小樽 秋の彩 3 小樽公園

小樽公園は100年以上の歴史を持つ古い公園ですが お世辞にも洗練されているとは言えません
10年ほど前までは 小型観覧車などの超レトロな動力遊具などもあったようですが 現在は廃止撤去されています
園内は適度なアップダウンがあって 散歩コースとしては最適です
春から秋にかけては公園を抜ける道を通勤経路として利用しています(冬は積雪により通行不可)
近年観光都市として注目されいる小樽市ですので 市の中心部に近くて見晴らしの良いこの公園をきれいに整備しなおして 
こじゃれたレストハウスでも作ったらいいと思うのですが・・・ 




















〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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小樽 秋の彩 2 手宮公園

小樽の秋の彩シリーズを続けます

今回は手宮公園です
春は桜 秋は紅葉の名所 そして小樽港の眺望もすばらしい お気に入りの公園です

公園に上がる途中からは 小樽市総合博物館を見下ろすことができます
屋外展示の鉄道車両が模型のように見えるので ジオラマ風に加工してみました


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9 小樽市総合博物館 (ジオラマ風)



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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小樽 初積雪

今シーズン一番の寒気到来で 小樽も本格的な雪となり 一気に雪景色となりましたので
秋の彩シリーズを中断して とりあえず速報いたします
暖冬などと言われていますが 11月末になると やっぱりちゃんと降るんですね















〔Xperia SOL22〕

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小樽 秋の彩 1 小樽運河周辺

北海道の季節は冬の入り口にさしかかり すでに紅葉は終わってしまいましたが
時計の針を1ヶ月ほど戻し 10月半ばの小樽の紅葉の様子を何回かに分けてアップします

最初は小樽運河周辺の倉庫などの建物に絡まる蔦の紅葉です

自分にとっては毎日の通勤で見慣れた風景ですが 小樽運河周辺は連日多くの観光客で賑わっています
特にアジア系の外国人のお客さんの数が際立っています

そういえば 先日 NHKの「ブラタモリ」という番組で小樽市が紹介されていました
小樽市の急速な発展と衰退により 図らずもレトロな建物が残され 
その結果それが観光資源になったというお話はとても勉強になりました
写真の倉庫群も かつては港から移送される荷物の保管用に造られたものですが
現在は ほとんどが土産物店や飲食店として再利用されています
























〔DSC-RX100M2〕

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2015シーズン・ラスト・ツーリング 神威岬

神威岬は積丹半島の先端に位置します
小樽から約70km 札幌から約100kmと日帰り旅行に手頃な距離のため
夏になると大変多くの観光客が訪れ 大きな駐車場が満車になるほどです
夏に観光客が多いのは もちろん景色が素晴らしいからですが 観光客のもう一つのお目当ては 積丹の海鮮です
特に夏の間だけ漁が行われる「うに」は 積丹を代表する海鮮で 
シーズンになるとあちらこちらに うに丼の看板とのぼりが並びます

「うに」のシーズは もうとっくに終わっています
積丹岬の駐車場に併設されている売店レストランも すでに店じまいして 越冬モードに入っております
岬を覆う草木も冬枯れ状態で まったく写真映えしません
それでも観光客の姿がありますが 半数はアジア系の外国人の方たちです






 














〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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2015シーズン・ラスト・ツーリング 羊蹄山とちょい鉄

冷水峠を越え 霧の赤井川村を抜けて羊蹄山麓へとバイクを走らせました
羊蹄山は富士山に似たコニーデ式火山の美しい山容が特徴です  
富士山の周りを一周するのは大変ですが 羊蹄山は標高が1,900m足らずですので 意外と簡単に一周できます
小樽からのツーリングコースとして適度な距離で 何度訪れたか数え切れないほどお世話になりました
そんな訳で やっぱり締めは羊蹄山でしょ ということで お馴染みの場所にやってまいりました
 

1 京極町から羊蹄山



羊蹄山を一周した後 積丹半島方面に向かいました
途中 函館本線の小沢駅で 特急ニセコ号を待ち受けました
特急ニセコ号は秋季の土日祝日のみ運行される臨時列車です

2 函館本線小沢駅
  小沢駅は特急ニセコ号の乗降駅ではありませんが小樽行の各駅停車との交換のため一時停車します
  こんなローカル駅ですが かつては岩内線(1985年廃止)の乗り換え駅でした


3 特急ニセコ号
  札幌から山線(函館本線)経由で長万部まで行きます



condorさんに前エントリーの朝霧を幻想的と評価していただいたのに今回は何ともベタな写真ばかりで恐縮です

1    〔DSC-RX100M2〕
2 3 〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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2015シーズン・ラスト・ツーリング 冷水峠から赤井川村を望む

旅の相棒として活躍してきたCB750ですが 11月に入り 雪の便りも届くようになり そろそろ冬眠の季節となりました
久々に穏やかな天気となった11月3日の文化の日 今シーズン最後のツーリングに出かけました
コースは羊蹄山と積丹半島一周の約250kmの定番のコースですが すでに紅葉ならぬ黄葉も終盤 
そろそろ冬枯れの様相です

ラスト・ツーリングの様子を何回かに分けて順にアップします

最初は冷水峠です
冷水峠は余市郡仁木町と赤井川村の間にある標高340mの小さな峠です
3年前にトンネルが開通し 短時間で抜けられるようになりましたが 旧道も残されていて 
峠から赤井川村を見渡すことができます
赤井川村はカルデラ盆地に広がる農村で 「日本で最も美しい村連合」の一つです
盆地状の地形ゆえ しばしば朝霧に包まれます
冷水峠から眺めると その様子がよく分かります

一見幻想的な霧ですが バイク乗りにとってはヘルメットに水滴が付いて視界が遮らるし 
体も濡れて冷えるし 厄介な存在です


1 小樽港
  今シーズン最後のツーリングに出発    


2 冷水峠


3 赤井川カルデラの朝霧












1    〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
2-5 〔K-3Ⅱ/55-300mmF4-5.8ED WR〕
6    〔DSC-RX100M2〕

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黄葉に染まる半月湖 

賀老の滝の帰り道 羊蹄山麓の半月湖に立ち寄りました
半月湖は羊蹄山の西の麓に位置する小さな火口湖で その名のとおり半月の形 つまり半円形をしています
ただ湖全体を展望できる場所が無く 湖畔からでは半月の形かどうかよく分かりません
こちらも秋色に染まっていますが 賀老の滝と同様に色づいている木々は黄葉が主体です


1 半月湖湖畔
  羊蹄山の頂上が少しだけ見えています














6 このキレイな建物はトイレです



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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黄葉に包まれる賀老の滝

賀老の滝は渡島半島の中ほど 狩場山山中にある水量が豊富な大滝です
昨年も同じ時期に訪れましたので ちょうど1年ぶりとなります
今年も いいお天気でした
北海道の秋の山の彩は 紅葉ではなく黄葉だという人がいますが 確かに ここ賀老の滝も黄葉ばかりです
黄葉しているのは 主にシラカバ ダケカンバ ブナなどです





















〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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