2015 夏季ツーリング 宗谷岬

稚内で1泊して 翌朝一番で宗谷岬に向かいました
お天気は 相変わらず曇りがちですっきりしません
2日目は ここからオホーツク海に沿って一気に網走まで進み 更に北見まで行きます


1 宗谷岬
  観光客で賑わう場所ですが早朝なので最北端の風景を独り占めです  


2 岬に立つ最北端のモニュメント


3 間宮林蔵の像
  自らが探検した樺太を眺めています(宗谷海峡を隔てて樺太が薄らと見えています)


4 宗谷岬灯台


5 宗谷丘陵
  この独特な地形は周氷河地形と言うそうです


6 宗谷丘陵
  なだらかな地形を利用して牧場が広がっています



〔DSC-RX100M2〕

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2015 夏季ツーリング 稚内

小樽を午前5時に出発し 途中休憩や寄り道をしながら ずっと一般道を走り 午後3時に稚内に到着しました
走行距離は約440kmでした

稚内には仕事で何回か来ていますが バイクで来たのは初めてということで また新たな達成感を味わうことができました
オホーツク海から吹き付ける風が冷たく お天気も曇りがちで 小樽とは違った気候に改めて北海道の広さを実感しました


1 稚内市のノシャップ岬
  ちなみに北海道最東端は根室の納沙布(ノサップ)岬でこちらは野寒布岬


2 ノシャップ岬のモニュメントと稚内灯台


3 稚内公園に立つ氷雪の門 
  沖を往くのは 利尻島 礼文島と稚内を結ぶフェリー


4 稚内公園から見下ろす市街地 
  への字をした防波堤の付け根が稚内名物北防波堤ドーム


5 北防波堤ドーム 
  冬場の波浪から港を守るために昭和初期に造られた大型防波堤 北海道遺産


6 北防波堤ドーム前の広場ではイベント開催中 
  オホーツク海から吹き付ける風に時折小雨も混じり 観客の皆さん寒そう



1 2 〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
3~6 〔DSC-RX100M2〕

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2015 夏季ツーリング 北へ

夏の北海道は ライダー達の聖地
夏休みに入ると全国から荷物を満載したバイクが北海道を目指してやってきます
ただ今年の北海道は 7月中旬以降 ずっとすっきりしないお天気が続いており 
雨の中 カッパを着て走るライダー達を見ると 少々お気の毒に思えます
バイク乗りは お天気の良し悪しで一喜一憂しない覚悟ができている・・・つもりですが
雨の中のツーリングは テンションが下がります

実は 昨年も一昨年も8月前半まで あまりお天気が良くなくて
自分自身も昨年は 夏季ツーリングに行くタイミングを逸してしまいました
そんな経験から 今年は8月後半に休みを取ることとしました
今回のツーリングは 道北とオホーツク海側を巡る2泊3日の旅程です

1日目は小樽から日本海に沿って北に進み 稚内まで行きます
お天気もまずまずで オロロン街道の愛称を持つ国道232号線と道道106号を鼻歌まじりで快調に北上します


1 増毛町 映画「駅 STATION」のロケに使われた建物(現在は観光案内所)


2 小平町望洋台から


3 オトンルイ風力発電所 28基のプロペラが一列に並ぶ 


4 北緯45度モニュメント 北半球の中間地点 


5 幌延町


6 サロベツ原生花園 あたりに人家は無くバスは1日3本


7 北上するにつれて雲が出てきて残念ながら利尻富士は雲の中


8 あの山並みを越えると稚内



1    〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
2-8 〔DSC-RX100M2〕

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増毛駅と増毛灯台

北竜町のひまわりを見た後 道道94号増毛稲田線を西に進み 増毛町に向かいました
道道94号線は 交通量が少なく 適度のアップダウンと緩やかなカーブが心地よく
40kmの道程が とても短く感じました
北竜町は お天気が良かったのですが 山を越えて海沿いの増毛町に近づくにつれて 空は雲に覆われてしまいました
増毛町には これまでも何度も訪れていますが 晴れていたことがほとんどありません

増毛駅といえば 最近JR北海道から留萌本線の留萌-増毛間を来年度中に廃止する方針が発表されました
JR北海道は このところ事故や災害続きで 安全対策にお金がかかるとして 赤字路線を次々と廃止していく方針のようです
そのせいか 夏休みを利用して訪れる いわゆる見納めのお客さんで 結構賑わっています
列車が到着すると みなさん写真撮影に一所懸命です

ところで 増毛駅には全国的に珍しい特徴があります
それは 駅のすぐ裏山に灯台があって 駅と列車と灯台を一緒に写真に納めることができることです
カメラ構えていたみなさん 意外と灯台の存在には気がついておらず 列車とマーシーくんの写真ばかり撮っていました
灯台の存在にも是非気がついてください

増毛駅の冬の風景も見てみたいものです




  



3 増毛町のご当地キャラ マーシーくんがお出迎え


4 駅の横の道を上がっていくと灯台まで行くことができます
  増毛灯台といって結構立派な灯台です
  灯台からは木が邪魔になって駅は見えません





6 今回の旅の相棒はCB750でした



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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北竜町ひまわりの里

ひまわりは夏の太陽の花といったイメージがあり 涼しい北海道にはミスマッチの感じがしますが・・・
決してそんなことはありません
札幌の北方約100kmの北竜町には日本最大規模のひまわり畑が広がっています
昭和50年代中頃からひまわり油を採るために栽培が始められ 徐々に規模が拡大されてきたとのことで
現在は約23ヘクタールまで広がり 北竜町の名所として重要な観光資源にもなっています

昨年も訪れたのですが お天気がいまいちでパッとせず 1年ぶりの再チャレンジとなりました
やはり ひまわりは青空の下でないと 絵になりませんね




















7 こちらは広い園内を回るための貸出自転車
  自転車もひまわり色です






〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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夏の小樽の海と函館本線

北海道の短い夏 浜辺は海水浴を楽しむ人たちで賑わっています
北海道で海水浴ができるのは 主に日本海側です
温暖な対馬海流が北上しているため 太平洋やオホーツク海に比べて海水温が若干高めです
とはいっても 内地に比べたら 十分冷たいです
北海道の海水浴の特徴は 浜辺でテントを張ることとバーベキューをすることでしょうか
海水浴に限らず 北海道の人は アウトドアでのバーベキューが好きです

その横を電車が通り過ぎて行きます
JR函館本線です
銭函駅と小樽築港駅との約11kmの区間 函館本線の線路は ずっと海岸に沿って走っています
電車の車窓いっぱいに日本海の景色が広がり 初めて見る人はみな歓声をあげます
残念ながら 小樽には 特急 急行列車は走っていませんので 来る電車は通勤型の電車ばかりです
昨年まで走っていた赤色の711系電車が恋しく思えます















〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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北の紫陽花寺 共和町明善寺

こちらのお寺さんは 北海道共和町の明善寺といい 北の紫陽花寺と呼ばれています
それほど大きなお寺ではありませんが 共和町の絶景スポットとして観光協会のパンフレットでも紹介されています
本州ではアジサイは梅雨時期の花ですが 北海道では夏に咲きます
夏の日差しを浴びた鮮やかなアジサイもいいものです



 

















〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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北海道晴れ 春香山ゆり園

石狩湾を見渡す山の斜面いっぱいにユリの花が咲き乱れます
ここは小樽の春香山ゆり園です
冬はスキー場 夏はゆり園として営業しています
このゆり園の売りは なんといっても景色の良さ
お天気が良ければ 石狩湾を隔てて雄冬の山並みまで見渡せます

7月後半はずっとスッキリしないお天気が続いていました
ユリのシーズンも終盤 このまま悪天候が続けば 今年は見ることができないかと思っていましたが
この土日で何とかお天気が回復しました
北海道に梅雨は無いと言われていますが 温暖化の影響で北海道の気候も変わりつつあるのでしょうか
久しぶりの北海道らしい澄んだ青空に 気持ちも晴々です






























〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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