お花のじゅうたん

富良野の夏と言えば・・・紫色に染まるラベンダー畑を思い起こします
観光ガイドなどでも紹介され 夏の北海道の代表的な風景にもなっています
あまりに観光化されていて 最盛期はとにかく混むし 道路も渋滞するということで
いまいち行くことに躊躇していたのですが 来年の夏は北海道にいるかどうか分からない・・・と思うと
やはり一度は見ておかなくてはと 思い立ったが吉日 渋滞を避け 小樽早朝4時発で行ってまいりました

富良野には大規模なラベンダー畑がいくつかありますが 中でも人気ダントツなのは「富田ファーム」です
朝6時ちょっと過ぎに到着しましたが 既に駐車場には いっぱいのクルマ
こちらはバイクなので 駐車スペースには苦労しませんが たぶん皆さん 混雑を避けるため 夜中に着いて
駐車場で仮眠しているんだと思います

1 富田ファーム



〔DSC-RX100M2〕


人混みが苦手な当方は 鈴なりのカメラマンの端っこでパシャパシャと数枚撮り 次の撮影地に移動しました
こちらは「中富良野町営ラベンダー園」で 「富田ファーム」からいくらも距離はありませんが まったく人影はありません

2 中富良野町営ラベンダー園









〔α6000/18-200mm F3.5-6.3 Di lll VC〕

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百合が原公園 夏風景 2

百合が原公園のユリ以外の花たちです
ラベンダー バラ ハナナス アジサイ アザミ などなど























〔α6000/18-200mm F3.5-6.3 Di lll VC〕

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百合が原公園 夏風景 1

札幌市の北部に位置する百合が原公園は その名のとおりユリの名所です
7月半になると 園内はユリの花でいっぱいになります
札幌市内には いろいろな公園がありますが
こちらの公園は 中心部から離れているため 観光客が訪れることはなく市民の憩いの場所となっています
ユリの英語名はLilyですが リリートレインという列車が園内を周回しており 親子連れでにぎわっていました

リリーと言えば 北海道夕張市出身の双子デュオのリリーズを思い出します(本来の由来はスズランのようです)
代表曲の「好きよキャプテン」は名曲でした
最近でも地道に活動されているようです
























〔α6000/18-200mm F3.5-6.3 Di lll VC〕

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幌舞

幌舞は浅田次郎氏の原作で映画化された「鉄道員」(ぽっぽや)に登場する終着駅です
実際には幌舞という駅は無く 日高山中に位置する南富良野町の幾寅駅がロケに使われました
映画のクライマックスでの広末涼子さんはとても愛らしくて 高倉健さんとの北海道弁でのやり取りにはホント泣けました 
























〔α6000/18-200mm F3.5-6.3 Di lll VC〕

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悲別

しばらく更新をサボっている間に 7月になってしまいました
梅雨の無い北海道では この時期は日照時間が長く いよいよ夏本番といった感じです

今回は 1ヶ月ほど前になりますが 道央内陸部を一回りしてきたときの模様です
まずはかつて炭鉱で栄えた上砂川町と歌志内市のロケ地跡です

30年ほど前に「昨日、悲別で」というドラマがTVで放送されましたが その舞台となった場所です
ドラマの内容は 全く知りませんが タイトルだけは聞いたことがあります
悲別駅として登場する駅は 実際には上砂川駅という駅名で 炭鉱路線の終着駅でした
鉄道は20年ほど前に廃止され 現在は駅舎と鉄道車両が保存展示されています

悲別駅から歌志内方面に抜けると 悲別ロマン座という風変わりな建物があります
この建物もドラマで登場するようですが どのようなシチュエーションで登場するのかは分かりません































〔α6000/18-200mm F3.5-6.3 Di lll VC〕

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