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秋篠宮さまの大嘗祭発言、戸惑う政府=憲法論争の再燃危惧 ”多額の費用は税金からをご配慮されての発言では?”

2018-12-01 11:45:45 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-181130X855.html 時事通信社 11月30日

 秋篠宮さまが大嘗祭は宗教色が強いとして公費支出に異議を唱えたことを受け、政府内に戸惑いが広がっている。政府は支出は既に決定済みとして沈静化を待つ構えだが、方針決定に際して議論を尽くしたとは言いがたい。政教分離をめぐる論争が再燃しかねないと神経をとがらせている。

 大嘗祭は天皇が即位した後、その年に採れた新穀を神々に供え、国家国民の安寧を祈る儀式。菅義偉官房長官は30日の記者会見で、秋篠宮さまの発言について「コメントは控えたい」と述べた。その上で「改めて何らかの対応をすることは考えていない」と話し、大嘗祭への公費支出を見直す考えはないことを強調した。

 これに先立つ衆院内閣委員会では、共産党の塩川鉄也氏から一連の儀式と憲法の整合性をただされ、「憲法の定める国民主権や政教分離の趣旨に反するものではない。明快にお答え申し上げる」と言い切った。
 来春の皇位継承に向けて政府が腐心したのは、平成の代替わりの際に沸き起こった政教分離論争を蒸し返さないことだ。

 論争再燃のリスクを回避するため、政府は今回、各種儀式の在り方について「前例踏襲」を原則とすることを早々に確認。大嘗祭も前回同様、国事行為ではなく皇室行事と位置付ける一方で公費を支出するという「玉虫色」の方針があっさりと決まった。

 この方針に対する秋篠宮さまの異論は、論争が依然決着していないことを印象付けた。政府内では「宮内庁の失態だ」(関係者)と恨み節も漏れる。高官の一人は「公費支出は閣議で決めている。個人の意見としか言いようがない」といら立たしげに語った。

感想
公費支出とは、税金を使うことです。
それを懸念されての発言ではないでしょうか?
秋篠宮が天皇陛下のお気持ちを代弁されているのかもしれません。

その費用を若者支援やシングルマザー支援など社会支援に回して欲しいとのお気持ちがあるのではないかと思います。
税金は皆さんの大切なお金であるとの思いが天皇家にあるように思います。
一方、政府はその気持ちが薄いのではないかと思ってしまいます。
森友学園への国有地ディスカウント、安倍首相のお友だちが理事長の加計学園への膨大な補助金などを見ていると、税金は皆の大切なお金であるとの認識が薄いのではないかと思ってしまいます。


阿川佐和子さん「サワコの朝 ビート・たけしさん」 ”笑いが好き! 笑いのために映画、執筆を”

2018-12-01 08:05:58 | 生き方/考え方
1番会ってみたい見たい人? 見たいのは織田信長。信長像を描き切れない。
2回目の出演。小説家。最近は小説の執筆に熱中! 100冊以上。その内80冊ほどはしゃべったことを書いてくれている。自分で読んで笑ってしまったことがある。
「アナログ」「キャバレー」「フランス座」「ゴンちゃん、またね」
芥川賞くれないかな。肩書くれないかな。お笑い界のために。

座りが逆(いつものサワコさんの席にビート・たけしさんが座る)。今でも漫才の立ち位置じゃないと喋れない。
左に向かってしゃべっていたので。

1曲目、玉置浩二さん「田園」
バイク事故で死にかかった時。仕事がもうダメだな。そんなときに励まされた曲。ありのままでよい。玉置浩二さんがああいう人だから、玉置さんから励まされたわけではないけど。その頃ベニチア国際賞受賞した。「それでいいんだ」の歌をもじって酒があればいいんだ、焼酎あればいいんだ。と酒を手から離さない。

手術するかどうかを話し合っていて、手術するのにサインせよと言われて、嫌だ。自分が自分でなくなっていくのではとないかと思った。ゴッホの絵が好きで、ひょっとしたら事故後の脳で自分も新しくそういう感覚ができるかと思って絵を描いたがそうならなかった。
「今が現実なのか」わからなくなった。今阿川さんと話をしていてもそれが現実なのかわからなくなるときがある。それもまた楽しいが。

小説を書こうと思ったのは、「浅草キッド」口述筆記だった。やはり自分で書かないといけないなと思った。何か芥川賞くれないかな。「賞」を取れば漫才がやりやすい。映画出演する時、大島渚監督に怒らないと約束して出演した。私に怒らないので周りに怒っている。大島監督を見ていて監督は面白いなと思った。
黒澤明監督の娘さんに、黒澤監督はどうと尋ねたら、「とことん役者を追い込むと」。

ずーっと映画監督されているのかと思っていたが? 今書いている本を映画撮ろうかと。新しい事務所だと、これほどマージンを取られていたのかと思っていた。やれるうちはやりたい。とにかくお笑いが好き。お笑いのために偉くなりたい。偉い人がなにかやると面白い。肩書だけ偉くなりたい。ある程度ピアノが弾けて、初めてピアノコントがやれる。何でもやりたい。

幼い頃から笑いには鋭かった。紙芝居やさんが浦島太郎をやっていて、絵にも描けない美しさと言ったので、絵に描いているじゃないかと言ったら、「うるさい」と言われた。ラジオの野球中継で
「映画のの脚本」と「小説」の違い、映画の5秒のワンカットが2頁の説明になる。「ゴンちゃん、またね」「フランス座」など情景シーンを飛ばしてどんどん進んでいく。場面展開が早い。小説はエッセンスだけでも大丈夫。情景描写が長いと何を言いたいんだと思う。作ることは壊すこと。破壊は創造すること。笑いの感覚で。文の校正能力はと言われると、なんだと思う。

「フランス座」の時は悲しい人がいた。踊りをやりたいけど踊れる場所がない。踊りたいけど、そのためには裸にならないといけなかった。踊っってその後服を脱ぐんだが、その時の踊り子さんの悲しそうな目が忘れられない。「姐さん、踊り旨いね」と言うと喜んでいた。お姉さんがお弁当を作ってくれた。7人ほど作ってくれたことがあり、全てたべたことがある。

芸人養成講座があるが、働きながら(芸を披露して)お金をもらいながら芸を身につける。お金払って芸を身につけるものではない。

2曲目、欧陽菲菲の「恋の十字路」。ずーっと聴いていた。小説を映画化する際に使いたい曲。
踊り子さんが踊りに使う曲に良いものが多い。執筆は深夜で深夜TVを聴きながら書いている。何か音がないとだめ。5時くらいに寝て12時起きて仕事に行く。朝ゴルフする時は寝ないで行くと、フラフラで帰りの車の中で死んだように寝ている。

感想
いろいろなことをチャレンジし続ける人です。
映画も執筆も笑いのためだと。
たけしさんならではの笑いを追求され続けているのだなと思いました。