幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「女子をこじらせて」雨宮まみ著 ”社会的催眠(人惑)からの目覚め!”

2018-12-26 01:52:28 | 本の紹介
いろいろな仕事を経て、AVライターに。
・「アダルトビデオジェネレーション」(AV黄金列伝)東良美季著 

・学生時代から「何がしたいのか」「将来は何になりたいのか」を問われ続け、就職して編集者になってからも「何がやりたいのか」「何が作りたいのか」を問われ続け、フリーになってからも「ライターとしての専門分野」「何を書きたいのか」をずっと問われ続けた私にとって、やっとたどりついた答え、情熱を注げる対象が「AV」だったからです。

・私は、自分が女であることを「受け入れよう」と思いました。女であることも、感情的になりがちな文章も、自分の弱点だと思っていたことを認めようと思いました。「女」であっても、私は私です。「私」には「女」は必ずついてくる。そのことをポジティブに受け入れようと思ったら、怖かったけど目の前が明るくなった。おおげさですが、希望が見えました。それはムラから出る希望でもあり、私が長く続けてきた「女」との戦いを終えられる希望でした。

・潔癖すぎたし、神経質すぎたし、自意識過剰すぎたと今なら言えますが、その時はそのことがわからなかった。悪意を向けられたことで自分が外からどう見えるかということに、過敏になりすぎていた部分もあったでしょう。一度でもそういう「いやな女」に見られたことは、修復不可能なことに思えました。

・女を敵にまわしたくないとビクビクしながら、自分は女たちから敵だと思われているんじゃないかとおびえていました。

・性差なんかなければいいと以前は強く願っていましたが、女同士の連帯を知ってからは、「女」という荷物の重みがすっと軽くなりました。それは自分ひとりが背負っている荷物ではなかった。重いね、きついね、とおしゃべりしながら、それぞれが自由に合流したり別れたり、同じ道や違う道を歩いてゆける、そういうものだった。

・私がまわりからよく思われようとか、評価されたいとか、悪く思われたくないとか、そう思ってせせこましく努力してきたことなんか、ほとんど無駄だったと思います。

・女であること、女という偏見で見られることを恐れ、偏見を遮断しようとするあまり、自分は人の好意までバッサリ遮断していたのだと思いました。「わかってくれる人」は最初からいたのに、正体のわからない敵にとらわれて自縄自縛していた。

・好きなことを自由に書いてもいいんだと思うと、怖かったけど嬉しくて、書き始めたら止まらなかった。これを諦めるなんて、どんでもないバカなことを考えたものだと思いました。死にたくなって当然です。こんな楽しいことを我慢していたのですから。

感想
雨宮まみさんはせっかく、自分を苦しめていた考え方から解放され、これからの活躍が期待されていましたが、40歳で事故死(心肺停止で発見)とのことで亡くなられました。

自分を苦しめ、身体も痛めつけてしまうような生き方をせざるを得なかったのでしょう。
そこから自由になれただけにとても残念です。

臨済宗で”人惑”
アラン・ワッツ”社会的催眠”
人は小さい時に親から、先生から、周りから言われた言葉や考え方が自分を苦しめています。
あたかも自分の考え方/信念と思っていますが実は催眠術をかけられているのかもしれません。
そこから自由になる。
それは簡単なことではないでしょう。
それだけに、雨宮まみさんの40歳で早く逝かれたのが悲しいです。

「今も名を呼んでます」 高橋まつりさん母、命日に手記 ”他の管理職も同様な労務管理をしていてひとりだけ処分すると不公平???”

2018-12-25 15:38:00 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASLDP6X1LLDPULFA052.html(朝日新聞)
 広告大手、電通の新入社員で3年前のクリスマスに過労自殺した高橋まつりさん(当時24)の母幸美(ゆきみ)さん(55)が、まつりさんの命日の25日にあわせて手記を公表した。「長時間労働とパワハラがなければ、(まつりさんは)今も元気で働き、大声で笑っていたはずだ」とし、「大切な娘を守ることができなかった私の苦しみは消えることはありません」とつづる。
 来年4月からは順次、労働時間規制の強化と緩和の両方が盛り込まれた働き方改革関連法が施行されるが、幸美さんは「過労死、過労自殺を防止するには改革とはほど遠いもの」だと指摘。「すべての業種職種で長時間労働やハラスメントをなくすような法改正や取り組みがなされることを望みます」と訴える。
 まつりさんの死が一つのきっかけとなり、長時間労働の是正に向けた取り組みを進める企業も出ている。そんな社会の変化を感じつつも、「世界がどんなに変わろうとまつりの苦しみは消えることはなく、まつりは人生をやり直すことはできません」と記す。
 幸美さんは今月、厚生労働省の過労死等防止対策推進協議会の委員に就任した。「まつりと同じ苦しみを持って生きる人をなくすため、過労死・過労自殺をなくすため、微力ながら声を上げ続けていく決意です」と、手記をしめくくった。(松浦祐子)

■高橋まつりさんの母、幸美さんが公表した手記(全文)は次の通り。
     ◇
 まつりの幸せが全て奪われたクリスマスの日から3年が過ぎました。
 あの日までの24年間まつりの幸せが私の幸せでした。
 まつりと一緒に見る空の青、山の青、海の青、花の色、すべてが輝いていました。
 生まれる前から慈しみ育てた、自分の命より大切な娘に先立たれた悲しみと苦しみは言葉では言い表せません。
 まつりのいない今でもまつりのことばかり思い、まつりの名を呼んでいます。
 ちいさい頃から平凡な私を超え、自分の人生を自分で選び懸命に生きてきたまつり。
 電通での長時間労働とパワハラがなければ、今も元気で働き、好きな場所へ行き、美味(おい)しいものを食べ、大声で笑っていたはずです。
 いつものように「お母さん大好き」と言って抱きしめてくれたはずです。「どんなことがあっても大切な娘を守る」それができなかった私の苦しみは消えることはありません。
 電通は、まつりの生まれた年に社員の大嶋一郎さんが亡くなり「不幸な出来事が二度と起こらないよう努力します」と誓いました。しかしまつりの命が犠牲になりました。
 電通は再び労働環境の改革を誓いました。
 何十年も放置されていた大企業での取り組みは大規模なシステムの導入や業務の改善と適切な人員の配置、社員教育、かかる費用は膨大なものになるでしょう。
 不眠不休で命を犠牲にするビジネスモデルが異常で間違っていたと言う意識の改革が必要なのです。会社も社員も非常識な文化や成功体験を捨て改革の意識を共有して本気で取り組み、電通単体でだけでなく電通グループ全体で改善を行い、犠牲者を二度と出さないよう本気で取り組んでほしいと思います。
 昨年電通は労働基準法違反で罰金50万円の有罪判決を受けましたが、上司に関しては不起訴処分になりました。私は検察審査会に申し立てをしましたが、今年7月に不起訴相当が決定しました。他の管理職も同様な労務管理をしていてひとりだけ処分すると不公平になるからと言う理由がありました。サービス残業も深夜労働も労基法違反もみんながやっているから処分されないと言うのは納得できません。
 過労死を防止するためには労働基準法違反の罰則を強化する法律の改定が必要だと思います。
 働き方改革関連法が今年6月に成立し来年4月から施行されます。過労死、過労自殺を防止するには改革とは程遠いものだと思います。すべての業種職種で長時間労働やハラスメントをなくすような法改正や取り組みがなされることを望みます。
 人手不足や経済発展や国民的イベントが人の命を大切にしない理由として許されてはいけません。人の命は人件費と言うコストではありません。経営者や労働者、国民全ての人が意識を変えなければいけません。
 日本の社会全体で働く人の命と健康が守られることを望みます。
 まつりの死から働き方が変わった職場があると聞いています。
 世界がどんなに変わろうとまつりの苦しみは消える事はなく、まつりは人生をやり直す事はできませんが、まつりと同じ苦しみを持って生きる人をなくすため、過労死・過労自殺をなくすため、過労死等防止対策推進協議会委員としても微力ながら声を上げ続けていく決意です。

感想
「上司に関しては不起訴処分になりました。私は検察審査会に申し立てをしましたが、今年7月に不起訴相当が決定しました。他の管理職も同様な労務管理をしていてひとりだけ処分すると不公平になるからと言う理由がありました。」

理解できません。
皆が赤信号無視しているので、赤信号を無視した人は取り締まりません。といっているようなものです。

まつりさんは上司のパワハラがきっかけで自殺を選んでいます。
それほど、厳しかったのだと思います。
本来上司は部下を活性化させるのが役目です。
それを自分の能力の無さを棚に上げて、部下を叱責するだけの能力のない、人情味のない上司だったのでしょう。
こういうケースを少しでも減らすためには、きちんと罪に問うことが必要だと思うのですが・・・。

電通のトップも、同じ罪を繰り返しています。
やる気がないと言われても仕方がありません。
そのようなブラック企業とはしばらく取引をしないくらいのことがないと、電通は本当の意味での反省がないのではないでしょうか。

上司、会社だけの問題ではなく、職場の仲間にも責任があったと思います。
女性が翌朝まで仕事をする。
残業があまりにも多い。
声をかけて力になる人はいなかったのでしょうか。

お母様はきっと、自殺を止められなかったことを自責の念としてずっと持たれるでしょう。
もし、上司に子どもがいて、あるいは電通の経営層の方の子どもが、まつりさんと同じ境遇になったら、どんな気持ちでしょうか?
その気持ちをせめて想像して、電通をよい企業にしていただきたいと思います。

私費で賄う大嘗祭、秋篠宮さま自ら提案 既存の神殿活用  ”何故政府はお金をかけたいのか?”

2018-12-25 09:11:11 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/私費で賄う大嘗祭、秋篠宮さま自ら提案-既存の神殿活用/ar-BBRoHrx?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp 朝日DIGITAL 2018/12/25
 天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」への公費支出について、秋篠宮さまが宗教色が強いとして宮内庁に疑義を呈した際、代替案として、宮中の「神嘉殿(しんかでん)」を活用して費用を抑え、それを天皇家の私費で賄うという具体案を示していたことがわかった。

 使用後に解体・撤去される「大嘗宮(だいじょうきゅう)」を新設しない分、大幅に費用を抑えられる。こうした考えは前長官の代から伝えていたが、宮内庁は前回の代替わり時に議論を尽くしたなどとし、本格的に検討しなかった。

 複数の関係者が明らかにした。政府の方針では、来年の大嘗祭の関係費は前回1990(平成2)年の22億4900万円から27億1900万円へと増大。皇居・東御苑に新造される大嘗宮の設営費関連だけで19億700万円かかる。
 関係者によると、秋篠宮さまは「天皇の代替わりに伴う諸行事は国民の理解のもとで執り行われるべきだ」との考えで、天皇陛下の退位の意向が内々に明らかになったことを受け、風岡典之・前宮内庁長官(2012~16年)に「公費支出はなじまない」と伝え、今の山本信一郎長官にも繰り返し意見を述べてきた。政府が公費支出を決める前の段階で宮内庁に熟考を求める意図があったという。
 意見した際に「大嘗宮を建てず、宮中にある神嘉殿で執り行っても儀式の心が薄れることはないだろう」とも述べた。神嘉殿は国中の神々をまつる神殿で、収穫に感謝する毎年の新嘗(にいなめ)祭が行われている場。これを使い、天皇家の私的な積立金のうち数億円で賄える範囲で実施を、という提案だった。

感想
何故政府は不必要なお金をかけたいのでしょうか?
そこには、建設会社の要望があり、権限を持っている政治家への資金流入があるのではないかと勘繰りたくなってしまいます。

お金をかける意味がわかりません。
壊してしまうものを建てることの必然性があるのでしょうか?
政教分離の疑義もあがっています。

秋篠宮のご提案は、きっと天皇陛下のご意向でもあるのだと思います。
天皇陛下がお誕生日前日の記者会見、平和な国を願い、沖縄県民に多大な犠牲を負わせ、災害に苦しんでいる人々に心を痛めたておられます。

27億1900万円を災害で苦しんでいる人々への支援に使って欲しいとの願いもあるのではないでしょうか?
あるいは、戦争を起してはならないことを、若い世代に引き継ぐための、日本の将来の平和のための教育に使った方が、より大きい意味が出てくるのだと思います。

それは平和を願っておられる天皇陛下のご意志にも叶うことになると思うのですが・・・。

「普通のダンナがなぜ見つからない?」西口敦著 ”統計/確率を考えて行動と決断!”

2018-12-25 00:20:00 | 本の紹介
オーネットのマーケッテイング部長

・「普通の人でいいのに・・・」の普通の人は0.8%しかいない
 会話普通50%×ルックス普通50%×身長普通50%×清潔感普通50%×
 ファッションセンス普通50%×学歴普通50%×年収普通50%≒0.8%

・年収600万以上の独身男性(25歳~35歳)は3.5%、競争率は10倍以上
 400万~600万円以上稼いでいる男性(独身、25歳~35歳)も19.5%にすぎない。

・自然な出会いはそもそも少ない。そして、出会った人と交際できる確率は0.24%。
見た目でOK率(20%)
 ×性格や相性も合う格率(30%)
 ×相手も気に入ってくれる率(40%)
 ×独り身率(50%)
 ×年収でOK率(20%)
 =0.24%

・女性の「愛の値段」は282万円!
「心から愛せる相手が現れたとします。その男性の年収が、理想の年収から最低いくらまで減っても結婚することができますか?」
 552万円-270万円=282万円
 25歳~44歳の働く独身女性(全国)にアンケート
 ・理想の年収は? ⇒552万円
 ・愛する人に求める年収は? ⇒270万円

・合計特殊出生率1.37%。少子化の原因も、実は結婚難だった!
 結婚した夫婦から生まれる子どもの数というのは、ずっと2.2人前後を行き来している。2005年の国勢調査では、30代前半の男性の48%、女性の32%が独身であった。(今はもっと増えている)

・個々の独身者の行動を大きく変えるには、イベント開催よりも、独身よりも結婚したほうが得になるよう税制を変更することが最も効果があると思っている。

・成果=出会いの機会×交際成功率×決断力

・出会いは需給バランスのギャップを狙え。理系の研究所、激務の職場、自治体の合コン。

・女性がバカにするベタなテクは意外なほど効く。使ってみて損はなし!
 ・朝早いデートで車で迎えに来てもらったとき、手作りのおにぎりや温かいコーヒーを用意しておく。
 ・別れ際には女優のような笑顔で、「今日はデートありがとうございました。すごく楽しかったです。ニコッ」。小さなクッキーかチョコレートの小袋をバッグに忍ばせていて、「これ、お腹すいたら召し上がってください」。

・女性からのプロポーズ歓迎は72%。最強のプロポーズの言葉は「私が幸せにしてあげる」。

・迷ったら「最初の感覚」を信じる?
「特別講義 コンサルタントの整理術」三谷宏治著
 「ホワイトカラーの非効率の原因は『悩み』の蔓延、つまり『悩む』という作業に多くの時間を費やしていることにある」

・「ホリエモンの恋愛講座」堀江貴文著
 「稼ぐ」男性の本質を描いている。
 ・「浮気」はあたりまえ。どれだけ「見て見ぬふり」ができるか。

・成婚率が非常に高いカリスマ「お見合いおばちゃん」
「本気で結婚したい人のお見合い活動マニュアル」山田由美子著
 お見合いの終わった当日に、女性に電話をかけるときの会話のコツ。
 「今日のお相手、どこが良かった?」と聞くのである。その瞬間、女性はモードが切り替わる。欠点捜しから良いところ探しに。これが、「惚れ力」磨きの最初のスイッチである。

・「結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり、悪寒で終わる」(リヒテンベルク)

・「結婚とは雪景色のようなものである。はじめはきれいだが、やがて雪解けしてぬかるみができる」(山本有三)

・「独身者とは妻を見つけないことに成功した男である」(アベ・プレヴュー)

・テクニック
 ・Aさんは、お酒に弱いが、それゆえ自分が酔う限界点を知っている。そこで飲酒量をコントロールしつつ、まだ自分の頭が明晰な、アルコール許容量30%くらいのタイミングで、酔ったふりをする。相手の反応を詳細に観察し検証できる状態で、甘えてみたり弱みを見せるのである。
 ・「何人かいる中でも、目当ての人と目を合わせること。それも、しっかり間を取って」。目が合ったときに、数秒間、できれば5秒くらいちゃんと相手の目を見る。ちょっとにっこりしてもいい。それから逸らすとより効果的らしい。
 ・数か月遅れの誕生日メール(出逢った時に誕生日が過ぎてる場合)
 ・何かを受けとる時、こちらの手を上下で包みこむイメージで受け取る。下に添えた手の平が、こちらの手の甲にかなりの面積の広さで接する。
 ・「私加齢臭が好きなんです」と言って匂いを嗅ぐ。

感想
鳥は遺伝子の強い相手を望んでいるそうです。
強い遺伝子は身体の部分に現れるそうです。
ある鳥は尾っぽが長いのが強い遺伝子だそうです。
尾っぽの長い鳥の尾っぽを短くするとモテなくなり、モテなかった尾っぽの短い鳥に付けて長くしたらモテるようになったそうです。

鳥は自分の遺伝子が強い雄が、強い雌を選ぶので、遺伝子の強くない相手で妥協していきます。
そのため、雌は自分のつがいの雄よりも強い遺伝子を持っている雄が来ると受け入れるそうです。
しかし、つがいの雄より弱い遺伝子を持っている雄が来ても拒否するそうです。

まさに、男女のカップリングにも言えることのように思いました。
自分の価値を知って、自分に合った相手を選ばないと、なかなかカップリングできないのでしょう。




平野美宇の母 三女の発達障がいを明かす「隠すようなことじゃない」 ”ステキな母に育てられる!”

2018-12-24 04:09:22 | 社会
https://www.daily.co.jp/general/2017/10/16/0010649970.shtml Daily
 卓球世界選手権の女子個人で48年ぶりに銅メダルに輝いた平野美宇(17)の母・真理子さん(48)が16日、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演。美宇の妹で、三女の中学1年・亜子さんが発達障がいであることも明かされた。
 真理子さんは筑波大学卒業まで卓球選手として活躍し、10年間の教師生活を経て「平野卓球センター」を立ち上げ美宇を筆頭に3姉妹を育て上げた。亜子さんは3歳のときに発達障害と診断され、人とのコミュニケーションがやや難しいことが判明したという。
 番組では真理子さんに密着。次女の中学3年・世和さん、亜子さんもVTRで登場した。
 真理子さんが、美宇にそっくりの亜子さんを「私にとっての天使」と表現。「コツコツ努力することが得意」という亜子さんの長所を見つけて「根気よく丁寧に教えればいいだけ」と卓球を指導。亜子さんは小学生で日本代表、国際大会も経験する選手になったという。
 また、発達障がいは幼少期の教育が大切だとの考えから、真理子さんが奮闘したことも明かされた。地元の小学校に特別支援学級がなかったため、教育委員会や学校長に「この子のために、特別支援学級を作ってほしい。30人の生徒で1人の先生では無理。私が死んでもここで楽しく生きて欲しい」と直談判。2年間、関係各所をまわった母の熱意が実り、亜子さんは地元の小学校にできた特別支援学級の初めての生徒となったことも明かされた。
 「隠すようなことじゃない。いまでも堂々と胸を張って話せます」と真理子さんは柔らかな笑顔を浮かべた。
 番組では幼いころの美宇、世和さん、亜子さん三姉妹がそろって卓球場で仲むつまじくトレーニングに励む貴重な映像も放送されていた。

感想
「隠すようなことじゃない」と言い切れるのが素晴らしいと思いました。
それが言える社会であって欲しいと願います。

文科省の調査では、児童の6.5%と言われています。
いろいろな人が元気でいられる社会、そのために国はぜひお金を使って欲しいです。

F35戦闘機100機購入で1兆円の費用だとか。
1機だけで100億円。
国を守るとは人を守ること。
人の支援を厚くした方が国は豊かになると思うのですが・・・。