吾妻山公園 2024

毎年恒例の吾妻山公園に今年もお邪魔しました
菜の花畑越しに富士山を望む絶好の観光スポットです
菜の花と桜の時期は 多くの人が訪れます
この景色を見るために標高130mの山頂まで
階段と坂道を歩いて登る必要がありますが
その労力が報われる景色です

1


2


3


4


5


6


7


実は以前から気になっていたのですが
菜の花畑の先に植えられていいる桜の枝が年々伸びてきて
富士山に被るようになってきたため
菜の花畑と富士山の風景が撮りづらくなっていました
たぶんそういった情報が町にも寄せられていたようで
今年 桜の枝が伐採されるといった噂を耳にしました
その結果 下の写真のとおり 昨年1月の写真では
桜の枝が富士山にかかっていましたが
今回 すっきりと見通せるようになりました

8 昨年1月の景色


9 今回の景色


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

伊豆半島屈指のビューポイント

爪木崎の次に向かったのは 伊豆半島の南端 石廊崎です
石廊崎オーシャンパークにバイクを停めて
7~8分ほど歩くと岬の先端にたどり着きます
岬の先端には 石廊埼灯台と石室神社があります
地名は石廊 灯台名は石廊と表記します
さらに神社は石室と書いて「いろう」と読みます


1 石廊崎先端に至る遊歩道


2 石廊埼灯台
  灯台の中には入れませんが 敷地には入ることができます
  灯台の左側の先に見える小さな島は神子元(みこもと)島です
  明治3年に建てられた現役最古の灯台がうっすらと見えます


3 石廊埼灯台


4 岬の先端には熊野神社(手前)と石室神社(後方)が祀られています


5 石室神社のお社は岩の窪みに建てられています
  まさに石室です


6 平成31年にオープンした石廊崎オーシャンパーク休憩棟
  豪華なメニューはありませんが食事もできます
  眺めがよくツーリング途中のランチ場所として利用しています
  いろいろな困難を乗り越えて完成した施設なので応援していきたいです  


石廊崎の次の目的地は伊豆半島で最もお気に入りの場所  雲見です
雲見といえば存在感抜群の烏帽子山です
急峻で登るのは大変ですが 登らなければ雲見に来た意味がありません

7 雲見浅間神社
  烏帽子山には浅間神社が祀られています


8 参道の急な石段をひたすら登ります


9 烏帽子山の展望台
  25分ほどで山頂に着きます
  山頂の展望台は大人3~4人位のスペースしかありませんが
  360度の展望が広がります
  柵の外側は高さ160mの断崖です


10 伊豆半島屈指の烏帽子山頂上からの眺め


11 富士山もうっすらと見えます


12 雲見海岸
  烏帽子山を下って海岸に行ってみました


13 夏は海水浴客で賑わいます


14 雲見海岸の奇岩


15 沖の牛着岩(うしつきいわ)越しに望む富士山


もう一か所 西伊豆の戸田に寄りたかったのですが
雲見で時間を費やしてしまったため ここから一気に自宅に戻ることにしました

雲見から帰る途中 三島あたりで給油する予定でしたが
予想以上に燃費が良く この調子なら無給油で帰れると判断し
ノンストップで走破しました
高速道路でガス欠にならないか若干ヒヤヒヤしました
この日の走行距離は約390㎞で 燃料タンクの残量は1Lでした 
燃料タンクの容量が12Lと小さめのCL500ですが
うまく走れば無給油で400㎞位走れることが分かりました

南伊豆には また河津桜の咲くころに行ければと考えています
桜の開花とお天気と自分の予定がうまくマッチすることを願っています

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

水仙の咲く岬風景

新年最初のツーリングは 冬でも暖かい南伊豆方面へと向かいました
まず向かった先は 下田市の爪木崎で お目当てはスイセンの花です
何度も訪れていますので 目新しさはないのですが
毎年 スイセンとアロエの花の咲き具合が気になって来てしまいます
行ったのは先週ですが スイセンは五分咲き程度といったところでした 
開花情報によると ちょうどいま見頃になっているようです

1


2


3


4


5


6


7


8 岬の先端には爪木埼灯台が立っています


9


10


11

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

2024年 150歳を迎える灯台

遅ればせながら
明けましておめでとうございます
本年もマンネリ化した記事を週一のペースでアップしてまいりますので
引き続きよろしくお願いいたします

新年早々に大きな災害や航空機事故で異例の年明けとなってしまい
祝賀ムードではありませんが この先 何とか平穏であってほしいと願うのみです

さて 新年最初の記事ですが
ここ数年 富士山の画像をアップしていましたが
今年は趣向を変えて 灯台ネタとしました

当ブログでも灯台を取り上げることがしばしばありますが
灯台は お気に入りの被写体です
人工物でありながら 自然風景の中で違和感がなく
むしろ灯台があることによって風景が引き立つ感じがします
そんなことからバイクでのツーリングの目的地として灯台を目指したり
出張のついでに灯台に立ち寄ったりしています

全国津々浦々 大小様々な灯台が全国に点在していますが
今回取り上げるのは 千葉県銚子市にある犬吠埼灯台と静岡県御前崎市にある御前埼灯台です
いずれも1874年(明治7年)に造られたレンガ造りの灯台で 今年(2024年)150歳を迎えます
建物は建設当初のものが現役として使われていて 国の重要文化財に指定されています

由緒ある灯台の黎明の時間から日の出までの様子です


1 犬吠埼灯台


2


3


4


5



6 御前埼灯台


7


8


9


10



〔夕日スポット〕
さて ブログ繋がりでお世話になっているcondorさんからのお尋ねで
バイクと夕日が撮れるスポットについて 自分の記憶をたどってみました
自分自身でバイクと夕日を撮ったことがないので あまり当てにはならないのですが
今まで行った先で ここなら撮れるかもと思った場所をピックアップしてみました

ご承知のとおり 夕日といっても 夏と冬とで沈む方角が変わりますので
季節によって撮れる場所も変化します
ざっくり言って 夏は日本海側 冬は太平洋側がいいのではないのでしょうか
そうした中で 比較的近場ということで 静岡県の遠州灘あたりは撮れそうな気がします

実際に現場に行ったところでは
天竜川が遠州灘に注ぐ河口に位置する掛塚灯台の辺りはよさそうな気がします
(掛塚灯台)

砂浜までバイクを乗り入れることは難しいと思いますが
この写真の手前側が駐車場になっていて
海側も開けていますので 太平洋に沈む夕日バックの写真が撮れるのではないでしょうか
ちなみに「日の出・日の入りマップ」サイトで調べてみた結果
これから日にちが進むにつれ 日没の方角が北にずれて春分の日には
陸地側に寄ってしまいますので 撮れるのは冬の間だけです
(1月7日の日出没)


もう少し東側の御前崎付近なら 何とか春分の日あたりまでは 海に沈む夕日が見られそうです
御前崎付近の海沿いの道は ずっと防波堤があるのでバイクを乗り入れることはできませんが
御前崎の岬から3㎞ほど西に行ったところに 海側の駐車場に入る道がありますので
その辺りで撮れるかもしれません
(3月20日の日出没)


さらに全国に目を向ければ いままで行ったところでは
山口県の角島と秋田県の入道崎など きれいな夕日が見られそうです
距離的に簡単に行ける場所ではないと思いますが
いつか遠征できるチャンスがありましたら 候補にしてみてください

(角島)


(入道崎)


コメント ( 0 ) | Trackback (  )