バイク旅2020 Go To 北海道 知床

北海道第2日目は 中標津を出発し 知床半島東岸の羅臼から知床峠を越え
知床五湖へと向かいます

1   天空への道
  中標津を早朝出発して羅臼に向かう途中に立ち寄ってみました
  画像では分かりづらいですが 約10㎞続く直線道路の先は根室海峡になります   


2   峯浜パーキング
  根室海峡の向こうに見える山並は国後島


3   知床峠
  知床横断道路の最高地点です
  お天気は曇りですが羅臼岳の眺めは良好でした
  7年前にも来ましたが その時は霧の中で視界ゼロでした
  オホーツク海と根室海峡を隔てる分水嶺なので
  この峠を挟んで 東側の羅臼と西側の宇登呂とでは お天気がコロッと変わります 


4   知床五湖
  知床五湖巡りは今回の旅のメインイベントです
  北海道在住の時には来られず 今回が初体験になります
  散策路は高架木道と地上遊歩道があり 五湖すべて巡るには
  地上遊歩道を歩いていく必要があります


5   フィールドハウス
  地上遊歩道へは 事前にフィールドハウスにて
  レクチャーを受けなければ入れません
  世界自然遺産の知床の環境保護に関することとヒグマに関する注意事項です
  北海道全体がそうですが 特に知床はヒグマが多数生息するエリアであるため
  遭遇しないためにどうするか もし遭遇してしまったらどうするか
  といったレクチャーを受けます
  ただし遭遇してしまったら絶対に安全な方法は無いそうです
  特にヒグマの活動期となる5月~7月の間は ガイドによる引率が必要になります


6   知床五湖地上遊歩道
  五湖の周りの森の中の遊歩道を進みます
  遊歩道は一方通行です
  レクチャーでさんざんヒグマの話を聞かされたため 
  森の中でザワザワ音がすると ドキッとします
 

7   知床五湖地上遊歩道
  十分美しい景色ですが 残雪の頃か紅葉の頃なら更に美しいことでしょう


8 知床五湖地上遊歩道


9 知床五湖地上遊歩道


10 知床五湖高架木道
  地上遊歩道から高架木道へと上がりました
  高架木道はレクチャーを受ける必要は無く
  自由に散策できます


11 知床五湖高架木道


12 知床五湖高架木道


13 能取岬
  知床五湖巡りを終え第2日目の宿泊地網走へと向かいました
  時間があったので 能取岬に行ってみました


14 能取岬
  ここへは北海道在住中に2回来ていますので 今回が3回目となります


15 能取岬


16 大曲湖畔園地コスモス畑
  網走市内でコスモス畑が満開といった情報を知ったので
  宿に向かう途中で寄り道してみました


17 大曲湖畔園地コスモス畑


18 大曲湖畔園地コスモス畑


北海道第2日目は 中標津から知床経由で網走までの約260㎞でした
走行距離はそれほどではありませんが 中身の濃い一日でした

次回第3日目は 網走から小樽へと向かいます

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バイク旅2020 Go To 北海道 納沙布岬

前回の記事に記したように 毎年夏休み恒例のバイク旅として 
今年は懐かしの北海道を巡ってきました

暑い時期ですので 少しでも涼しい場所を求めて 思考は北へと向かいますが 
7月から再び感染が拡大し始めたコロナ禍の影響を考えると
首都圏からの来訪者は あまり歓迎されないだろうと いろいろと悩みました
当初は8月中に予定していた夏休みが 仕事の都合で9月にずれ込み
その間に 感染のピークが過ぎたことや 政府のGoToキャンペーンも始まったことなどから
旅行する雰囲気も上向きになり この際思い切って北海道まで遠征することとしました

それでも やはり遠いというか 海を越えて行く必要があるので
フェリーの予約など面倒な印象もあり 多少の勢いが必要です
と言っても誰も背中を押してくれないので 自分で押すしかないのですが
フェリー会社のサイトを見て 運航スケジュール等を見ていると 
だんだんその気になってきます

関東からだと 茨城県の大洗港から苫小牧港への商船三井フェリーが一般的だと思いますが
運航ダイヤを見ると夕方便と深夜便とがあり
夕方便は 大洗港19:45発→苫小牧港13:30着
深夜便は 大洗港01:45発→苫小牧港19:45着
となっています
いずれにしても船中泊となりますが 北海道に着いた日の活動時間が短く
深夜便については 船から降りて そのまま宿に向かう形になり これはもったいない

一方で新潟港と小樽港を結ぶ新日本海フェリーは
新潟港12:00発→小樽港04:30着
となっていて 新潟まで行かないといけないのと 若干小樽港着が早いですが 
着いた日が丸一日活動できるのは大変効率的です
新日本海フェリーは 以前 神戸から小樽に転勤になった際に舞鶴-小樽便を利用しており 
何となく馴染みもあり 今回はこちらを利用することとしました

フェリーは 往復とも個室を予約しました
感染リスクを考えて 大部屋での雑魚寝は避けたいという思いです
利用した部屋はツインですが 閑散期はシングルユースも可能ということで
1人分の料金で利用できます
料金はバイク込みで片道2.2万円ほどになりますが 若干手続きは面倒ながら
GoToが利用できるので そこから35%引きになり 片道約1.5万円とお得感満点です
新しいフェリーとあって居住空間は大変充実していて 今回のバイク旅の中で
一番快適に過ごせたのが 実はフェリーの個室だったような気がします

肝心のお天気ですが
12日土曜日に自宅を出る際は土砂降り状態で
幸先悪い出発となり 群馬県までは雨模様でしたが 関越トンネルを越え新潟県に入ると
そこは雪国ではなく 美しい青空が広がっていました

だがしかし
小樽港に着くと また雨模様
おまけに気温も低く 10℃そこそこと バイクには厳しい気象条件となりました 
周りの風景が変わり映えしない退屈な道東自動車道を延々と走り 
帯広まで来て ようやく雨があがりました
北海道でも幸先悪い出発となりましたが 振り返ってみると 
この旅行期間中で雨に降られたのは 自宅を出発した時と北海道に着いた時だけで 
あとは雨に当たることはなかったので まあまあお天気には恵まれた方だと思います

で 北海道第1日目は 北海道の最東端の納沙布岬に向かい 中標津で泊まります
約640㎞の行程になります


1 小樽から約5時間かかって厚岸に到着しました
      雨が上がって快適なツーリングになりました
   ここから霧多布方面に寄り道します

  
2 広大な霧多布湿原を両側に眺めながらの走りは爽快です


3 霧多布岬
   7年ぶりの再訪になります


5 湯沸岬灯台
   灯台の名称は霧多布岬の別名の湯沸岬の名前が使われています


6 霧多布岬


7 納沙布岬
   北海道の最東端まで来ました
   途中寄り道しましたが小樽から約9時間かかりました
      バイクで来るのは初めてです


8 納沙布岬灯台


9 納沙布岬

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Go To 北海道

8月に取る予定だった夏休みがようやく取れました

毎年バイクでロングツーリングに出かけていますが

今年はどこに行こうか悩んだ末に

暑さから逃れて北海道に行くことにしました

土曜日に新潟からフェリーに乗って今日小樽に着き

現在 北海道を巡っています

どこを巡っているか 詳しくは帰ってから報告します

 

1 新潟港のフェリーターミナル

2 乗船完了

3 関東は雨でしたが新潟の空は晴天

4 出港です 行ってきます

 

 

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相模川河川敷のコスモス

昨年は10月に撮影に行った相模川河川敷のコスモスが見ごろとのことで
先週 慌てて行ってみました
随分早い気がしますが 種を蒔く時期がいつもと違ったのでしょうか?
コスモスといえば 秋風にゆらゆらのイメージですが 
日陰の無い河川敷で 秋風ならぬ炎天下の熱風に晒されて 
コスモスも撮影者もヘロヘロ気味でした 

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6 ヒャクニチソウ
   コスモス畑の隣にはヒャクニチソウ畑が広がっていますが
   既に見ごろは過ぎていました


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