2013 夏季ツーリング 8

ツーリングも最終盤です
十勝平野北部を横切り 狩勝峠を越え 無事小樽へと戻りました
この3日間の全走行距離は 約1,540kmでした


1 十勝地方のレトロな民家とひまわり畑



2 旧新内小学校



3 狩勝峠



4 狩勝峠を越える国道38号線



5 トマムのリゾートホテル



1       〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕
2~5 〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R〕

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2013 夏季ツーリング 7

ツーリング3日目は 屈斜路湖の近くの川湯温泉から小樽までの北海道横断ルートです
当初は オホーツク海側を走ろうと思っていましたが オホーツク海側は お天気がすっきりしないため
十勝方面に抜けることにしました


1 川湯温泉駅
  釧路と網走を結ぶ釧網本線の駅です
  温泉駅らしく 駅構内には足湯があります
  列車の本数は とても少ないです



2 アトサヌプリ(硫黄山)
  川湯温泉にある活火山で 蒸気が上がり硫黄の匂いがたちこめていました
  川湯温泉の泉質は 強い酸性の硫黄泉です 



3 屈斜路湖
  屈斜路湖は 日本一のカルデラ湖だそうです
  一時期 クッシー伝説で盛り上がったことがあります



4 屈斜路湖砂湯
  湖畔の砂地を掘ると温かい水が湧いてきます
  湖水に手を入れてみると生温かく感じました



5 夕陽が丘展望台
  根釧台地に広がる見渡す限りの牧場地帯です




1 2  〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R〕
3~5  〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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2013 夏季ツーリング 6

根室海峡から吹きつける風に逆らいながら知床半島の東側に位置する羅臼町に向かいました
羅臼町は 豊富な水産資源の恩恵を受け 漁業が盛んな町ですが 
最近は自然遺産である知床半島のネイチャークルーズなどの観光拠点にもなっています 

1 羅臼灯台
  羅臼港の目印として崖の上に立つ灯台です
  灯台の横には見晴らし台が設置されていて「クジラの見える丘」という名前がつけられています
  当日もたくさんの見物客が双眼鏡で沖を眺めていました



2 羅臼岳
  羅臼町から眺める標高1,660mの知床半島の主峰です
  この山並みを越えてオホーツク海側の斜里町とを結ぶ国道が いわゆる知床横断道路と呼ばれ 冬季は閉鎖され
  毎年ゴールデンウィーク前に大掛かりな除雪作業が行われます
  今年はゴールデンウィーク中に大雪が降り 除雪作業が遅れに遅れ 6月1日に全線開通しました
  峠の東側と西側とで天気が変わることでも有名で この日も羅臼側からは稜線がくっきり見えていましたが 
  峠に差し掛かるにつれて深い霧に覆われ 峠の向こうの斜里側は一転して冷たい霧雨の天気となりました



〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕


追伸

今回の記事が ちょうど1500エントリーとなりました
7年3ケ月にわたり よくもまあ続けられたものだと我ながら感心しますが
それもこれも ときどき覗いてくださる皆さまのお陰と ひたすら感謝申し上げる次第です

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2013 夏季ツーリング 5

苫小牧から ずっと太平洋に沿って 東に進んできましたが 落石岬から北上して野付半島に向かいました 
本来ならば北海道最東端の納沙布岬まで行くべきなんでしょうが 一度行ったことがあるため今回はパスしました
根室海峡から吹きつける強い風と戦いながら 野付半島の先端を目指しました
海の向こうは 北方領土 残念ながら国後島の姿は見えませんでしたが 最果感満点です


1 道道950号線
  野付半島に取り付けられた道路です
  標津町から半島の最東端まで延びています
  道路の両側に海を望むことができます



2 野付半島
  野付半島は 潮流によって運ばれた砂が堆積してできた砂嘴(さし)で 高いところでも標高2mしかありません



3 野付埼灯台
  野付半島の最東端に野付埼灯台が立っています
  道道の終点から灯台まで10分ほど歩きます



4 竜神崎
  灯台は野付埼灯台という名称ですが 岬の名称は 竜神崎です



5 根室海峡
  灯台から海側を見た景色です
  よく見えませんが 対岸は国後島になります



〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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2013 夏季ツーリング 4

湯沸岬からさらに東に進み 次に訪れたのは 根室半島の付け根に位置する落石岬です


1 落石岬への道
  落石岬周辺は 湿原となっていて 木道が設置されています
  湿原は 環境保全地域となっているため 木道を外れて立ち入ることはできません



2 落石湿原
  エゾシカがよく出没するそうですが この日は見かけませんでした



3 落石岬
  木道を15分ほど歩くと 視界が開け 岬に立つ灯台が見えてきます
  なんとも北海道らしい景色です



4 落石岬灯台



5 旧落石無線局 
  かつて北太平洋を航行する船舶と無線交信をした海岸局の建物が残されています
  現在は アートスタジオとして利用されています



〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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