CL500で往く本州最南端ツーリング その3

ツーリング3日目 最終日です
この日は 伊良湖岬から自宅までの約300kmです

1 早朝 宿を出て ふたたび伊良湖岬灯台へと向かいました


2 日の出風景を撮ろうと思って行ったのですが 若干雲が多めでした


3 伊良湖岬から太平洋に沿って国道42号線を東に進み
  浜名湖の入口に位置する弁天島へと向かいました


4 こちらはcondorさんの今年の元日のエントリーで紹介されていた弁天島海浜公園です
  真似をして大鳥居をバックに撮影してみました


5 浜松西ICから東名高速で日本平PAまで進み いったん高速道路を降り
  日本平でランチすることとし 日本平ホテルへと向かいました  


6 日本平ホテルの広大な芝生の庭園の先に富士山が見えるはずですが
  残念ながら雲の中でした


7 こちらは別の日に撮った写真です
  お天気が良ければ このような絶景が楽しめます


8 日本平ホテルのガーデンラウンジで 芝生庭園を眺めながらランチです
  こちらのガーデンラウンジは ホテル本館のレストランより
  若干リーズナブルな価格で食事することができます


以上で今回のツーリングのミッションはすべて完了しました
急に思い立って出かけたツーリングでしたので
下調べ不足で 若干不完全燃焼的な部分はありますが
いずれにしても紀伊半島は広いので 一回で全部回るのは難しく
今回行けなかった所を巡る機会を別途計画したいと思っています

さて 最終日の燃費ですが
伊良湖岬から弁天島に向かう途中に給油しました
その時の走行距離が315km 給油量が9.42リットルで 燃費は33.4km/Lでした
また 最後に自宅近くで給油した時が
走行距離が301km 給油量が8.88リットルで 燃費は33.9km/Lでした
全行程では34.16km/Lと ほぼ想定どおりといった感じです


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

CL500で往く本州最南端ツーリング その2

ツーリング2日目です

1日目は本州最南端まで一気に走破しましたが
2日目はあちらこちら寄りながらの帰路となります

1 最初に立ち寄ったのは橋杭岩です
  国道のすぐ横ですので 立ち寄るというより通りすがりという感じです
  日の出前の幻想的な雰囲気です
  こんな早朝の時間帯ですが 駐車場は満車に近い状態で驚きました
  日の出を待ち構えている人 1BOXカーで寝泊まりしている人たちが多数いました


2


3 次に向かった先が太地町の梶取埼灯台です
   灯台の周りが広い芝生の園地となっていて とても居心地の良いところです


4


5 灯台の上には 風見鶏ならぬ風見鯨が乗っかっていました
   さすが捕鯨の町です

6 続いて向かったのは熊野本宮大社です
  一生のうち一度は行ってみたいと思っていた場所のひとつです
  新宮市から熊野川を遡るように国道168号線を内陸へと1時間弱進んだ山中にあります


7


8 左側の幟に描かれている鳥は 八咫烏(ヤタガラス)という導きの神様です
  日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークにもなっています


9 社殿は重要文化財に指定されています
  また この大社とその参詣道であるいわゆる熊野古道が世界遺産に登録されています


10 熊野山中から再び海岸線に出ました
  七里御浜の北端に位置する獅子岩です
  一旦通り過ぎましたが せっかくなので戻って写真を撮りました


11 獅子の頭に見えますね


12 その獅子岩から少し進み 名勝地鬼ヶ城に到着しました


13 波による浸食や風化で岩が削られ 険しい断崖が形成されています


14 


15 狭いながらも遊歩道が取り付けられていて
  スリル満点の散策が楽しめます  

16


17 鬼ヶ城からさらに北上し鳥羽市に到着しました
  計画ではもう1ヶ所立ち寄る予定でしたが
  伊勢市内で お伊勢参りのクルマの大渋滞につかまり
  時間をロスしてしまったため 鳥羽港のフェリー乗り場に直行しました
  逆に予定より1便早いフェリーに乗ることができました


18 伊勢湾フェリーに乗船し 愛知県の伊良湖に渡ります
  バイクは10台ほど乗っていました


19 三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島を右手に見て伊良湖水道を横断します


20 1時間の乗船で伊良湖港に着きました
  バイク1台 人間1人で 片道4,800円でした
  目的地にもよりますが 名古屋を経由せずに
  伊勢湾と三河湾がショートカットでき 大いに利用価値ありです


21 2日目最後の目的地 伊良湖岬に到着しました


22


2日目は伊良湖で宿泊しました
この日は立寄り先が多く 走行距離はそれほど延びなかったため 給油はしませんでした
燃料計は エンプティに近づいていましたが 自宅まであと300㎞ほどで 
あと1回給油すれば大丈夫そうなので 翌日途中で入れることにしました

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

CL500で往く本州最南端ツーリング その1

11月23日から25日にかけて2泊3日で CL500初の長距離ツーリングに出かけました
向かった先は 本州最南端の和歌山県串本町の潮岬です
潮岬には 過去に2回行ったことがありますが
かなり以前のことで ものすごく久々の再訪となります

例によって自宅を早朝5時に出て 東名高速を一路西へとCL500を走らせました
新東名の120km/h区間ですが 120Kmキープは少々しんどいので
最も左側車線を100km/hで流すように走行しました
その先は 伊勢湾岸道→東名阪道→伊勢道→紀勢道と進み 紀伊半島を南下しました
伊勢湾岸道では 事故渋滞にはまり 想定タイムを若干オーバーしてしまいましたが
給油とトイレ休憩以外はほぼ走り続けて 三重県南部の七里御浜(しちりみはま)の道の駅まで
一気に進みました

1 七里御浜(自宅から約500kmで7時間かかりました)


2


3


4


5 リアス式の変化に富んだ海岸線の紀伊半島にあって平坦な砂浜(砂利浜)が25km続きます  


七里御浜を後にしてさらに南下を続け
最初の目的地 ♪ここは串本 向かいは大島♪の串本節で有名な
大島の先端 樫野崎に到着しました

6 明治23年に樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号の慰霊碑
  500人以上の乗組員が亡くなった海難ですが 島民の救助活動により69人が救出されました
  その時の島民の献身的な救助活動が日本とトルコの友好の絆の原点になったとされています  


7 樫野埼灯台
  明治初期に造られた灯台です
  現在の灯台は 初代の灯台の上に一部建増しされていますので 
  建造当時のとは少し変わっています


8 灯台の中には入れませんが 外側に螺旋階段が取り付けられ
  灯台の踊り場まで上がることができます 

9


10


11 樫野崎を後にして 初日の目的地 本州最南端の潮岬に到着しました


12


13 潮岬灯台
  こちらの灯台は 中に入って上まで登れますが
  工事中ということで 中に入ることができませんでした


これで1日目が終了です
この日は串本に宿泊しました

気になる燃費ですが
1回目は高速道路の刈谷パーキングエリアのスタンドで給油しました
走行距離303kmでガソリンが8.73リットルでしたので 燃費は34.7km/L
2回目は串本町のスタンドで給油しました
走行距離300kmでガソリンが8.66リットルで 燃費は34.6km/L
途中渋滞がありましたが ほぼ走りっぱなしなので
なかなかの好燃費でした
CL500の燃料タンクが12リットルですので
なんとか300km以上は走れますが あと2~3リットルの余裕が欲しいところです
それにしても高速道路のガソリンスタンドのガソリン価格は なんであんなに高いんでしょうか?
リッター189円とかありえません

次回2日目は あちこち寄りながら戻ります

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

紅葉狩りツーリング 2023

先週 紅葉狩りツーリングに出かけたのですが
あいにくのお天気で 写真が撮れず
今週 ほぼ同じコースを回って ようやく紅葉風景を撮ることができました
猛暑が続いたせいか 今年の紅葉は 
例年に比べると 時期が少しずれているようですし
色づきも いまいちのように感じます

1


2


3 右側のモミジは いつもなら真っ赤になるのですが
  今年は茶色っぽくなっています


4


5 富士山の雪は この時期としてはいい感じです


6


7


8


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

箱根・足柄峠ショートツーリング 足柄峠編 

前回のツーリングの続きの後編です

箱根から足柄峠に抜けるには このブログでも何度か紹介した
「はこね金太郎ライン」を抜けるのが 最も便利です
この道は 2年前に県道として開通したもので もともとは林道でした
それゆえ 幅員もそれほど広くなく カーブや勾配もそれなりにきついですが
大型車は通行できないので 離合でふん詰まることもなく 快適に走れます


1 はこね金太郎ライン


2 はこね金太郎ラインを抜け神奈川県と静岡県の県境となる足柄峠を越えると
  富士山の眺望が広がります


3


4


5


6


7 次に向かったのは JR御殿場線の山北駅横にある鉄道公園です
  こちらには かつて御殿場線で活躍していた蒸気機関車D52が保存展示されています


8


9


10 実はこのD52は動くのです


11 さすがに石炭を燃やして蒸気で走行することはできませんが
  蒸気のかわりに圧縮空気を使って短い線路上を行ったり来たりします


12


13 動態保存とあって可動部は注油されピカピカに磨き上げられています


14



コメント ( 0 ) | Trackback (  )

箱根・足柄峠ショートツーリング 箱根編 

8月後半に入り お天気が安定しないので バイクでの遠征ができず
毎週 半日コースのショートツーリングの繰り返し状態です
半日コースの場合 三浦半島方面 または富士五湖方面 あるいは箱根方面を回り 
お昼ごろに戻るというパターンがメインとなります

今回は箱根から足柄峠を回る 走り慣れた定番のツーリングコースです
写真が多いので 箱根編と足柄峠編に分けてアップします

1 毎度の如く自宅を早朝に出発し 最初に目指したのは
  箱根外輪山の南側に位置する大観山
  この日は芦ノ湖にかかる朝霧もなく 富士山もくっきりの眺望でした


2


3


4


5


6


7 日中は観光客で賑わう芦ノ湖畔も嵐の前の静けさ状態


8


9


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

CL500で行く河口湖大石公園

新たな相棒 CL500の慣らし運転を兼ねた 中距離ツーリングが続きます
今回は 河口湖畔の大石公園に行ってみました
大石公園は 秋のコキアの紅葉が特に有名ですが 四季折々いろいろな花が楽しめます
ただ 今の時期は ちょうど花の少ない時期で 少し物足りない感じです
梅雨の時期なので 富士山の姿が はっきりと見えただけも良かったと思います

CL500との付き合いも 走行距離が500㎞を超え 特性が分かってきました
今回約200㎞走っての燃費は32.5㎞/Lでしたので 少し向上してきました

1


2


3


4


5


6


7


8


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

新たな相棒とアジサイツーリング

先週の大雨で 関東も梅雨入りかと思ったら まだのようです
今週半ばからお天気が崩れそうなので そこで梅雨入りかもしれません

梅雨の季節の主役といえばアジサイです
毎年神奈川県西部のアジサイの里を訪れていますが 今年も見事に咲き揃いました

1


2


3


4


5


6


7


今回 新たな相棒で アジサイ巡りをしてきました
新たな相棒とは ホンダのCL500です
6年7ヶ月乗ったNC750Xが10月に3度目の車検を迎えるため
乗り換えるか 乗り続けるか 思案してきましたが
昨年の末にプレスリリースされたCL500のコンセプトが 
自分のニーズに合っていることから
昨今のバイク供給不足を勘案し 実車を見ることなく発売前に予約を入れました
新型車ではありますが 人気車種レブルの派生車ですので
実車を見ていなくても 特に不安や心配はありませんでした

8


NC750Xからの乗り換えで
排気量は750㏄から500㏄に 重量も約230㎏から約190㎏へとダウンサイジングしました
シート高は800㎜から790㎜へと数値上は若干下がりましたが
乗った感じはほとんど差はありません
取り回しも楽になりましたが それでも190㎏あるので それなりに重いです

9


今回 神奈川県西部のアジサイの里まで 高速道路を走り
その後 峠越えのワインディングを走ってきましたが
最新のバイクらしく 非常にスムーズで快適でした
エンジンのフィーリングはNCのトルクで押し出す感じと異なり
回転数でパワーを稼ぐ感じで よく回るエンジンです

10


燃費は今回約180km走った結果 約30km/Lでした
同じコースをNCで走っても ほぼ同じ結果だったと思います
燃料タンクが12Lなので 正直もう少し伸びてほしいところです

11


足回りは秀逸です
NCが路面の凸凹をダイレクトに拾うのに対し
CLはとても上手く吸収してくれ あまり気になりません
これだけで疲労感が軽減します
タイヤもセミブロックで 少々の未舗装路なら走破できそうです

とにかくシンプルなバイクで 余計な装備や仕掛けはありませんが
その分 価格も控えめなので オプションで リアキャリア(ボックスは継続使用)
グリップヒーター ETC アクセサリーソケット ウインドスクリーンを付け 
ツーリング仕様に仕立てました

軽量化とフットワークの良さを活かして
登山のアプローチなどでの活躍が期待できそうです

12


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

紅葉狩りツーリング

北から南へ 標高の高いところから低いところへ
紅葉前線が 徐々に近づいてきました
神奈川県西部から静岡県との県境付近まで
早朝の紅葉狩りツーリングを楽しんできました
日の出前は 流石に冷えますが バイクに乗るには最高のシーズンです

1


2


3


4


5


6


7


8


9


10


11



紅葉とは関係ありませんが
11月8日の皆既月食の様子です
月食中に天王星が月に隠れるという珍しい現象が起きるということで
α6500に手持ちの最大の望遠レンズを付けて狙ってみました
最大のといっても 200㎜のレンズなので 35㎜換算で300㎜
この程度では天王星は厳しいかと思いましたが
画像を拡大してみたところ 何とか写っていました
下の写真は オリジナルの画像を3倍程度トリミングしています
月の下のポチッと見える白い点が天王星で ちょうど月に隠れるところです

 

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

バイク旅2022 西へ 3日目

バイク旅2022 最終日となりました
3日目は 米子から一気に神奈川県の自宅まで戻ります
途中 丹後半島先端の経ケ岬(きょうがみさき)
と敦賀市の立石岬(たていしみさき)に寄ります

米子市のビジネスホテルを朝5時に出発し
山陰道を鳥取方面に向けて走りました
鳥取県内の山陰道は無料区間となっていて
早朝時間帯は交通量も少なく 非常に快適です
ほんとは鳥取県内もゆっくり見て回りたいのですが
先を急ぐため 今回は通過するだけです

途中 豊岡市内でガソリンスタンドとコンビニに寄った以外は
ほぼ走りっぱなしで 経ケ岬駐車場に9時前に到着しました

1 経ケ岬
  経ケ岬灯台近くの袖志園地駐車場に到着しました
  こちらは神戸在住の時の2011年に来ていますので 11年振りです
  灯台は正面の山の向こう側にあります 


2 経ケ岬
  駐車場からは山道になります
  最初の登りがキツイですが15分で到達できます


3 経ケ岬灯台
  せみ時雨の木立の中を歩いていくと白い灯台が姿を現します


4 経ケ岬灯台
  灯台に到着しました


5 経ケ岬灯台
  急に視界が開けます
  手前のオブジェは日時計です
  古い灯台の敷地内で よく見られます
  2011年訪問時の写真を見ると
  日時計の上の指時針がありますが
  今回 無くなっていました
  破損したのか 盗られたのか 残念です

6 経ケ岬灯台
  明治31年に建てられた由緒ある端正な灯台です
  眼下に広がる日本海の眺めが素晴らしいです


6 経ケ岬灯台
  海側から見るとこんな感じです
  青空に映えますね


7 経ケ岬灯台
  この灯台も第1等レンズが使われています
  多くの灯台は 人家がある陸側に灯火を放出しないように 
  遮蔽版が設置されていますが
  この灯台は 付近に人家が無いため遮蔽版がありません
  灯火が360°放出される稀な灯台です


8 経ケ岬灯台
  灯台敷地内の付属舎です
  今は空き地になっていますが
  昔はここに灯台守が勤務する退息所がありました



経ケ岬灯台を見て 駐車場に戻り
ちょうど1時間 時刻は午前10時となり
次の目的地 若狭湾を挟んで 反対側の
敦賀市の立石岬へと向かいます
今日中に自宅に戻るため
立石岬は時間と体力が無かったら
パスしようと思っていたのですが
初めての場所でもあり
時間も体力も何とか大丈夫そうなので
行ってみることにしました

9 立石岬
  経ヶ岬から3時間かかって13時に立石岬に到着しました
  漁港の片隅にバイクを置き ここから500mほど徒歩で灯台に向かいます


10 立石岬
  海辺の道を100mほど歩き ここから灯台まで登り坂です


11 立石岬
  うっそうとした森の中をひたすら登ります
  熊出没注意の看板もあり 少々心細くなります


12 立石岬灯台
  20分弱で灯台に到着しました


13 立石岬灯台
  経ヶ岬灯台に比べると
  丸くて小さな カワイイ灯台です


14 立石岬灯台
  日本海の港湾拠点である敦賀港の入口を示すため
  明治14年に建てられた古い灯台です
  入口の扉がオシャレです



15 立石岬灯台
  お約束の日時計があり
  指時針の影が13時過ぎを指していました



以上で 今回のバイク旅終了です
あとは 立石岬から自宅に戻るわけですが 自宅までは約450㎞ 
敦賀から高速道路に乗り 一気に走破します
450㎞となると 途中1回は給油が必要となります
高速道路のガソリン代は めちゃくちゃ高いので
できるだけ給油量を減らそうと 敦賀市内で満タンにして 
高速道路に乗り 自宅まで400㎞を切ったところで1回だけ給油して 
あとはエコ運転で 自宅まで持ちこたえることにしました

ということで 自宅まで約360㎞地点の名神高速道路の
養老サービスエリアで給油しました
30㎞/リッターで走れば 満タンで400㎞以上は走れる計算で
余裕のはずでした…が
名神高速道路の集中工事とやらで 途中で大渋滞にはまりました
工事渋滞なので そこそこの時間で抜けられるだろうと予想しましたが
10㎞以上の渋滞を抜けるのに 1時間半近く費やしてしまい
燃費も25㎞/リッターと先が思いやられる展開に

のろのろ運転の渋滞を何とか抜け
燃費を取り戻すべく 順調にエコ運転に徹して走っていましたが
愛知県から静岡県に抜けるあたりで 日が暮れ
更に雲行きが怪しくなり パラパラと雨が降ってきました
すぐに止むかと思って そのまま走っていましたが
先に進むにつれ 本格的な雨となり
しかたなく浜松サービスエリアに立ち寄り カッパを着用しました

既にびしょ濡れ状態で 気分も下降気味でしたが
カッパを着用すると 保温性が増し 少し元気が出てきてました
ただ 雨の高速道路で しかも夜とあって 
バイクにとっては最悪のコンディションです
視界が悪く 周りは大型トラックだらけ
水煙の中で 自分の存在が認識されているのか とても不安です
できるだけペースの安定している大型トラックの後に追従して 
大人しく走行することに徹しました
お陰で燃費は30㎞/リッター台まで回復し
予定より1時間以上オーバーで 何とか自宅に帰還することができました
まあ結果オーライでしたが 立石岬に寄ったのが
少々厳しかったかな と反省する次第です

さて 3日間のバイク旅の総走行距離ですが 
2,024㎞となりました
ガソリンの給油量が62.74リッターですので
総合燃費は32.26㎞/リッターとなりました
東北地方を巡ったバイク旅2019の時が34㎞/リッター
北海道を巡ったバイク旅2020の時が33㎞/リッター
なので 何となく年々悪化しているような気もします
新東名の120㎞/h区間は NC750Xにとって 
特に頑張ってる感はありませんが 制限速度いっぱいで走ると
燃費は30㎞/リッターをキープできませんでしたので
これが尾を引いた形になったのかもしれません

以上 長々とバイク旅2022でした
お付き合い ありがとうございました

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« 前ページ