スイレン

暑い真夏に 涼しげに咲いていました








〔α55/DT 35mm F1.8〕

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かやぶきの里

まるで異空間に迷い込んだようなこの集落は 京都府美山町の「かやぶきの里」です
京都市から若狭湾に抜ける街道に位置し 現在でも30戸以上の茅葺屋根の家が建ち並んでいます
集落前面の青い水田と背後の北山杉の林の景観は 日本の中山間地の原風景そのものです
重要伝統的建造物保存地区に指定され 生活しながら景観が守られています

















〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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余部

山陰本線最大の難所に架かる余部鉄橋は 2010年にコンクリート製の橋に架けかえられました
約100年間 日本海からの風雪に耐えた鉄橋は 一部が残されているのみです
残された鉄橋は 展望台として整備されるようです

子供の頃の想い出ですが 毎年夏休みになると 急行「大社」に乗って母親の実家のある鳥取に行きました
急行「大社」のルートは 名古屋→米原→敦賀→西舞鶴→豊岡→出雲市→大社 と若狭湾から山陰海岸を
舐めるように走るため 車窓の景色は 絶品でした
進行方向が途中で4回も変わるというのも特徴で 名古屋9:30発で鳥取17:04着と すこぶる乗車時間が
長い割には 飽きることがありませんでした
その大社号乗車で 最大の楽しみが この余部鉄橋通過でした
そんな想い出も コンクリート製のスマートな橋になって 色あせた感じがします
  



















〔α55/Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3〕

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山陰海岸

若桜鉄道から鳥取市内を抜けて日本海に到達しました
ここから兵庫県 京都府にかけて複雑な海岸線が続いています
平成20年には 世界的な地質遺産とされるジオパークに認定されました
これまで日本各地のいろいろな海岸線を見てきていますが 美しくて 味わい深くて いい海岸です
海岸線に沿った道を 潮風を感じながらバイクで流すのは 最高に気持ちがいいものです
 
















〔α55/DT 18-250mm F3.5-6.3〕

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若桜鉄道 ちょっとだけ

神戸から広い兵庫県をななめ横断して鳥取県に入りました
鳥取県の南東部を走る若桜(わかさ)鉄道の終着 若桜駅に立ち寄りました
若桜鉄道は かつての国鉄若桜線ですが 現在は 第三セクター化され 地元主体で運営されています
今回は目的地が別にあるため 若桜駅舎(登録有形文化財)と鳥取行きのWT3000形車両を撮っただけの短時間滞在でした








〔α55/DT 18-250mm F3.5-6.3〕

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あじさい神社

天文科学館を見た後 同じ明石市内にある「あじさい神社」を訪ねてみました
海に向かって参道が延びていますので 海の神様でしょうか 地元の漁師さんたちにとっては まさに守り神ですね
神社の周りは たくさんのあじさいが植えられていて ちょうど見ごろを迎えていました
マイナーなスポットとあって 訪れる人は少なく 散歩がてらの地元の人が ぽつりぽつりといった感じでした




















〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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Long. 135°E

7月初旬に 日本標準時子午線の通る町 明石市に行ってまいりました
山陽電鉄の人丸前駅のホームには東経135度の子午線が描かれていて その先に明石市天文科学館があります
天文科学館の規模は さほど大きくありませんが 本格的なプラネタリウム設備があります
この科学館が開館した1960年導入のカール・ツアイス・イエナ社製の投影機が 現役で稼働しています
日本では 現役最古の設備だそうです
入口の花壇には 日本標準時の施設に相応しく トケイソウの花が咲いていました   














〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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三田 花しょうぶ園

また一週間 無沙汰をしてしまいました
何だかんだと慌ただし日々を過ごしており 時間的 気持ち的に余裕が無く 更新が疎かになってしまいます

既に梅雨が明けてしまいましたが 今回の写真は 6月末の梅雨の晴れ間に行った三田市の花しょうぶ園の様子です
種類によって多少バラツキはありますが 全体的にはちょうど見ごろを迎えていて 多くの観光客が訪れていました














〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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大阪環状線

交通科学博物館を後にして 環状線に乗り 帰路軽く久々の撮り鉄
東京では見られなくなった国鉄103系電車が まだまだ現役で頑張っています
この車両が首都圏で主流だった頃は 味気無いデザインが好きになれなかったけれど
今見ると 装飾を排したシンプルさが むしろ新鮮に感じられます
USJとの提携でしょうか スパイダーマン塗装の103系には驚きました 
 







〔α55/DT 18-250mm F3.5-6.3〕

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交通科学博物館(大阪)

6月は いろいろな行事で忙殺される日々が続き あっという間に7月になってしまいました
祝日が無い月というのは きついですね 毎日毎日きっちり働いている感じがします(あたりまえ)

忙中閑ありというわけで 休日は 近場主体で そこそこ出かけているのですが
撮った写真を整理して ブログにアップする暇がありません
今回の写真も アップするまで2週間過ぎてしまいました
休日に仕事関連の下見を兼ねて 大阪に出かけ ついでに立ち寄った「交通科学博物館」です
以前 東京の秋葉原にも交通博物館がありましたが その雰囲気に近い感じがします

鉄道展示施設は 子供は子供なりに 大人は自身の思い出と重ね合わせて楽しめていいものですね



①昔の駅舎の再現


②新幹線が開通する前に東京-大阪間を6時間50分で走っていた特急「こだま」


③懐かしの修学旅行専用列車 たしか「こまどり」とか言う名前だったと記憶しています


④山陰本線最大の難所 旧餘部鉄橋の模型 子供の頃鳥取の親戚の家に行く時に何度か通った思い出の大鉄橋です


⑤夜行ハイウェイバスの原点とも言えるドリーム号 心臓は三菱製V型12気筒350馬力のモンスター



⑥屋外展示は駅のホームを再現


⑦夜行列車が多かった頃は 大きな駅のホームには洗面台が設置されていました

〔α55/DT 18-250mm F3.5-6.3〕

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