https://news.yahoo.co.jp/articles/3a63022212432f6e006e80ed90f8730a61278dfb 11/7(月) 11:45 スポニチアネックス河野太郎氏
自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相(59)が7日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。現行の健康保険証を原則廃止し、代わりにマイナンバーカードを使う「マイナ保険証」など、マイナンバーカード普及への課題やメリットについて語った。
世論調査でマイナ保険証について反対の割合が高いことについて、実施予定の24年秋まで2年あることを踏まえて「今の段階で賛否きっ抗しているなら、世の中前向きに捉えてくれているなと思う」と見解を示した。
マイナンバーカードが普及しない理由として「情報流出しちゃうんじゃないかっていう誤解が解けていない」「マイナンバーカートで何ができるのかっていうのがよくわかっていない」「手続きが面倒くさい」と主に3つあるとしたうえで、「この3つが大きい。これを一つ一つ、広報で誤解を解くのと、いろいろな例が自治体で先行事例が出ているので、それを全国で横展開するのをデジタル庁で支援していく。手続きが面倒くさいのはおっしゃる通りのところはあるので、これはいろいろと変えていかないといけない」と方針を明かした。
中でも「情報漏えい」への不安は根強い。これについて、河野大臣は「マイナンバーカードにICチップが入っているが、よくここに、医療情報とか、税金、年金の情報が入っていると誤解されている方がいるが、ICチップにはカードに印刷されている名前、住所、生年月日、性別、顔写真しか入っていない。マイナンバーカードを作ったから何か情報が流出することはない。マイナンバーを見られたから、知られたからと言って、何か悪用されることない。マイナンバーで情報は紐付けはしていないんです。税金、年金など情報は別々に管理されているので、(情報が)どこかで一元的に管理されているわけではありません。誰が自身の情報を見ているかも見ることもできます」と説明した。
ただ、パスワードについては「マイナポータルにログインされてしまう」ため、情報漏えいの可能性はあるため、「銀行のキャッシュカードと同じように扱っていただきたい」と呼びかけた。
そもそも漠然とした不安があるという声にも「不安の払拭はあちこちに行って話をする、ネットでいろいろ説明する、量の勝負、やり続けるしかないと思う」と見解を示す。「いろいろなアプリが出てくると“これ、便利だよね!”ってなる」としたうえで「自治体の(サービス)だけでなく、チケットの高額転売も、マイナンバーカードにデータを紐づければ、イベントの入口でマイナンバーカードをかざしてもらえば、本人確認もチケットも確認できて、そのまま入れるってことになれば、非正規ルートでの転売はできなくなる。イベントなんかと紐づけさせてもらえれば、高額転売もなくなる」との民間利用の例も挙げた。
感想;
従来総務相は「マイナンバーカードは見せないように」と言っていました。
保険証は預けたら見られてしまいます。
それと紛失したら、ICチップから情報抜き取られます。
またサーバーへのハッカーなど。
さらには職員の不正活用など。
これまでの実績が信頼できないことを物語っています。
それでも「安全」だと断言されていると、河野大臣が根拠なく安全だとの風評を流していることになります。
自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相(59)が7日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。現行の健康保険証を原則廃止し、代わりにマイナンバーカードを使う「マイナ保険証」など、マイナンバーカード普及への課題やメリットについて語った。
世論調査でマイナ保険証について反対の割合が高いことについて、実施予定の24年秋まで2年あることを踏まえて「今の段階で賛否きっ抗しているなら、世の中前向きに捉えてくれているなと思う」と見解を示した。
マイナンバーカードが普及しない理由として「情報流出しちゃうんじゃないかっていう誤解が解けていない」「マイナンバーカートで何ができるのかっていうのがよくわかっていない」「手続きが面倒くさい」と主に3つあるとしたうえで、「この3つが大きい。これを一つ一つ、広報で誤解を解くのと、いろいろな例が自治体で先行事例が出ているので、それを全国で横展開するのをデジタル庁で支援していく。手続きが面倒くさいのはおっしゃる通りのところはあるので、これはいろいろと変えていかないといけない」と方針を明かした。
中でも「情報漏えい」への不安は根強い。これについて、河野大臣は「マイナンバーカードにICチップが入っているが、よくここに、医療情報とか、税金、年金の情報が入っていると誤解されている方がいるが、ICチップにはカードに印刷されている名前、住所、生年月日、性別、顔写真しか入っていない。マイナンバーカードを作ったから何か情報が流出することはない。マイナンバーを見られたから、知られたからと言って、何か悪用されることない。マイナンバーで情報は紐付けはしていないんです。税金、年金など情報は別々に管理されているので、(情報が)どこかで一元的に管理されているわけではありません。誰が自身の情報を見ているかも見ることもできます」と説明した。
ただ、パスワードについては「マイナポータルにログインされてしまう」ため、情報漏えいの可能性はあるため、「銀行のキャッシュカードと同じように扱っていただきたい」と呼びかけた。
そもそも漠然とした不安があるという声にも「不安の払拭はあちこちに行って話をする、ネットでいろいろ説明する、量の勝負、やり続けるしかないと思う」と見解を示す。「いろいろなアプリが出てくると“これ、便利だよね!”ってなる」としたうえで「自治体の(サービス)だけでなく、チケットの高額転売も、マイナンバーカードにデータを紐づければ、イベントの入口でマイナンバーカードをかざしてもらえば、本人確認もチケットも確認できて、そのまま入れるってことになれば、非正規ルートでの転売はできなくなる。イベントなんかと紐づけさせてもらえれば、高額転売もなくなる」との民間利用の例も挙げた。
感想;
従来総務相は「マイナンバーカードは見せないように」と言っていました。
保険証は預けたら見られてしまいます。
それと紛失したら、ICチップから情報抜き取られます。
またサーバーへのハッカーなど。
さらには職員の不正活用など。
これまでの実績が信頼できないことを物語っています。
それでも「安全」だと断言されていると、河野大臣が根拠なく安全だとの風評を流していることになります。