英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

日野川堤防の桜 2014(4月7日撮影)

2014-04-09 22:18:55 | 歳時

 今年も来ました、日野川堤防の桜です。
2013年2012年2011年2010年その22010年その12009年と、毎年、登場していただいています。

 トップバッターを務めてもらうことが多い桜です。

 そして、私が勝手に基準樹と呼んでいる桜です(気象庁は開花宣言など発表に使う桜を「標本木」と呼んでいます)。

 先週金曜日に「満開近し」という発表があったので、今日(月曜日)には満開だろうと思ってきましたが、九分咲きぐらいでしょうか?

 樹全体が咲いていて、枝ごともこのようにたくさん咲いているので、満開のようにも思えますが、なんとなく密集度が薄く、樹全体から感じるモコモコ感が少ないのは、満開ではないからなのか、それとも、満開だけど花が少ないのか、どちらなのでしょう?
 いつものように、先に進み、次々観ていきましょう。




 並びが逆になるのは、時々振り返って写真を撮っているからです。(上の2枚は、左の写真はが進行方向を撮り、右の写真は振り返って撮ったものです)





  ↑昨年のイラストの使いまわしです。
 ①のところに車を停めて、河原を①→⑨→⑩と歩いていき、今現在は、橋の下をくぐって④の位置の桜を桜を撮ったあたりです。基準木は②の辺りです。
 で、昨年はこの辺りで引き返し、橋を渡って左に回りで帰りました。
 今年もそうしようと思ったのですが………



 ふと、あるモノが目に止まり、もう少し足を延ばすことにしました。【続く】
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名人戦が開幕…いろいろあり、いろいろ思う

2014-04-09 01:51:34 | 日記
 名人戦が始まった。
 将棋は相掛かり戦、後手番の羽生三冠が手損になるが横歩を取りにいき、それに森内名人・竜王が阻止したのを、さらに羽生三冠が最強の手段で応じたため、力戦、変な言い方だが「超力戦」に。
 飛車角交換は、序盤なので損得不明。ただ、その飛車を先手は打たされていて、後手は角が手持ち。先手の方が神経を使わなくてはならない。陣形も先手は金銀が浮つき不安定。
 そこで、森内名人は局面を落ち着かせようと、飛車利きを止めてまで相手の角の利きを遮断する歩を打った。気分がいい後手だが、平凡に指し進め、金銀をまとめられると、金銀が立ち遅れている分だけ陣形負けする可能性が出てくる。明日からの一手一手が大切になりそうだ。

 面白い将棋だが、私の心境は、先手の陣形と同じく不安定。
 昨年負けたら「発狂してしまうだろう」と書いたが、思ったより私の心はデリケートではなかったようだが、今年負けると、私の心は日本海溝のそこまで沈んで浮かび上がれないかもしれない。ただ、ここ三年間で敗れるのには慣れてしまい、心の準備もできている。それでも、「名人戦で4期連続敗れる」というのは耐えられない事実である。
 ただ、「羽生三冠が同一タイトル戦で同じ相手に4期連続敗退はあり得ない」という何の根拠もないイメージのみをよりどころにしてこの時期を迎えた。
 電王戦については、思うことはいろいろある。ほぼ昨年と考えは変わっていないが、昨年よりは考えの整理はついている気がするが、書きだすと長くなりそうだ。それより、名人戦の勝負の行方が気になって、それどころではないというのが本当のところだ。

 昨年の名人戦……悔しささえ感じないほどの敗北感を味わったが、実は、それだけではなかった。
 「東京紀行 その1」「その12」(全部リンクを張るのは大変なので最初と最後だけ)
 ≪あれから一年たったんだなぁ≫
 実は、数日前、「その12」まで読み直して、感慨にふけっていました。本当は今年も応援に行きたいんだけど、さすがに2年連続は無理だなあ。

 「近況」でも少し愚痴りましたが、現状はさらにグチャグチャな状況。消費税税率変更によるゴタゴタは過ぎましたが、なんだかんだ問題が生じるのは世の常…(皆さんもそうでしょう)。
 それはともかく、毎日、まじめに?書いているのに、「近況」で書いた予定がちっとも消化できないのは何故?……

 明日以降も頑張るので(もちろん仕事を(笑))、第一局、勝ってください。
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