幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

『平和堂』、万引の誤認逮捕事件「いなりずしを渡した知人もダメ」投稿に公式X「いいね」 「誤った操作」と陳謝 ”誤った操作ではなく、競合相手の不祥事に思わず喜んで「いいね」を押したのでは?”

2024-04-24 03:52:52 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/bea4111dc97591d6ff2efe436023a4066cb07d2d 4/23(火) 17:30配信 中日スポーツ/div>

 滋賀県内のスーパーでいなりずし1パックを万引したとして70代女性が誤認逮捕された問題で、総合スーパーを展開する「平和堂」(滋賀県彦根市)の公式X(旧ツイッター)が「商品を渡す知人もダメ」などと書かれた投稿2件に「いいね」を付けていたことが分かった。同社は「誤った操作で押してしまいました」と陳謝した。  

 この事件は13日、店からの通報で駆けつけた滋賀県警の近江八幡署員が、いなりずし(300円相当)を持っていた女性を窃盗の現行犯逮捕。女性は「店内で知人男性からもらった」と否認した。その後、知人男性の証言や店の販売記録との照合から、万引の事実がなかったと判明。女性は82時間にわたって身柄を拘束された。 

 この事件はX上でも議論を呼び、2ちゃんねる創設者「ひろゆき」こと西村博之さん(47)は19日に「被害が無いのにそもそもなんで逮捕したの?」と投稿。これに一般ユーザーが「店、警察が悪いのはその通りだが、店内で商品渡す知人もダメだよ」「別ニュースですが、店内で渡したという記事があります。やはり知人もヤバイです」と返信。

 この同じ一般ユーザーの投稿2件に平和堂の公式Xアカウントが「いいね」を付けていた。X上で問題の「いいね」を指摘する声が上がり始めると、21日未明までに2件の「いいね」は解除された。  

 平和堂は本紙の問い合わせに事実関係を認めた上で「誤った操作で『いいね』を押してしまいました。不快に感じられた方にお詫び申し上げます」と回答した。


感想
 近江八幡には、平和堂がありますが、他の大手競合相手のスーパーなのでしょう。
つい、「嬉しくなって」いいねを押したように思いました。
 素直な感情なのでしょう。
ネットで批判されて、「やばい!」と気づいて、削除し、「操作ミス」としたのではないでしょうか。
 「平和堂」は滋賀県内では大手ですが、全国の大手スーパーとしのぎを削ってるので、つい押してしまったと思います。
 会社は人です。そういう人がいる会社だし、それを操作ミスと言い訳しているような会社なのかなと思ってしまいました。
 操作ミスなら、推した時に気づきます。
また、社内からも声が上がらない。
公式Xですから、社内で確認している人もいると思います。
まあ、いいねなど押さないことでしょうね。
発信するだけに使うことです。
杉田水脈氏は「いいね」を押して名誉棄損で訴えられ損害賠償を払っています。

田崎史郎氏「裏金処分後はずっと練習」岸田首相がスピーチライター雇い米議会演説の準備と指摘 ”なるほど、だから米国と一緒にとの英語”

2024-04-24 02:50:20 | 社会

政治ジャーナリスト田崎史郎氏は9日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演し、安倍晋三元首相以来9年ぶりの国賓待遇で訪米している岸田文雄首相が、米議会での演説に備えて。日本を出発前、スピーチライターを雇って練習にいそしんでいたと指摘した。
首相の演説は11日(日本時間12日)、上下両院合同会議で予定されている。国会の施政方針演説や所信表明演説などでは、原稿の棒読みも多く「演説の名手」とはほど遠い岸田首相について、田崎氏は「岸田さんは(通常)スピーチライターというものを置いていない」と指摘。その上で「今回は、アメリカの大統領のスピーチライターを経験した方に手伝ってもらっている。その人が吹き込んだ(英語のスピーチの)テープを何度も聴いて話していたようだ」と、首相が本場のスピーチライターの助けを借りながら、英語の演説原稿を練習していたと明かした。
田崎氏は「自民党の(裏金問題の)処分が決まったのが4月4日の木曜日。金曜以降はずっと練習されているらしいですよ」と、裏金事件の真相が解明されていない中で党紀委員会が処分を下し、その内容にも非難ごうごうとなっているさなかでも、岸田首相はスピーチの練習に余念がなかったことをにじませた。
これに番組MCの恵俊彰は「(処分を)早く終わりたかったんですね。練習に充てないと」と笑いながら突っ込み「そのくらい、総理の中では気合が入っていらっしゃるんですね」と口にした。

感想
 なるほど。
米国人が作ったので、ニュアンスは米国にとって良いような演説なのでしょう。
日本は落ちたものですね。
 人を見るにはその人が使っているお金と時間を見ればわかると言います。
お金は税金を使って中抜けを考える。かつ裏金で税金を払わない。
それを”良し”としている国民がいることが問題のように思います。
諦めて選挙に行かない人。
他にいないからと自民党に投票する人。
水も澱むと腐ると言います。
先ずは変えることなのでしょう。

サントリーから「大切なお客様へ」のレターに優良誤認が?

2024-04-23 11:45:45 | 社会
サントリーからレターが届きました。
「・・・他社様の話であったとしましても、サプリメントの安全にかかわる報道が続いていることに大変心を痛めています。」
 お客様からの問い合わせが増えたり、売上に影響しているので、レターを出されたのでしょう。
 「気になる点などございましたら、いつでも下記フリーダイヤルまでお問い合わせいただければ幸いです。」
とあったので問い合わせしました。

気になった点
①商品はGMP認証を取得した国内の工場で製造し、・・・
②厳しい規格を設けています。

 GMPと言えば医薬品や医療機器、食品は”食品GMP”だと理解していました。
健康食品GMPの認証機関として運営しております。( (公財)日本健康・栄養食品協会 健康食品部
 ”GMP”認証と医薬品のGMPを誤認させるような印象を受けました。
ところが認証団体でも、GMPと言っているのを知りました。
そして「健康食品GMP認証機関」と説明されています。
 医薬品などは都道府県または厚労省が製造所を5年ごとにGMP適合性を認定しています。その認定がないと医薬品が造れません。
 なるほど、食品業界も自分たちもGMPやっていると主張されていると知りました。
本来ならGMPと誤解を避けるため、”健康食品GMP”と説明がないと、「医薬品と同じレベル何だ」との優良誤認を与えるように思いました。

 厳しい規格ですが、これはお客様に開示されていません。また医薬品みたいに国の審査もありません。いわゆる自主規格です。
 つまりサントリーさんが厳しい規格と言われているだけです。

 このレターを受けとった顧客はどう思われるのかな。

 窓口の方は丁寧に説明してくださいました。

郵便局のATMが???

2024-04-23 11:12:48 | 社会
郵便局のATMでゆうちょ銀行口座から、ゆうちょ銀行口座に振り込もうとしました、

手元には支店番号038と口座番号があります。

そして支店の選択で、ひらがなだけで、数字がありません。
あれ? 
通常は支店番号入れたら、支店を検索する必要はありませんが、郵便局のATMにはそれが画面にありません。
何回もトライしてもわかりません。
何人かが並んで待っています。
そこでいったん終了して、窓口の方に尋ねました。

ビックリ!
038は頭が0なので、”ぜ”の濁点とって、”せ”を選択するのだそうです。
通常は画面に「0は”せ”を選択してください」もしくは「数字の場合」という選択肢や説明があるのがソフトの設計です。
この設計者はお客様視線に立っていませんし、また郵便局もお客様の立場に立っていません。なんとお客様に優しくないシステムだと思いました。
案外システム設計費が使われなかった”コロナのソフト”のように高額だったりしたかもしれません。

きっと全国の郵便局で、初めて振り込む人は職員に尋ねていると思います。
だった、手書きでもよいので、説明を書いて貼付していればよいのです。
競争相手がないと、こういうのも許されるのかと思いました。
銀行だったら、即改善でしょう。

NHK『心の時代』 ヴィクトール・フランクル第一回『日曜日生まれの子-光と影』

2024-04-21 07:17:07 | 生き方 考え方 笑顔 ロゴセラピー


ナレーション;門脇麦さん

人間が生きる意味を問い続けた人がいます。
父、兄、母、最初の妻がナチスの強制収容所で亡くなりました。
ヴィクトール・フランクルも、2年半強制収容所を4か所を体験しました。
37歳の時の『夜と霧』(日本語)が世界中でベストセラー。

生き残るための戦いは熾烈を極めた。容赦なく多くの人が亡くなった。
「いい人は帰って来なかった」とはっきり言える(フランクル)。

絶望の状況で人はどうなるか。
生涯それを問い続けた。

「それでも人生にYESという」
どんなに辛くてもそう言える。
20歳から考えていた。それが強制収容所で試された。

ロゴセラピー、ロゴは意味を。
苦悩にある人にも意味がある。
それを相談者と一緒に考えるのが、ロゴセラピー。

勝田茅生氏は24歳でドイツの大学院へ留学、50歳の時に大病を患い、夫と離婚。そのときにフランクルとの本と出会う。
27年間ドイツでロゴセラピーを学び、日本人として初めてのロゴセラピストになった。

自分自身を肯定できる。だめな自分でも良いのだと。
日本でロゴセラピーを伝える講習会を開催している。

参加者(ロゴゼミナール)
 自分の持病とか持っている人に、状況は変えられないけど、変えられること。

第1回は強制収容所に行かされる前
『日曜日生まれの子 光と影』
50年近くドイツに住んでいる。
小野正嗣氏 『夜と霧』はよく読まれているが、フランクルはどんな人か知られていない。どんな人だと思われますか?
勝田氏 日本は子どもの自殺が多い。

小野 子どもたちも悩んでいる。何かヒントを与えてくれる。
勝田 何かに苦しむのにも意味がある。意味が見つかると、苦しみが強くなくなる。
大学教授が、奥さんが亡くなり、辛くて辛くてどうしようもないと相談に来た。
そこで、「もしあなたが先に亡くなったら奥さんはどうだったか? あなたは奥さんの代わりに苦しみを背負っている。その苦しみに意味がある」
それをわかった大学教授は今の苦しみは妻に代わって受けていると理解した。
 能登で多くの人が苦しみを抱えている。何も言ってあげることはできない。
天災には意味がない。しかし、生き残った人が意味があるように生きることができる。
 どんな人間のなかにも、自己治癒力で治していく能力は備わっているとフランクルは言う。

日曜日生まれの子は幸せな人生を歩むと言われている。
父母はチェコから移民したユダヤ人。
4歳のとき、「人はなぜ生きるのか?」という疑問。
自分はいつか死ぬ。
人生の無常さが人生の意味を無に帰してしまうのではないか。
人はいつか死ぬのに、なぜいきないといけないか。

第一次世界大戦勃発。それでも生きる意味を考え続けた。
「人生は燃焼プロセス。それ以外のなにものでもない」と先生が言った。
「そうなら人生の意味は何があるのですか?」とフランクルは尋ねた。
先生は答えられなかった。
フロイトが「人生は快楽が源」
フロイトに手紙を出したら、返事が来た。
手書きの原稿を送ったら、「国際医療ジャーナル」に載せると。

その頃、ヒトラーはウイーンで裕福なユダヤ人に憎悪を高めていった。

小野 ヨーロッパでは「日曜生まれの子」は恵みが多い。
勝田 小さいけど、ユーモアがあった。
1,500人の入院患者の中で、フランクルは医師だったけど、友だち関係で。
ヴィクターを呼ばれていた。朗らかに楽しく接していた。
 母の家系は立派な家系。一人にラビ(ユダヤ教の神父/牧師のような人)がいた。フランクルはそれを誇りにしていた。
父は厳しい人で子どもにも、自分にも厳しかった。自分の中に父の厳格さと、母の優しさを持っていた。 夜中に電話受けても一生懸命受けていた。
 4歳の時に、「人間はいつか死ぬ」それがロゴセラピーの伏線になっている。

小野 根源的な問い。
勝田 彼は早熟だった。フロイトの本を読んで手紙を出した。運命的だが、ウィーンに住んでいた。
フロイトの影響で精神科医になろうとした。
 アドラーが近くに住んでいた。劣等感が基礎に。
アドラーに講演を頼まれるくらい信頼されるようになっていた。
 ロゴセラピーを公の学会で発表した。生きる意味の独自の意味。
ロゴセラピーを新たに切り拓こうとしていた。
 アドラーは劣等感が根底にあると考え、若い人の相談を行って体系的に考えを構築した。
大学生の時に、アドラーに頼まれて講演した。
フランクルはフロイトの考えは偏っている。
アドラーのところでも限界を感じた。
「人間とはこういものに過ぎない」
いや人間はもっと素晴らしい。
心と体の二次元ではなく、精神次元がある。
普段は自分の生き方を守ることをしているが、時により相手を守ることをする。
それは違う次元。
 乗り物でせっかく確保した席、お年寄りが目の前に来た。迷った末に席を譲る。自分を超越した力が生まれている。
それは心と体の二次元には無い。

フランクルの孫、フランクルの住んでいた部屋を家族で守っている。
フランクルが医学生時代からやっている資料。「青少年の相談所」のポスター
若いユダヤ人の自殺が増えていた。
市から依頼され、無料で相談を行った。
その結果ウィーンで若者の自殺率が減った。
「なぜ生きるか」
「何のために生きるか」
この疑問に答える。
相談者に向き合う。そこに解決策がある。

24歳で精神病棟で働く。そこで医師としてどう対応するか。
患者とタンゴを踊った。
私は白衣、彼女は拘束衣 彼女は感謝した。
どんなときにも“自由”がある。
患者のこれまでを考えないとどう治療できるか。
ドイツ語のタイトルは「医者によるメンタルケア」
ケガを治せば良いだけではなく、なぜケガをしたかの背景。それまでの生き方まで含めてみないといけない。

小野 人間はどういう人かを知って、向き合わなければならないということ?
勝田 その通り。医者の本当の役割は患者さん全体を診て、自己治療力を高める。
戦争が無ければ、有名な精神科医になっていたと思われる。
フロイト、アドラー、三つ目の精神医療に。
三人ともユダヤ人。

32歳の時、ヒトラーがウィーンに侵攻し併合された。経済を期待する人々に支援された。
フランクルの伝記によれば、すぐにウィーンはユダヤ人に対する暴力が起き出した。
「私のところで買わないで。私はユダヤ人のメス豚です」との看板をぶら下げられた少女。

勝田 米国へのビザが降りたのはフランクルだけ。妹と弟は他国へ逃げた。
自分だけが米国行って、研究を完成させたい。でもそうすると父母が大変なことになる。
祈るしかなかった。
 あるとき、テーブルの上に石があった。シナゴールが崩れた欠片を父が持ち帰った。
その文字はある言葉にしかない。
「汝の父母を敬え」の言葉に入っている単語だった。
意味は自分が考え出したというより、向こうからやって来る。
人生から問いかけてくる。
 フランクルが残るかどうかは自分が考えたこと。
両親と一緒に収容所に行かされると自覚した。それでロゴセラピーを書きはじめた。
 ユダヤ人以外の治療は禁止されていた。
ユダヤ人の治療を引きうけたのは自分と父母を守るためでもあった。
10人の自殺者が運び込まれる日もあった。
他の医師が諦めた人も引き受けた。
それに抗議する仲間もいた。その彼女が自殺未遂をした。その彼女が私のところに運ばれて来て、いのちをを救った。そして収容所へ送られた。
自殺未遂者は助けられても未来がなかった。
「何で助けたんだ」と抗議された。
「どんな人生にも意味がある。あなたが生まれたのは必ず意味がある」それだけをわかって欲しいと。

小野 あなた一人ひとりがたいせつだと
勝田 その通り。

小野 一人ひとりを認める。人の属性でみるのではない。
勝田 フランクルが考えているのは状況、状況において、今何に責任を持っているか。

小野 人は本能的に意味を持つと
勝田 その通り、意味への意志はどんな人間の中にもある。
あるとき、良いことをした。

小野 席を譲ると心が満たされる。良かったなと
勝田 他者の喜びで自分が満たされる。
その人にその時に価値あることをする。
人間として生きるにはどうしたらよいか。
同じようにどんな人にもかかわる。それが世界の平和なんだと。

小野 フランクルは「愛の人」でもある。
勝田 精神とは「愛する能力」と考えてよい。
フランクルが言っているのは、受け入れる。そのままで良いんだと。

小野 まずは他者を肯定する。
勝田 その通り。
ロゴセラピーはまだ”雛“みたいなもので、まだ飛び立っていない。完成していない。
収容所で何に意味を考えるかを考え続けた。
フランクル自身が身を以て試されることになった。

わたしとはいったいなんなんだ。
鉄条網の中の掘立小屋で、毎日人が一定の人数殺されていく。
生きていることに、もうなんにも期待が持てない。
そんなとき、どうすれば良いのか・・・

感想
 『夜と霧』は日本でもよく読まれています。
ナチスの強制収容所の体験記です。
でも、その前と出てから後のフランクルのことは知らない人が多いと思います。
 この番組は、フランクルの生涯を通して、「生きる意味」「どんなときにも人生にYESという」を考えるようです。
 考えることを避けて生きるより、考えることで、自分の人生をより良く出来るように思います。