白壁の町を泳ぐ金魚

毎年 暑い暑いと言っていますが
今年は一段と暑く感じます
気温35℃は あたりまえになってしまいました

例年お盆過ぎにお休みをもらって
夏季バイクツーリングに出かけているのですが
お天気に恵まれないことが多いので
今年はお盆前の8月の頭に夏休みを取って
本州最西端への夏季ツーリングを計画しました
ところが お天気は良さそうなのですが この猛暑です
最高気温37℃とか38℃の日が続く予報で
この気温の中で長時間バイクで走るのは危険と判断し
急きょバイクツーリングは中止し 新幹線で出かけることにしました
バイクで行けなかったことは 残念ですが
旅行中ずっと猛暑続きでしたので バイクじゃなくて正解だと思いました

で 向かった先ですが
最初の訪問地は 山口県柳井市です
柳井には「白壁の町並み」という伝統的建造物群保存地域があり
古い家の軒下に柳井の伝統民芸品の「金魚ちょうちん」が飾られています
かつて広島に住んでいた頃 バイクで行ったことがあり
とても風情がある町並み風景が印象に残っていて
いつかもう一度行ってみたいと思っていましたが 
今回15年ぶりに再訪を実現することができました
8月13日に「金魚ちょうちん祭」が開催されるとのことで
街のいたるところに金魚ちょうちんが泳いでいました

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春の日帰り遠距離ツーリング 海野宿

美ヶ原高原を下り 次に向かった先は 江戸時代の宿場の町並みが残る長野県東御市の海野宿です
こちらは いつも拝見しているcondorさんのブログで昨年紹介され
古い町並み好きとしては 一度訪ねてみたいと思っていました

10連休のGW期間中は どこに行ってもクルマと人がいっぱいでしたが
こちらは 他の観光地に比べると少なめで のんびりと町並みを眺めながら 散策することができました

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早春の旧吉田邸

前回の二宮町吾妻山公園から東へ約3.5km 隣町の大磯町にある旧吉田邸にお邪魔しました
旧吉田邸とは 言わずと知れた 戦後総理大臣を務めた吉田 茂氏の邸宅です
平成21年に火事で焼失してしまいましたが 昨年再建され 郷土資料館として内部を見学することができます
今回は もう1個所回りたい所があったため 時間の都合で見学しませんでしたが
いずれまた訪れてみたいと思います





























〔K-3Ⅱ/18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM〕

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ここは何処でスカ?

1ヶ月以上のご無沙汰でした

まず冒頭 熊本・大分地方の地震で被災された方々に 心からお見舞いを申し上げます
今回の地震は活断層によるものと言われていますが 海溝型と活断層型の両方の地震の脅威にさらされている我が国においては
安心できる場所が無いことを改めて実感した次第です

さて そんなちょっと重々しい雰囲気の中ですが 消息不明をご心配いただいているようでもあり 活動を再開いたします

3年間の北海道生活を終え 新転地へと移り ようやく生活も落ち着いてまいりました
で 新しい生活の地である「ここは何処でスカ?」なんですが・・・・・・・














〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕


この古い軍艦は 日露戦争における日本海海戦で活躍した戦艦「三笠」です
現在は日露戦争の資料展示施設として一般公開されています
「三笠」を背にして立っている銅像は東郷平八郎連合艦隊司令長官です

♪ 三笠港にキララ陽が沈む
 もうみんな集まる頃
 歌い仲間と気になるあなたはダンディボーイ ♪

この街出身の某女性シンガーソングライターのデビュー曲「迷い道」のB面に納められた「愛情パズル」に登場する場所です

ということで 「ここは何処でスカ?」 = 「ここはヨコスカ」 となります
某女性シンガーソングライターは渡辺真知子さんです
新たな生活の場所は 軍都 今風に言えば基地の街 横須賀です
なお お仕事は 基地とは まったく関係ありませんので 念のため

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北海道開拓の村 冬景色

12月まで暖冬気味だった北海道ですが 年が明けてから北海道らしい冬がやってまいりました
気温も日中でも氷点下の真冬日が続いています
厳しい寒さですが 北海道の冬はこうでなくてはいけません
それでも小樽では平年に比べると積雪量は半分程度です
今週はむしろ西日本の方が厳しい状況ですね

そんな寒さの中 北海道開拓の村に行ってまいりました
約2年ぶりの再訪です
前回の訪問は秋口で ちょうど紅葉が始まりかけた時期でしたが 
今回は北海道らしい風景を見るため あえて真冬に再訪しました
防寒対策をしていても身体が冷えてきますが 楽しい冬の散策でした
 

1 旧札幌停車場


2 旧札幌停車場と馬ぞり


3 旧開拓使札幌本庁舎


4 道産子1馬力が曳く馬そり (夏は馬車鉄道を曳きます)


5 並木道と市街地群


6 旧青山漁家住宅(朝ドラ「マッサン」のロケに使われた鰊御殿)


7 旧田村家北誠館蚕種製造所


8 旧納内屯田兵屋


9 旧小川家酪農華畜舎


10 旧広瀬写真館


11 旧札幌農学校寄宿舎



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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津軽旅行 追補

年末の津軽旅行の追補です

今回の主な目的地は竜飛岬と斜陽館と津軽鉄道でした
前日夕刻に青森に着いて 翌日この3ヶ所を一気に回ることにしていましたが 
急行はまなすに乗ったため青森着が半日早まり 時間に余裕ができました
そのため当初予定していた以外の場所も回ることとしました

当初予定以外の場所とは 青森市の三内丸山遺跡と弘前市の弘前城です
両方とも今の季節に行っても 特に目玉となるものがあるわけではありませんが 北国らしく雪景色も素敵です

写真では雪が少なめですが この日の午後から吹雪になりました


1 三内丸山遺跡


2 三内丸山遺跡


3 弘前城
  天守閣は意外にこじんまりとした感じでした(現在移設工事中です)


4 弘前城内


5 藤田記念庭園


6 藤田記念庭園


7 旧弘前市立図書館


8 ねぷた山車(弘前市立観光館内展示)


9 ねぷた山車(弘前市立観光館内展示)



〔K-3Ⅱ/55-300mmF4-5.8ED WR〕

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斜陽館

風雪吹きすさぶ龍飛岬を後にして 次の訪問地に向かいました
向かった先は津軽半島中央部に位置する金木町です 

金木町は作家太宰治の生誕の地で 町の中心部に太宰の生家斜陽館があります
斜陽館は現在 記念館として一般公開されています

太宰治の小説は現代でも根強い人気があるようですが かく申す自分も中学生か高校生の頃
夢中になって読み漁ったことがありました
読んだ本に中に「津軽」という自伝的紀行記があり それを読んで 津軽地方にえらく興味を持ったことを記憶しています
あれから何十年と年月が過ぎ その頃の想いも薄れかけてしまいましたが 
今回 この地を訪れる動機づけとなったことは間違いありません 


1 奥津軽いまべつ駅
  龍飛岬から金木町に抜ける途中に立ち寄りました
  間もなく開業する北海道新幹線の駅として新しく造られました


2 斜陽館


3 斜陽館


4 斜陽館


5 斜陽館


6 斜陽館


7 斜陽館


8 斜陽館


9 斜陽館



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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冬の函館 五稜郭

函館2日目 お昼前の電車の時刻まで少し余裕があるため 路面電車に乗って五稜郭に行ってみました

五稜郭は 幕末に造られた奉行所の跡地で 明治維新の際には旧幕府軍が立てこもり
新政府軍との間で 最後の戦いが繰り広げられた場所として有名です
五稜郭の横には五稜郭タワーが建てられていて 高さ90mの展望室から星形をした姿を見下ろすことができます
ちなみに現在の五稜郭タワーは 2006年に建てられた2代目だそうです

1 五稜郭タワー


2 箱館奉行所


3 五稜郭全景


4 タワー展望室


5 函館山方面


6 函館港方面



〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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後志地方の10月風景 小樽運河周辺

「地域ブランド調査2014」の全国市町村の魅力度ランキングで 小樽市が4位にランクされました
この調査は 株式会社ブランド総合研究所という会社が 全国の約3万人に対して 
認知度 魅力度 情報接触度 観光意欲度 居住意欲度などなど 74項目に及ぶアンケートを実施してまとめたものです
ちなみに 1位は函館市 2位は札幌市 3位は京都市 そして4位が小樽市 5位が横浜市となっています
近年の小樽市は 人口減少と高齢化が進み 市内の商店街の賑わいも衰退気味ですので 
全国4位という順位は あまり実感できず 正直びっくりです 
やはり観光的知名度が大きいと思うところですが 他に有名な観光都市は多数ありますし 町の規模も考慮すると大健闘です 
さらに 都道府県別でのランキングは 1位北海道 2位京都府 3位沖縄県 4位東京都 5位神奈川県となっています

観光都市小樽市の代表的観光スポットは小樽運河周辺です
この界隈は 春夏秋冬 外国人を含め大勢の観光客で賑わっています
























1 - 5  〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕
6 7    〔DSC-RX100M2〕

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悲別

しばらく更新をサボっている間に 7月になってしまいました
梅雨の無い北海道では この時期は日照時間が長く いよいよ夏本番といった感じです

今回は 1ヶ月ほど前になりますが 道央内陸部を一回りしてきたときの模様です
まずはかつて炭鉱で栄えた上砂川町と歌志内市のロケ地跡です

30年ほど前に「昨日、悲別で」というドラマがTVで放送されましたが その舞台となった場所です
ドラマの内容は 全く知りませんが タイトルだけは聞いたことがあります
悲別駅として登場する駅は 実際には上砂川駅という駅名で 炭鉱路線の終着駅でした
鉄道は20年ほど前に廃止され 現在は駅舎と鉄道車両が保存展示されています

悲別駅から歌志内方面に抜けると 悲別ロマン座という風変わりな建物があります
この建物もドラマで登場するようですが どのようなシチュエーションで登場するのかは分かりません































〔α6000/18-200mm F3.5-6.3 Di lll VC〕

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