紅葉狩りツーリング 2023 その2

前回の記事に続き 紅葉狩りツーリングで回ったスポットです
毎年 同じ場所をハシゴして回るようにしています
今回は丹沢湖の三保ダムと秦野戸川公園です
今季の紅葉風景は ひとまずこれで終了です

1 三保ダム


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8 秦野戸川公園


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紅葉狩りツーリング 2023

先週 紅葉狩りツーリングに出かけたのですが
あいにくのお天気で 写真が撮れず
今週 ほぼ同じコースを回って ようやく紅葉風景を撮ることができました
猛暑が続いたせいか 今年の紅葉は 
例年に比べると 時期が少しずれているようですし
色づきも いまいちのように感じます

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3 右側のモミジは いつもなら真っ赤になるのですが
  今年は茶色っぽくなっています


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5 富士山の雪は この時期としてはいい感じです


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久しぶりの鉄分補給

今週は紅葉の写真でもと思っていたのですが
関東地方はあいにくのお天気で まったく写真撮影ができませんでした
予定していたネタが無いので 先週の三連休に島根県出雲市に出張してきた時の様子を
ネタにすることとしました

わが職場は 出張の際の交通手段や日程に比較的自由が利き
もちろん規定以上の旅費は出してくれませんが
自分で追加分を負担するなら好きな交通手段を選べたり
私事旅行を兼ねたりすることができます

という訳で 今回 出雲に行くのに使った交通手段は
現在 日本で唯一の夜行列車 「サンライズ出雲」です
以前 「サンライズ出雲」と連結して走る「サンライズ瀬戸」に乗ったことがあるので
サンライズ乗車は2度目ですが かなり以前のことになります
最近で夜行列車に乗ったのは 北海道に在住していた頃の
2015年12月に札幌から青森まで乗った急行「はまなす」
そして2013年12月に札幌から上野まで乗った寝台特急「北斗星」です
「はまなす」も「北斗星」も既に廃止されてしまいました
話を戻しますと 11月1日に東京の職場での仕事を終え 
いったん自宅に戻り 再度東京に行き 
21時50分発の「サンライズ出雲」に乗り込みました
「サンライズ出雲」は人気が高く 1か月前の予約開始と同時に
予約が埋まってしまうことがしばしばですが
ネットで何度かトライしているうちに 何とか予約が取れました
ただし狙っていたシングル個室は取れず それより狭いソロ個室となりました
シングル個室は 室内で立ち上がるスペースがあるのですが
ソロ個室は ほぼベッドだけのスペースで
天井も低く ベッドに寝るか せいぜい座るくらいの空間しかありません
それでも鍵がかかるドア付きの個室ですから 
昔の寝台列車に比べたら超快適です
寝台列車でぐっすり眠ることはできませんが
快適に東京から出雲市まで乗り通すことができ満足です

1 東京駅9番ホームに入線したサンライズ
 

2 「サンライズ瀬戸」(左)と「サンライズ出雲」(右)の連結部分
  岡山で切り離されます


3 ソロ個室の内部
  とても狭いですが窓が大きく開放感があります

4 夜が明けて朝日の中を走るサンライズ


5 約12時間かけて出雲市に到着しました
  お疲れ様でした


6 帰りもサンライズで帰りたかったのですが
  三連休とあって予約が取れず
  通常の特急列車で岡山に向かうこととしました
  ところがやってきた電車が なんと国鉄色の「やくも」でした
  この381系は 来年には引退と言われていますので
  この機会に乗ることができてラッキーでした


7 JNRマークも付いています
  JR西日本の情報では 381 系特急「やくも」リバイバル企画【第2弾】ということで
  今年の3月にJNRマークが着けられたとのことです
  自分が子供の頃に見慣れた外観ですが 
  子供の頃は特急列車には贅沢で乗れず 憧れでした
  今となっては40年以上も現役として活躍してきた老体
  走行音や振動は大きめで お世辞にも乗り心地がいいとは言えませんが
  それを含めて懐かしさを感じさせてくれる有意義な機会でした 

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フルサイズデビュー

カメラのネタですが・・・

ようやくフルサイズデビューを果たしました
フルサイズ機には かねてから興味があったのですが
大きさや価格から 踏ん切りがつきませんでした
そんな自分の背中を押してくれたのが 先月SONYから発売されたα7cⅡです
この機種の前にα7cがありましたが せっかくフルサイズに行くなら
もう少し上の性能を持つα7Ⅳあたりを狙っていましたが
今回発表されたα7cⅡは α7Ⅳと同じ3,300万画素のイメージセンサーを搭載し
AFについてはAIの導入により更に上を行くとのこと
なによりコンパクトなボディと軽さに魅力を感じます

レンズについては 今年の2月に発売されたFE 20-70mmを選択しました
フルサイズ用ながら 軽量コンパクトで性能も良いという評判です
広角側が20㎜というのがいいですね
このレンズを使ってみたいというのも今回の動機付けになりました

1 現物はこんな感じです
  ボディの色は上部がシルバーの2トーンのものと全体がブラックの2種類ありますが
  このα7cシリーズにしかない2トーンを選びました
  レンズはコンパクトと言うものの それなりに大きく感じます
  ただ ボディが429g レンズが488gと合わせても1kg以下なので
  見た目ほど重くはありません


2 操作面はこんな感じです
  操作系はSONYカメラに慣れているので 違和感は感じません
  モードダイヤルの下に動画とS&Qの切り替えスイッチが追加されています
  スチルメインの自分はあまり使いません
  ときどき電源スイッチと間違えます


3 FE 20-70㎜の画角
  広角端20㎜ 絞りF9.0


4 FE 20-70㎜の画角
  中間の45㎜の画角 絞りF9.0


5 FE 20-70㎜の画角
  望遠端70㎜の画角 絞りF9.0


6 FE 20-70㎜の収差
  広角端20㎜での歪曲収差 周辺減光 色収差は
  jpeg出力において ほぼ見られません
  たぶん強力に補正されているのだと思いますが
  自分はjepg出力常用派なので これでOKです


7 FE 20-70㎜の逆光耐性
  ゴーストとフレアともに僅少です


8 FE20-70㎜の近接性能
  最短撮影距離は0.25mで最大撮影倍率は0.39と
  このクラスとしては かなり寄れます


9 FE20-70㎜の近接性能
  SONYのカメラに備わっている全画素超解像ズームを使うと
  最大2倍まで拡大できます
  すなわち70㎜のレンズが140㎜相当になります
  この全画素超解像ズームですが
  単純なクロップによる拡大ではなく
  その名のとおり全画素が使われるので
  出力されるjpegのピクセルサイズは本来の大きさです
  以前はデジタルズームに対する抵抗感から使っていませんでしたが
  画質の劣化が少ないので 最近は便利に使っています


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11 ボケ感
  開放F4.0なのでそこそこではありますが
  ボケの質は悪くありません


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13 ダイナミックレレンジ
  フルサイズセンサーの特長として
  ダイナミックレンジの広さがあげられます
  撮って出しの映像ですが 明暗の強い風景でも破綻していないように見えます
  最近のイメージセンサーはこの点についても性能が上がっているようです
  この写真は明暗を補正するDレンジオプティマイザーはOFFにしています


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17 三兄弟
  今回のフルサイズ機導入により
  SONYのデジカメのフルサイズ APS-C 1インチの三機種が揃いました
  R100M7はその小ささ故に 普段持ち歩くのに便利で
  出張の際にも躊躇なく持ち出せます
  α6500は α7cⅡの導入で少し存在感が薄れましたが
  それでも軽量ですし 特にツアイスのE16-70は小さいながら
  F4通しでクリアな画像が撮れますので 登山などに携行するのに最適です
  しばらくはこの体制でいきたいと思います



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