小樽赤岩・オタモイ トレッキング 1

赤岩・オタモイとは 小樽市街地の北部の日本海に突き出した半島状の地域の地名です
陸地から見ると 標高200~300mのなだらかな丘陵ですが 海側は 浸食によって ほぼ垂直の断崖になっています
尾根伝いに 遊歩道が整備されていて 断崖の上からのスリルに満ちた絶景を堪能することができます


1 赤岩の東端に位置する高級ホテル ノイシュロス小樽
  ホテル右手後方の岩場(赤岩)を目指して登ります


2 赤岩を拡大するとこのように切り立った断崖になっています


3 遊歩道の入り口


4 登ること30分くらいで標高約250mの断崖の上に到達します


5 岩場から眼下に見下ろすホテルノイシュロス小樽と日和山灯台


6 高所恐怖症でなくても思わず足がすくみます


7 断崖の上の石仏



〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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上富良野 日の出公園

観光客が押し寄せる前に青い池を後にして 次に上富良野町の日の出公園に立ち寄りました
当初 立ち寄る予定は無かったのですが 案内板が出ていたので 急きょ行ってみることにしました
ラベンダーのシーズンは終わっていますが 広大なラベンダー畑が広がっているので 最盛期なら見ごたえがあったことでしょう
よく手入れが行き届いた きれいな公園です



























〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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青い池

最近の北海道で 人気のスポットといえば ここ「青い池」です
美瑛町の十勝岳山麓の林の中にあります
その名のごとく 青い色をしていますが 青く見えるのは 水に含まれる水酸化アルミニウムによるものだそうです
裏磐梯の五色沼のような天然の湖沼かと思いきや 川の一部が堰き止められたできた人造の池です





















〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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北海道最高峰 旭岳 3

旭岳山頂からは360°の大パノラマが広がります
旭岳を足掛かりにして 大雪山系の縦走ができます
山頂から周辺の山々を眺めていると ついつい行ってみたくなりますが 今回は軽装備ですし
麓のロープウェイ駅にバイクを停めているため 残念ながら 来た道をそのまま下ることとしました
下山途中で 雲がかかり始め スタート地点の姿見の池まで下ると 山頂は雲に隠れてしまいました 
山頂を出発して ほんの1時間くらいしか経過していませんが やはり山の天気は変わりやすいですね


1 旭岳山頂(2,290.9m)


2 北東側 手前の山は熊ケ岳(2,210m)


3 北側 安足間岳(2,194m)と比布岳(2,197m)


4 東側 手前の後旭岳(2,216m)と白雲岳(2,230m)


5 南側 右手遠方にトムラウシ山(2,141m)


6 下山すると山頂は雲の中に・・・ 
  これから登る人たちはパノラマビューを拝むことはできるのでしょうか



〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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北海道最高峰 旭岳 2

北海道の屋根 大雪山という名前をよく耳にしますが 大雪山とは
旭岳を含む2千メートル級の火山群の総称として呼ぶもので 単独で大雪山という山はありません
八ヶ岳という山が無いのと同じですね

姿見の池から先は 岩と石と砂が露出した登山道をひたすら登ります
感じとしては富士山のようでもありますが 6年前に登った鳥海山を思い出しました
砂地に足を取られながら もがくこと約2時間で山頂に到着しました
ハイキングよりはハードですが ロープウェイのお蔭で お気軽に登頂することができました

とはいっても 2千メートル級の山 そして北海道
大雪山系では これまでも天候急変などで 何人もの遭難者が出ております 特に 雨と寒さへの備えは必須です
 

1 岩と石と砂の登山道


2 草木はまったくありません


3 ロープウェイの駅が遥か彼方に


4 火山特有の赤茶けた岩肌


5 姿見の池からも見えていた山頂直下の金庫岩


6 ロープウェイ駅から約2時間で山頂到着



1~2 〔DSC-RX100M2〕
3~6 〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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北海道最高峰 旭岳 1

北海道在住の間に登っておきたいと思っていた山 大雪山系の旭岳に登ってきました
ふと思い立って行ったような状態でしたが 前回のニセコアンヌプリとイワオヌプリ登山は
この旭岳登山を想定した足慣らしのつもりでしたので 体力的にも装備的にも特に不安はありませんでした
 
旭岳の標高は2,291mで北海道最高峰です
これを麓から歩いて登るとなると一日で登るのは無理ですが 
ちょうど森林限界となる標高1,600m地点まではロープウェイで上がることができるため 自力で登る標高差は約700mほど 
約2時間で登頂することが可能です

今回も小樽を早朝に出て 午前中に登頂して 夕方には小樽に戻るという 慌ただしいスケジュールでした


1 登山口にあたるロープウェイ姿見駅内の旭岳鳥瞰図


2 旭岳に向けてスタートします


3 15分程で姿見の池に到着します
  ここまでは一般の観光客の散策コースです


3 水面に映る旭岳の姿から姿見の池の所以


4 姿見の池の淵に建てられた避難小屋 旭岳石室


5 姿見の池を後にして ここから本格的な登山道となります


6 山頂に向けて稜線をひたすら登ります


7 谷間のいたるところから水蒸気が吹き上がり 硫黄臭が立ち込めます



〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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豪華客船 The World 小樽入港

山の話題から一転して海の話題です

8月下旬のとある日 小樽港に見慣れない豪華客船が突然姿を現しました
小樽市のウェブサイトの客船寄港予定には載ってなかった The World という43,524トンの豪華客船です
一般の客船とは違って 客室はすべて分譲式で 噂では客室のオーナーになるためには 数十億の資産が必要とのことです
行先や寄港地はオーナーの会議で決定され 詳細なスケジュールは非公開ということで 
小樽市のウェブサイトにも事前の情報が掲載されていなかったのだと思われます
なかなか行動予定が分からない客船ということで 極めてレアな出会いでした












〔DSC-RX100M2〕

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ニセコ連山 イワオヌプリ

ニセコアンヌプリに登って 一旦駐車場に戻り 続いてイワオヌプリの山頂を目指しました
イワオヌプリの標高は1,116m 駐車場からの標高差は約400m
これくらいならハイキング程度かと思ったのですが 
先に登ったニセコアンヌプリの疲れから 意外としんどいハイキングでした


1 イワオヌプリ登山スタート
  右手の山は先に登ったニセコアンヌプリ


2 山頂への尾根道


3 イワオヌプリの山頂付近は岩と砂が露出


4 山頂付近の急登


5 遠く眼下に広がる倶知安市街地


6 イワオヌプリ山頂



午前中にニセコアンヌプリとイワオヌプリの2座を登り終え ニセコ駅に立ち寄りました
この欧風の駅舎の中に小さなレストランがあり ここでお昼をいただくこととしました







〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕


 

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