流浪の転勤族のあちこち訪問写真集
◆Rectangular Memories◆
桜風景 2022 お馴染み編
ワクワク感で迎えた桜シーズンも終わってしまいましたが
南伊豆町の河津桜 山梨県の一本桜や桜並木などなど
今年も美しい風景を楽しませてくれました
桜風景2022の最後は 近場の桜風景いろいろです
間もなくゴールデンウィークとなり 季節は春後半へと移ります
1 吾妻山公園桜並木
2
3 中津川河川敷桜並木
4
5
6 尾根緑道桜並木
7
8 相模川河川敷桜並木
9
10
桜風景 2022 名峰と桜並木
再び山梨県の桜巡りです
前回3月末に わに塚の桜 山高神代桜と回りましたが
今回は その少し先の真原の桜並木にお邪魔してきました
わに塚や山高の桜より少し遅れて咲くため
前回はまだ開花前で 改めての訪問となりました
例年 わに塚と山高の桜を見ると 何となくミッション終了感が漂い
真原に行く機会を逃してしまうのですが
今年は 前回の桜巡りの際のお天気がいまいちだったことと
4月2日から高速道路のバイク通行料の定率割引制度がスタートしたことで
遠征意欲が高まり 真原桜並木への訪問を果たすことができました
また帰路 山高の一本桜とわに塚の桜にも立ち寄り
最高のお天気に恵まれて 見ごたえある桜風景が楽しめました
バイクの通行料の定率割引については
土日祝限定で100km以上の走行かつ事前申請が必要など
不便というか 改善の余地は多々あると思いますが
通常料金の37.5%割引は なかなか魅力的です
横浜町田ICから韮崎ICまで高速道路を利用すると
二輪車の通常料金は3,170円ですが 割引料金は1,980円になります
片道1,190円 往復で2,380円のお得となり
燃費の良いNC750Xなら これでガソリン代を払っておつりが来ます
1 真原桜並木
2
3
4
5
6 「山高の一本桜」にも立ち寄ってみました
前回は雲に隠れていた甲斐駒ケ岳もクッキリでした
7 前回はつぼみだったシダレハナモモの花が見事に咲いていました
8 実相寺のスイセンも更に花数が増えていました
9
10 更に「わに塚の桜」の様子も見てみました
こちらは葉桜になっていましたが 薄緑が混じった優しい色合いもステキです
11
12
里山に咲くワイルドな春の妖精
山梨県の桜巡りと合わせて 毎年立ち寄っているカタクリの自生地です
今年も咲き具合も気になり ワクワクします
近くのグラウンドのスペースにバイクを置き お馴染みの里山へと向かいました
カタクリは 自宅近くの公園でも見られますが
こちらのカタクリは 雑木林の中で落ち葉の隙間から顔を出し
自然の姿で見られるのが魅力的です
公園で咲いているカタクリより 一つ一つの個体が大きく
儚いながら たくましく ワイルドです
1
2
3
4
6 ヒトリシズカもひっそりと咲いていました
里山の次に 藤垈の滝のミズバショウの様子を見に行きました
里山と同様 condorさんに教えていただいた場所です
前回ザゼンソウを見に行った際に立ち寄り
その時は 花がようやく顔を出したところでしたが それから約3週間が経過し
ご覧のとおり 葉が大きく成長し 既に見ごろを過ぎていました
見ごろを狙って 桜巡り 里山さんぽ ミズバショウを
1回で済ますのは さすがに無理があるようで
もう少しこまめに通わないといけませんね
6
7
8 藤垈の滝の駐車場にて
この時期のバイクツーリングは寒くも暑くも無く
春の風景も素晴らしく とても癒されます
桜風景 2022 一本桜 巨木
いつもインスピレーションをいただいているcondorさんのブログでその存在を知り
2017年から毎年の恒例行事となった 山梨県の一本桜巡りですが
いろいろ都合を調整し 今年は3月31日に決行しました
お天気はベストとは言えませんが こればかり運を天に任せるしかありません
昨年が超快晴だっただけに 見比べると ずいぶん違いますが
それでも これらの桜の木の存在感には圧倒されます
1 わに塚の桜
樹齢300年以上のエドヒガンザクラで 枝ぶりが素晴らしく
どの角度から撮っても絵になります
南側から眺めて八ヶ岳バックが定番ですが この日は八ヶ岳の姿は望めなかったので
接近戦で臨むこととしました
2
3
4
5
6 山高神代桜
樹齢は2,000年とも言われ 悠久の時を超え 雨風に耐えてきた姿は神々しく
木というより 岩のようです
神代桜のあるお寺の境内には この桜の子孫たちも植えられ 大きく成長しています
7
8 山高の一本
こちらの一本桜は固有の名称は無いようですが
神代桜の近くの大きなエドヒガンザクラです
背景に甲斐駒ケ岳の雄大な姿が望めるのですが
残念ながら この日は雲に覆われていました
9