと思ったら何をするか」という宿題を出され、「自分ではどうすることもできない人のために何かをすること。このことを、助けを求める三人の人にそれぞれ実行する」と発表し、現実に実行していくのです。この行動を少年は「ペイ・イット・フォワード(Pay it Forward)」と呼びました。先にまず贈る、といういみです。

・人生において不安なときは年上の言葉や書物に救われることが多いものです。

・ハーバード大学のわずか35歳の数学の教授だったC・W・エリオット博士が総長職に推薦され、それを40年も果たした後、いよいよ退官する際の卒業式での式辞として彼が残した言葉は何とすばらしいものだったでしょうか。「ハーバード大学を卒業していく諸君よ。自分のことをあまり考えすぎないで、他の人についていつも配慮できることが習慣付けられた青年になり給え。このことは、あなたに報いをもたらすであろう」
いつも他人のことを頭に置き、他を配慮した行為が習慣的にとられるというしつけ、この言葉こそ、教育者としての学生への最高のメッセージではないでしょうか。

・孔子は人生を10歳ごとに区切って考えるといい、と言いました。

・アリストテレスは習慣がその人の性質や人生をつくる、と言いました。

・オスラー博士は自分の運命をも習慣がつくりだす、と言いました。

感想
いのちとは自分の使える時間とのこと。
そしてその時間を自分だけのためだけでなく、他の人のために使うこと。
10歳の時に、この話を聴くと人生に対する考え方も広がっていくように思いました。
今からでも違うように思います。
その人がどんな人かを知るためには、その人が貴重な時間とお金を何に使っているかを見ればわかると言われています。