四季の森 早春の里山散歩道

一月は行く 二月は逃げる 三月は去る などと言いますが
あっという間に 二月末となりました
迎える三月も 年度末の月で 毎年慌ただしく過ぎてしまいます
年度末は 卒業や転勤や退職など お別れの季節でもあり
例年ですと送別会が盛大に行われますが
コロナ禍のため 昨年に続き今年も自粛ムードということで
何とも寂しい別れの季節になりそうです
もっとも テレワークやリモートワークが定着し 人と人が接する機会が少なくなれば
これまでのように 出会いと別れに特別な意味や感情を持つ必要がなくなるのかもしれません

そんな特別な春を迎えようとしている人間たちを尻目に
横浜市郊外の四季の森の里山では 早春の花たちが いつもの春を迎えていました

1 セツブンソウ
  都会地でセツブンソウの群生が見られる貴重な場所です
  昨年は ほんの2~3輪しか見つけられませんでしたが
  今年は時期が良かったのか たくさん咲いていました


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3 サンシュユ


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5 マンサク


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7 ヒメリュウキンカ


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湘南の梅

春の日差しを浴びて 梅の花が本格的に咲き出しました
今回の写真は 2週間ほど前に撮影した大磯城山公園の旧吉田邸の梅の様子です
相模湾に面し 温暖な気候のせいか こちらの梅は早く咲きます
大磯は 明治期に東海道本線が開通すると 東京からのアクセスの良いリゾート地として発展し
多くの政治家や実業家が別荘を構えました
旧吉田邸も その一つですが 平成21年に火災で焼失してしまいます
その後再建され 平成29年4月から一般公開されています

大磯から東京までは 電車で1時間ほどかかりますが
新型コロナの感染拡大により テレワークなどの新たな生活様式が進展する中で
都心から郊外への移住地として 大磯などの湘南地区も注目されているようです


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水仙の香り漂う南の島

昨夜の地震には驚きました
関東地方は いわゆる地震の巣と言われる茨城県南部を震源とする地震が
時々発生するので 地震自体は慣れていますが
昨夜の地震は あきらかに揺れ方がいつもと違うので 思わず身構えました
気象庁の発表では 東日本大震災の余震だということで 
間もなく10年が経過しようとしていますが いまだに影響が残っていることに驚きました
もっとも地球規模で起こる変動のモノサシで見れば 10年など一瞬なんでしょうね

さて 今回のタイトルの南の島とは 神奈川県最南端の島 城ヶ島のことです
昨年12月に訪れていますが スイセンが満開ということで あらためて行ってきました
スイセンといえば 毎年 伊豆半島の爪木崎にお邪魔していましたが
今年は 緊急事態宣言下ということで 県外への遠征は諦めました
水仙の名所というと 爪木崎だけでなく 福井県の越前岬や淡路島の灘黒岩水仙郷など
海の風景との相性をウリにしている場所が多いですが 
こちらも海が見渡せる城ヶ島公園の中に群生しています

お天気が良ければ スイセンの香りに包まれながら 
芝生広場でお弁当を食べたりして 一日のんびり過ごすのもいいですね

1 城ヶ島公園


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6 こちらは城ヶ島からの帰りに立ち寄った三浦半島南部の荒崎公園です
  海岸の風景と相模湾越しに見える富士山の眺めが素晴らしく
  ちょくちょく訪れるお気に入りの場所です
  クルマは駐車料金1,000円/日取られますが バイクは無料というのがイイですね


7 荒崎公園の海が見渡せる丘の上にもスイセンが植えられています
  城ヶ島は松の木とのコラボで和風でしたが こちらはソテツとのコラボで南国風です


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海の見える菜の花畑 ふたたび

立春を過ぎ 梅や河津桜の開花が気になるところですが
緊急事態宣言が延長となり 引き続き外出自粛ということで
今年は 県外への遠征を見送らざるを得ない状況です
遠征ができないとなると なかなか大型バイクに乗る機会が無く
今年に入ってから エンジンすらかけない状況が続いていました
1ヶ月以上放置して果たして動くんだろうか…という心配もあり
久々にショートツーリングに駆り出すこととしました
行先は 1月上旬にお邪魔した 海の見える菜の花畑です
前回は富士山の冠雪が異常に少なく まったく写真映えしませんでしたが
1ヶ月が経過し 若干ムラもありますが 真冬の富士山らしい姿になりました
菜の花も 今がちょうどピークといった感じです
いつも菜の花の時期にお邪魔していますが ここは桜の名所でもありますので
次回は桜の咲く頃に 再度お邪魔してみたいと思います
 
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