流浪の転勤族のあちこち訪問写真集
◆Rectangular Memories◆
冷たい雨の中で
そんな冷たい雨の降りしきる中 傘を差してカメラを構える変人がいました(自分だろ)

欄干に絡まるノウゼンカズラの弦 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕

クレマチス 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕

赤く色づくハナミズキの実 〔α100/100mm F2.8 Macro〕

紅白並んだスイフヨウ 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
七国山の蕎麦畑
昨日まで真夏のような暑さでしたが 今日は一転 冷たい雨の降る一日でした
体調管理が難しい季節です
さて・・・
タイトルから どこか甲州か信州あたりの蕎麦畑をイメージしますが
さにあらず 意外と身近なところに結構広い蕎麦畑がありました
当ブログにもちょくちょく登場する薬師池公園ですが この辺りの丘陵地帯を七国山と呼びます
標高100m前後の里山と農地と住宅地が混在した多摩丘陵の一角です
こんなところに蕎麦畑があるとは思いませんでした
〔α100/Tamron AF18-250mm〕
チトニア
気温は少し下がりましたが オフィスは冷房が切られてしまったため 室内は逆に暑くなりました
今日の花はチトニアです
メキシコヒマワリとも言うように メキシコ原産のキク科植物です


〔α100/100mm F2.8 Macro〕
小さな花たち
【ツユクサ】
ツユクサというと 何となく梅雨の時期の花のイメージがありますが 夏を通して咲いています
どこにでもあり ありふれているので つい見過ごしがちですが 色もきれいですし 形もユニークです

谷戸山公園にて 〔α100/Tamron AF18-250mm〕
【ゲンノショウコ】
ゲンノショウコは漢字で「現の証拠」と書きます
昔から下痢の薬として有名ですが 煎じて飲めばすぐに効くことから「現の証拠」と呼ばれるようになったとか
種になると面白いカタチになります

谷戸山公園にて 〔α100/Tamron AF18-250mm〕
【マルバルコウソウ】
カタカナで書くと どこで切って読むのか分かりづらいのですが「丸葉縷紅草」と書きます
この花はなんだか分かりませんでした
江戸時代末期に観賞用として海外から持ち込まれたとのことですが いまは栽培されることなく野生化しています
花には申し訳ありませんが どことなく貧乏たらしい雰囲気が漂います

路傍の草むらにて 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
ちょっとシュールな花
10月にいろいろ物入りな行事が予定されているため しばし節約モードです
自然の花を見ていますと ちょっと現実離れした色や形をしたものにお目にかかります
何か必然性があってそうなっているのか 単なる進化の過程なのか 神のみぞ知るところです
〔ホトトギス〕
外来種が多い植物の中で 貴重な在来種です
花びらの模様が 鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから この名前がつけられたそうです
花びらの模様も面白ですが 中心から噴水のように突き出たシベも象徴的です

自宅の庭にて 〔α100/100mm F2.8 Macro〕

道保川公園にて 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
〔キツリフネ(黄釣船)〕
釣船草の黄色版です
花が細い糸のような花序でブラブラとぶら下がっており 帆掛け舟を釣り下げたような形をしているため このような名前が付けられたとのことです


泉の森にて 〔α100/100mm F2.8 Macro〕
曼珠沙華 浄慶寺編
やはり この季節限定の花には心が惹かれますね
浄慶寺は 小さなお寺ですが 敷地が広く 裏山が曼珠沙華の群生地になっています
また 紫陽花の名所にもなって 梅雨の時期には裏山が一面の紫陽花に覆われます
曼珠沙華は まだ5分咲きといったところでした
天気がいい割には 見物客がほとんどいなかったため ゆっくり散策させてもらいました
このお寺の境内には 一風変わった世俗的なお地蔵様が祀られていて 気持ちを和らげてくれます





浄慶寺にて 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
曼珠沙華 薬師池編
まだ5分程度でしょうか あと2、3日するともう少し数が増えるでしょう
それにしても彼岸花とは よく言ったもので この暑さの中で 少しは咲く時期が狂うのかと思いきや
しっかりお彼岸に咲いてくれます





薬師池公園にて 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
ふたりのヨコハマ
みなとヨコハマは カップルの似合う街です
こんなにキレイなところで デートできる恋人たちは 幸せですね
横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫
港の見える丘公園
横浜元町公園
〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
撮影機材についてコメントするほどのウンチクは持ち合わせてはいないのですが・・・
ものぐさなのでズームレンズばかり使用していますが 個人的には今回横浜に携行したTokinaのズームレンズがお気に入りです
フォーカスが少し甘めでシャープさに欠けますし とにかく図体がデカクて同種のズームレンズの1.5倍くらいの重量があるので 持ち歩くのも大変です
最短撮影距離も0.8mと マクロにも不向きです
そんなことで 最初のうちは 安物で使い物にならない駄レンズだと思い 処分しようかとも考えたのですが 他のズームレンズと使い比べるうちに 意外に長所があることが分かってきました
色合いやコントラストに強調感が無く 少し地味ながら描画が自然であること
画像周辺部の色ズレや光量落ちがほとんど無いこと などです
フォーカスが甘いところは 使い込んでいるうちに ピント合わせや絞りの調整を慎重に行い シャープネスを軽く上げるなどしてカバーするコツがつかめてきました
決して他人にオススメできるレンズではありませんが 自分としては これからも愛用して行くことになると思います
らんどま~く絵巻 Ⅲ
外国人墓地の丘を下り 横浜の中心地を流れる大岡川を越えて
紅葉坂までやってきました
今回のランドマークシリーズはここまでです
ランドマークを望む場所は 大黒ふ頭 大桟橋など まだまだ他にもたくさんあります
また別の機会に狙ってみたいと思います
大岡川
大岡川
紅葉坂
伊勢山皇大神宮
〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
らんどま~く絵巻 Ⅱ
ここは横浜外国人墓地です
明治維新後の日本の近代化に携わった外国人たちが横浜市街を見下ろす山手の丘に眠っています
訪れた日は ちょうど一般公開をやっており 敷地補修のための寄付金を納めて 中に入ることができました



横浜外国人墓地にて 〔α100/Tokina AT-X AF242 24-200mm〕
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