秋の登山 2023 黒岳 白谷ノ丸

街のあちらこちらで金木犀の香りが漂い いよいよ秋本番
関東近辺も標高の高い所では紅葉が始まっているとのことで
様子を見に山へと出かけてきました

今回の山は 黒岳と白谷ノ丸の尾根続きの2座です
黒岳と言うと 富士山の北側の御坂山塊の黒岳を想像しますが
今回はそちらではなく 大菩薩連峰の南に位置する黒岳です
ちなみに御坂山塊の黒岳は 2021年4月に登頂しました

黒岳の標高は1,988mとほぼ2,000m級ですが
標高1,560mの大峠という登山口までバイクで上がれるので
自分の足で登る標高差は400m少々ということで 
登山というよりハイキングに近い感じです
ところどころ急登もありますが 岩や石がゴロゴロしたところはなく
前回登ったの蓼科山や去年登った瑞牆山に比べたら
はるかに楽ちんです

標高1,500m付近から上は ブナやカエデが紅葉していました
いよいよ紅葉シーズンの到来です

1 大峠の登山口
  大峠には国道20号線の大月市の真木から県道510号線を北上し
  さらに県営林道真木小金沢線を北上します
  大峠から先は 一般車通行止めです


2 大峠から富士山の眺め


3 黒岳方面に進みます
  反対方向は有名な雁ガ腹摺山への登山道です


4 紅葉の中を進みます


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8 途中ところどころ木々の間から富士山の眺望もあります


9 約1時間20分で黒岳山頂に到着しました
  黒岳山頂は木々に覆われ周りの眺望はありません
  通過して先に進みます


10 黒岳から約30分で白谷ノ丸山頂に到着しました


11 白谷ノ丸からの眺望は素晴らしいの一言
  写真撮りまくりです

 
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15 南アルプスの稜線も一望できます


16 下山するのが惜しいくらし素晴らしい景色でした


17 無事下山し大峠に戻ってきました
  下りに要した時間は1時間20分でした


18 紅葉を楽しみながら帰途に着きます


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秋の登山 2023 蓼科山

まだまだ秋とは思えない暑い日が続いていますが
秋の登山シーズンがやってきました
昨年は9月末に瑞牆山(みずがきやま)に登りました
今年は若干早めですが 八ヶ岳連峰北端の蓼科山(たてしなやま)に挑戦してきました
蓼科山は瑞牆山と同じく日本百名山の一つです
昨年の瑞牆山が結構ハードでしたので 運動不足の身体に配慮して
今回は若干優しめの山ということで この山に決めました

蓼科山の山頂へのアプローチは 主には3つのコースあります
①南側からのスズラン峠コース
②北側からの七合目コース
③北東側からの大河原峠コース

今回選んだのは③の大河原峠コースです
①~③の中で登山口の標高が2,093mと一番高く
山頂までの標高差が約500mなので数値的には一番楽そうという安易な発想です

1 白樺湖から見た蓼科山
  この写真は今回のものではなく 過去に撮影した蓼科山です
  白樺湖や霧ヶ峰から円錐形の蓼科山はよく目立つので
  いつか登ってみたいと思っていました


2 大河原峠
  大河原峠は白樺高原の蓼科牧場と佐久市を結ぶ蓼科スカイラインの途中にあり
  同スカイラインの最高地点になります


3 大河原峠からの眺め
  白樺高原から霧の中を走ってきましたが
  峠が近づくと霧が晴れ 眼下に雲海が広がっていました
  雲海の先の山並みの右端に浅間山が見えます


4 大河原峠
  峠には舗装された広い駐車場がありトイレも併設され
  登山者にはフレンドリーな環境です


5 大河原峠
  登山口には山頂までのコースのイラストと注意書が記された案内板がありました
  これをスマホで撮影し 参考にしながら登ることにしました


6 大河原峠
  午前8時山頂を目指して登山開始です
  将軍平・蓼科山方面に進みます


7 登山開始直後はシラビソの林の中を進みます
  足元のゴロゴロした石は不安定で滑りやすく
  意外と苦労を強いられます(登りより下りがきつかったです)


8 登山開始から約1時間でなだらかな尾根道に到達
  枯れた木々の隙間から雲にかすむ山頂が見えてきました


9 登山開始から1時間半で将軍平の蓼科山荘に到着しました
  ここで七合目コースと合流します
  山頂までは残り標高差200mです


10 蓼科山荘を過ぎると山頂まで岩と石のゴロゴロした急登になります
  ところどころ鎖場もあるこのコース最大の難所です


11 体力を使い果たして 山頂のヒュッテに到着しました


12 山頂
  ヒュッテから少し進むと見渡す限りに石がゴロゴロした平坦な山頂に到達です
  最高点の指標は 意外と簡素なものでした
  登山開始から約2時間かかりました
  これでほぼ標準タイムです
  想定では1時間半での登頂を見込んでいましたが
  自分の体力が落ちていることも含めて ちょっと考えが甘かったと思います


13 山頂 
  中央部には蓼科神社の本宮が祀られています


14 山頂
  休憩している間に霧が晴れてきました


15 山頂


16 山頂


17 山頂


下山は登ってきたコースを折り返しました
昨年の瑞牆山もそうでしたが 登りで体力 脚力を使い果たしているので
下りが結構つらく 長く感じました
それでも1時間半で大河原峠に帰り着きましたので
何とか標準タイムでした
初めての山なので 想定と違うところもありますが
また一つ百名山を踏破することができました
 

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秋の登山2022 瑞牆山

まだ紅葉には少し早いですが 秋の登山シーズン到来です
と言っても それほど頻繁に山に行っているわけではありませんが
今回は 山梨県北部の瑞牆山(みずがき山)に行ってきました
標高は2,230mと それほど高くはありませんが 日本百名山の一つです
百名山アタックは 同じく山梨県北部の金峰山(きんぷ山)に
昨年登って以来 約1年ぶりとなります(ブログには未掲載です)
金峰山の山頂から周りの山々を見渡した時 
瑞牆山の山容に惹かれ いつか登ってみたいと思い 今回実現させました

0 昨年登った金峰山から瑞牆山の眺め


例によって 早朝バイクで自宅を出発し
中央道経由で瑞牆山荘まで約150㎞の道程を快走し 7時半に到着しました

1 瑞牆山登山口
  瑞牆山まで4㎞の案内が
  意外と近いという印象です


2 朝陽に照らされる瑞牆山
  登山道をしばらく進むと尾根道に出ました
  そこから瑞牆山の姿が望めました
  2つ見えるピークの右側が山頂です
  左側のピークは大ヤスリ岩と言います
  見るからに険しそうです


3 富士見平小屋
  約50分ほどで富士見平小屋に到着しました
  この山小屋を起点として瑞牆山や金峰山などの山々へのアクセスが可能です


4 瑞牆山登攀
  山小屋を後にして瑞牆山を目指します
  せっかく登ってきた尾根から沢まで急降下します

5 瑞牆山登攀
  沢を渡ると2つに割れた大きな岩 桃太郎岩が現れます
  ここから山頂まで 急登 激登が続きます


6 瑞牆山登攀
  登り始めてから2時間20分で 大ヤスリ岩の根元に到達しました


7 瑞牆山登攀
  大ヤスリ岩を横目に見ながら
  岩だらけの登山道を登り 更に高度を上げます


8 瑞牆山登攀
  山頂直下の分岐点に到達しました
  ここまでで かなり体力を消耗しました


9 瑞牆山山頂
  分岐点から更に10分ほど登り山頂に到着しました
  登山開始から標高差713mで2時間50分かかりました
  途中 沢へ降りて再び登るので 実際の標高差はもう少しあります


10 瑞牆山山頂
  山頂から金峰山方面の眺め
  昨年は あちらからこちらを眺めました


11 瑞牆山山頂
  八ヶ岳方面の眺め


12 瑞牆山山頂
  大ヤスリ岩の眺め


13 瑞牆山山頂
  大ヤスリ岩の頂上
  ロッククライミングの人たちは ここまで登るようです


14 みずがき山自然公園
  登りで体力と筋力を使い果たしていたため
  下山は予想以上に大変でしたが 何とか無事下山しました
  バイクで みずがき山自然公園に移動して 大休止しました


15 みずがき山自然公園
  こちらの公園 瑞牆山を背景として芝生広場が広がり
  とても美しく 気持ちのいいところです
  芝生に寝転がって 登山で疲れた身体を癒すことができました
  紅葉したらキレイでしょうね


今回は6月に甘利山に登って3ヶ月半ぶりの登山でした
甘利山は登山というよりハイキングでしたので
本格登山は 久しぶりになります
瑞牆山は 百名山の中では 比較的難易度の低い山として紹介されていますが
なかなかどうして かなり手ごたえがありました
というより自分の体力が低下していることを実感した登山でもありました
しばらく登山はお腹いっぱいといった感じですが
また行きたくなるのが不思議です

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山上のツツジ園 甘利山

平地では既にツツジもサツキも咲き終わっていますが
高原ではレンゲツツジが見ごろを迎えました
昨年は長野県の霧ヶ峰に見に行きましたが
若干時期が外れていたのか 咲きっぷりがいまいちでした

今年はレンゲツツジの群生地として知られる山梨県の甘利山に行ってみました
こちらは初めてですが インターネットに掲載されている写真を見ると
富士山の眺めも良く 写真愛好家には人気の場所のようです

訪問した日のお天気は曇り
富士山は薄っすらと見える程度で キレイに写真に収めることはできませんでした
午後から晴れたようですので 一日粘れば富士山バックの写真が撮れたかもしれませんが
梅雨時期のお天気は気まぐれ 雨が降らなかっただけでも良しとしましょう

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秋のプチ登山 明神山からの富士山の眺め

緊急事態宣言がようやく解除されました
心配された台風16号も関東直撃を免れ ほっと一息です
感染拡大については 第6波の到来も言われていますし
台風もまだシーズン途中なので 
つかの間の平和なのかもしれません

ということで つかの間の平和に相応しい 
清々しい風景を見に 山に出かけてみました
登ったのは 山中湖の東側の明神山という山で
神奈川県と山梨県と静岡県の三県の県境に位置する
三国峠から30分ほどで登頂できるハイキングコースです
山頂周辺は 見渡す限りのススキ野原が広がり 抜群の解放感です
もう少し季節が進んで 富士山が冠雪したら
ススキとのコラボで もっと秋らしい風景が楽しめそうです

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5月の登山

5月中に西日本各が次々と梅雨入りし 関東地方も梅雨入りが近いかと思いましたが
なかなか梅雨に入りません
外出時の交通手段がバイクなので 雨が降らないのは有り難いのですが 
干からびたアジサイの花を見ていると 農作物などへの影響も心配になってきます
自然界のバランスは 難しいですね
そんな訳で 梅雨に入る前にと思って4月と5月に立て続けに山登りを計画しましたが
ここにきて晴天続きで 少々肩透かしを食らった感じです

今回は 5月に登った山 2座です
いずれも混雑を避け 登山者の少ないマイナーな山を選びました

【金時山】
金時山は 箱根外輪山の一つで 神奈川県と静岡県の県境に位置します
標高は1,212mほどですが 箱根外輪山の中では最高峰です
かなり前になりますが 乙女口から乙女峠経由で登ったことがあります
今回は 今年4月に開通した道路「はこね金太郎ライン」を使い 矢倉沢峠経由で登りました
「はこね金太郎ライン」とは 元々あった林道を一般車通行可能な県道として整備されたもので
途中の金時トンネル東側に設置された駐車場から矢倉沢峠への登山道も整備されました
国土地理院の地図には この登山道が載っていませんので 県道の開通に合わせて
新たに整備されたのではないかと思われます

1 4月に開通した県道731号「はこね金太郎ライン」


2 「はこね金太郎ライン」の途中に設置された真新しい駐車場


3 金時山への登山道入口


4 歩きやすい登山道


5 金太郎伝説をモチーフにした山頂の標柱(これも新品かな?)


6 山頂からの眺め(晴天なら雄大な富士山の姿が望める)



【加入道山】
加入道山は神奈川県と山梨県の県境に位置する北丹沢の山です
隣り合う大室山と尾根伝いに繋がっていて 一つの大きな山塊に見えます
今回は「道志の湯」方面からアプローチしました
登山口の標高は660m 標高1,418mの山頂まで標高差約750mをひたすら登ります
途中ところどころ富士山を望める場所はありますが 山頂からの展望は無く 
登山の醍醐味は山頂からの眺めだ!という方にとっては地味な山です

7 道志みち(国道413号線)から道志の湯に分岐した先にある駐車スペース


8 登山道入口


9 急登攀の疲れを癒してくれるヤマツツジ


10 木々の隙間から見える富士山


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12 登山開始から約1時間半で尾根道に到達
  山頂まであと0.3㎞


13 尾根道は比較的なだらかで歩きやすい


14 登山開始から約1時間40分で山頂に到着
  ヤマケイの標準時間は1時間45分となっているので ほぼ平均的なペース
  山頂は広いものの展望は無く少々残念


15 山頂付近の避難小屋
  平成28年に建て替えられた避難小屋(我が家より立派かも)



さて 今月はまだ登山に行っていませんが
梅雨が明け 本格的な夏がやってきたら再開したいと思います
ただ1,000m級の山では暑さがしんどいので 2,000m級へと標高を上げなければなりませんが
それまでの体力維持が課題です
また大雨で登山道がズタズタ なんてことにならないように
無事梅雨が過ぎ去ることを祈っています

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コロナ禍と登山

少し前の新聞ですが 昨年の神奈川県における山岳遭難者数が
過去10年間で最多といった記事がありました
北海道 長野県に次いで全国3番目の多さということで びっくりですが
新型コロナウイルスの影響で遠方への旅行を控え
近場の山に登る人が増えたことが背景にあると書かれていました 
近年の登山ブームの影響もあり 山岳遭難は 全体的に増加傾向にあるようですが
それにコロナ禍が拍車をかけた形になったようです
特に60才以上の高齢者で下山中の遭難が多いとのことです 
年齢に関わらず自らの体力に応じた無理のない行動と
万が一を想定した服装や装備を心掛ける必要がありますね

さて そんなことを言っている自分自身も
この4月から 久々に登山を再開しました
動機は まさに新聞記事そのもで みんな考えることは同じですね
かつては頻繁に山に行っていましたが 最近はご無沙汰で
登山らしい登山は 2014年の大雪山系の旭岳以来なので 7年ぶりになります
昔取った杵柄には頼らず 初心者として まずは近場の山で足慣らしを始めました
夏のシーズンに向けて 徐々に標高を上げていきたいと考えています


【黒岳】
復活の最初の山に選んだのは 富士五湖の北側に屏風のように連なる
御坂山地の最高峰の黒岳です
標高は1,793mで この数字だけ見ると 少し手強い気もしますが
かなりの高さまで道路があるので 登る標高差は大したことはありません
今回は標高1,450mの日向坂峠までバイクで上がり そこから山頂を目指しました

1 日向坂峠


2 日向坂峠からは黒岳と釈迦ヶ岳へのアプローチができます
   今回は黒岳方面に進みます


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4 登山道の脇にはカタクリの花が咲いていました


5 黒岳山頂
   約1時間で山頂に到着しました
   山頂からの展望はありません


6 山頂から少し進んだところで視界が開けます
   手前の湖は河口湖です


7 富士山ドアップ



【杓子山】
黒岳の翌週に登りました
標高は1,598mで 山頂からの雄大な富士山ビューが人気の山です
登山ルートはいくつかありますが 常時富士山を見ながら登れる
鳥居地峠→高座山(たかざすやま)→杓子山のルートを選択しました
鳥居地峠の標高は約1,000mで 峠までバイクで上がることができます
そこから山頂までの標高差は約600mですが 途中高座山のピークがあるので
実質的な標高差は もう少しあります

8 鳥居地峠
   通行止の右側に未舗装林道があり 更に標高を稼ぐこともできますが
   大型バイクでは走破困難と判断し ここから徒歩で登ります


9 高座山への登山道
   単調な尾根道ですが 意外と急登で 足がかりが無いためズルズル滑ります
   特に下りは苦労を強いられました
   軽アイゼンを付けるといいとネットに書かれていましたが  みなさん苦労されているようです
   右側の黒い斜面は カヤ場の野焼き跡です


10 高座山山頂付近からの眺め


11 高座山山頂
  杓子山への中間地点です


12 杓子山山頂
  約2時間で到達しました
  広々とした山頂で360度の展望が堪能できます


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14 南アルプスの稜線も見えます


15 富士山ドアップ
  富士吉田口登山道のつづら折りがくっきり見えます


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夏富士風景

こう暑いとバイクに乗る気力も出ないところですが
涼しさを求めて 道志から富士山麓へと ショートツーリングしてきました
早朝の道志みちは 涼しいというより寒いくらいでしたが
日が上るにつれて ジリジリと暑くなり 富士山麓でも30℃超えという状況で
この猛暑から逃げ場がないことを実感しました

夏と言えば かつては毎年のように富士山に登っていましたが 
ここ最近 まったくご無沙汰しています
今年は新型コロナの影響で 登山道がすべて閉鎖され 山開きも無しということで
富士山にとっても 特別な夏になったようです


1 ツーリング途中で見つけた小さなヒマワリ畑
  

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4 少しだけコスモスも咲いていました


5 巨大な富士山壁画


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大弛峠から北奥千丈岳と国師ヶ岳

今回は久しぶりの登山です
どれくらい登っていないのか忘れたくらい久しぶりですが
記憶では2014年9月に登った大雪山系の旭岳が最後ですので4年ぶりということになります
とは言っても 今回は登山というよりハイキングというべき お手軽なコースです
目指す北奥千丈岳は標高2,601mの奥秩父山塊の最高峰ですが
標高2,360mの大弛峠までバイクで上がれますので
実質的には標高差は300mもなく ゆっくり登っても1時間かかりません
いつも拝見しているcondorさんのブログにも登場し
いつか行ってみたいと思っていたところで 平日にお休みが取れたので
急きょ行ってみることにしました
平日とあって登山者はまばらで 特に北奥千丈岳方向は誰も行く人は無く 山頂も独り占め状態でした
2,601mの山へのアプローチとしてはお手軽過ぎますが 景色はすばらしく
また久々のいい足慣らしとなりました

1 大弛峠
  結構広い駐車場がありますが 休日は混雑するようです
  峠までの道は舗装されていますが 台風21号通過後とあって木の枝や葉が散乱していたり
  泥水が流れていたりで かなり神経を使いました


2 7:43登山開始です


3 中継地点のピーク 前国師岳 8:14


4 北奥千丈岳 2,601m 8:22到着


5 北奥千丈岳山頂から金峰山方向の眺望
   その先に南アルプスや八ヶ岳の峰々も見えます


6 北奥千丈岳に隣接する国師ヶ岳2,592m 9:02到着


7 国師ヶ岳からは富士山がよく見えます


8 気持ちがいいなだらかな尾根道


9 夢の庭園



〔DMC-TX1〕

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後志地方の10月風景 賀老高原

北海道後志地方の秋風景に戻ります

狩場山の裾野に標高500~600mのなだらかな高原が広がっています
周辺は日本最北のブナの原生林で覆われています
そのブナ林の紅葉がちょうど見ごろとなっていました
キツネやリスなどの野生生物とも遭遇しましたが 幸いクマには出会うことはありませんでした
この辺りは クマの生息地域でもあるため 山の中に入る場合は クマ対策は必須です

1 賀老高原から狩場山


2 賀老高原を走る舗装林道


3 紅葉終盤のブナ林


4 訪れる人(車)は僅かで秘境感が満喫できます


5 紅葉の中気持ちのいいバイクツーリングができました


6 賀老の滝の上流部分


7 キツネとの遭遇
  野生らしい引き締まった顔をしていますが 比較的人懐っこく一定の距離を保ってこちらの様子を伺っていました 








10 リスも冬の蓄えのためのエサ探しに忙しく動き回っていました



1 2 4   〔DSC-RX100M2〕
3 5~10 〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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