幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

車内で急病人が出たときの対応 ”どうするのが一番早く救護できるか?”

2022-11-13 09:30:00 | 社会
車内で急病人が出ると、SOSボタンが押され、電車が止まります。
ところが満員電車では救護は難しいです。
5分~10分電車が止まり、再開します。
そして次の停車駅で救護活動が始まります。

今朝も湘南新宿ラインの池袋駅と新宿駅間でSOSボタンが押されました。
73歳の男性が倒れたそうです。
立ち上がり意識はあるとのことでした。
車内の人が警察に電話されたそうです。

5~10分遅れると救護が遅れます。

急病人が出ても、次の停車駅での救護になります。
早く次の駅に着くことでしょう。
車内ではすること
1)倒れた人を寝かせる。
2)呼吸をしているか確認し、呼吸ない場合は心肺蘇生法を行う。
3)他の人が警察に連絡する。
4)新宿駅に着いてドアが開いたら、SOSボタンを押す
5)車掌さんにはSOSボタンではなく、マイクで話をする

車掌さんがすること
1)マイクで話を受け、救急車の手配を新宿駅に依頼する。
2)何両目で何番目のドア付近かを新宿駅に伝える。
3)新宿駅に到着したら、救護することをアナウンスする。

そうすると、電車が新宿駅に着く間に、救急車が向かっていますので、急病人をいち早く救護できます。

JR東は今一度、どうするのが一番早く急病人を救えるかを検討して欲しいです。