在りし日の特急あさぎり (訂正版)

いつもお邪魔しているcondorさんのサイトで旧JR東海371系が紹介されましたので
懐かしく思い 便乗して同列車が まだ「特急あさかぜあさぎり」として現役で活躍していた時の画像をアップします

撮影地は 御殿場近くの超有名ポイントです

これにて 本年の更新は 打ち止めとさせていただきます
今年は 北海道から横須賀に転勤となり 夏には 相棒のCB750を回送するために 
北海道~横須賀ツーリングを敢行し
その後 NC750Xに乗り換えるなど ダイナミックな1年でした
何はともあれ 無事に1年間を過ごすことができ めでたし めでたし です

皆様におかれましては よいお年をお迎えください

(訂正 →「特急あさぎり」でした
 今年最後のエントリーで間違えるとは なんとも自分らしい1年の締めくくりとなりました凹)


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メタセコイア並木の公園

前回のお馴染みの公園とは別の地元の自宅近くの公園です
こちらの公園ではメタセコイアの巨木が立ち並び 晩秋から初冬にかけて葉が色づきます


 


 





 


 


 








〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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お馴染みの公園にて その2

お馴染みの公園の続きです
公園には かつてこの地域にあった古民家が移築され保存展示されています
また 公園の敷地内には古いお寺のお堂もあります
草木の種類も多く 春夏秋冬一年を通じて楽しめる公園です
紅葉はすでに終わってしまいましたが 年が明けたら春に向かって 
ロウバイ ツバキ ウメ フクジュソウなどの花が出迎えてくれます  


























〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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お馴染みの公園にて その1

自宅近くのお馴染みの公園です
しばらく他の地方で暮らしていたため すっかり足が遠ざかってしまいましたが かつては 毎週のように通っていました
紅葉の時季を狙って 久しぶりに訪れてみました



















いつもお邪魔しているcondorさんのα6500のお写真に触発されて 自宅で待機させているα6000を久しぶりに出動させました
レンズもE PZ 18-105mm F4 OSSを使用しました
掲載している写真はリサイズしているのでいまいち実感できませんが 写りはやはりGレンズならではですね
先日量販店でα6500の実物を見てまいりました
α6000と比べると 高級感があり 造りもしっかりしていて EVFも見やすいし 誘惑されそうで アブナイアブナイ

〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕

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色づく街路樹 晩秋の横浜 第2弾

前々回の記事の「晩秋の横浜」の第2弾です

今回は同じ日にマイクロ・フォーサーズ+単焦点レンズで撮影した写真を並べてみました
カメラは少々型落ちのエントリーモデルですが 明るいレンズのお陰で なかなかクリアな画像を叩き出してくれます






 


 


 


 


 





 


 


 〔E-PL6/SUMMILUX 15mm  F1.7〕

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2015年夏 留萌本線増毛駅の思い出

惜別

留萌本線の留萌~増毛間の列車の運行が12月4日をもって終了してしまいました
全線廃止ではないので それほど大きなニュースにはならないと思っていましたが
TVの全国ニュースや新聞の全国紙でもとりあげられ 社会の関心の高さを実感しました
自分でも小樽在住中は 何度も足を運んだお気に入りの駅でした
特に廃止の噂が信ぴょう性をおびてきた2015年は3回訪れました

次々と赤字路線を廃止していくJR北海道には「喝」を入れたい思いですが でも お客さん少ないんですよねぇ
かく申す自分も 留萌~増毛間は とうとう乗らずじまいでした
廃止が発表されてから お客さんが増えて 最近では2両編成で運転していたなんて信じられません

増毛駅は高倉健さん主演の「駅(Station)」のロケ地として有名ですが
マイナー(?)な作品では 仲代達矢さんと徳永えりさん主演の「春との旅」でも最初の部分で登場します
なんてことない駅なんですが 北海道のローカルな漁師町的な雰囲気が絵になるんでしょうね

写真は 2015年の夏に 小樽から稚内までバイクでツーリングしたときの途中で立ち寄って撮影したものです
残念ながら 今は良き思いでになってしまいました(涙)





























〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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色づく街路樹 晩秋の横浜

11月下旬 久しぶりにカメラを持って横浜に行ってまいりました
日中は人やクルマで混雑するので 朝早めに行き 赤レンガ倉庫から山下公園まで散策し
街路樹が色づく晩秋の横浜の様子をカメラに収めてきました





























〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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新たな相棒(NC750X)の紹介

CB750に替わって新たな相棒となったNC750Xについて 少し詳しく紹介します
自分も購入の際には ネットに掲載されているいろいろな記事を見て とても参考になりましたので
購入を検討されている方のために 少しでも参考になればとの思いで  情報発信をします

(このページへのアクセスが多いので 2019年9月に記事を追加しました↓↓↓一番下です)

1 エンジン
  エンジンは 水冷式 並列2気筒 排気量745cc 最高出力54馬力 最大トルク68Nmです
  馬力はCB750より約20馬力も控え目ですが トルクは逆に若干上回る数値です
  なので普通に走る分には力不足を感じることはなく 
  DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の電光石火のシフトチェンジのお陰で
  スタートダッシュは強力で むしろCB750より速い印象です
  エンジンのレイアウトは独特で シリンダーブロックが大きく前方に傾けられています 
  このレイアウトはカブのエンジンとよく似ています
  ちなみに下の写真の左側がクロスカブのエンジンで 右側がNC750Xのエンジンです
  こうすることで エンジンの高さが抑えられ 
      エンジンの上のスペースが稼げるのと低重心化が図られます
  短所としては エンジンの前後長が長くなるので ホイールベースも長くなります
  そのせいかどうかは定かではありませんが 
  NC750XはCB750よりホイールベースが4cmほど長くなっています 


2 ハンドル周り
  DCT仕様のため クラッチレバーはありません
  そのかわり ハンドル周りのスイッチがてんこ盛り状態になっています
  まずハンドルの左側(写真左)には7種類のスイッチが付いています
  ①ヘッドライトのHigh/Low+パッシング ②ターンシグナル ③ホーン 
      ④ハザード ⑤グリップヒーター  ⑥DCTシフトダウン ⑦DCTシフトアップ
  そしてハンドルの右側(写真右)には4種類のスイッチが付いています
  ①セルモーター ②DCT入切 ③DCTオート/マニュアル切替 ④キルスイッチ
  特に左側の7つのスイッチをブラインドで操作するには 相当な慣れが必要です
  ただ頻繁に使うものと そうでないものもあるので さほど深刻に考える必要はなさそうです  

  ハンドルグリップ部分には  ディーラーのおすすめでナックルガードを取り付けました
  オフロードでのヘビーデューティな使用のためでなく 寒冷時期の寒さ対策の風よけのためです
  グリップヒーターとのコンビで 真冬のツーリングでも手が凍えることはなさそうです


3 シフトペダル
  DCT車なので 本来シフトペダルは存在しないのですが 左足が寂しいので あえて付けました
  これはDCTの切替スイッチを足もとに付けたもので シフトチェンジの方法はマニュアル車と同じです
  ただ付けては見たものの それほど頻繁に使うことはなく ほとんどDCTにお任せです



4 ラゲッジスペース
  いろいろ特徴がある NC750Xですが 他のバイクと最も異なる点は 
      この大きなラゲッジスペースではないでしょうか
  普通のバイクは この部分にガソリンタンクがありますが
      このバイクには22リットルのスペースがあります
  小さなカメラバッグなど すっぽり入りますので バイクを停車させて
      ササッとカメラを取り出して撮影するといった場合にはすこぶる便利です


 リアにはGIVIのトップボックスを取り付けています
 ボックスはCB750で使っていたものを引き続き有効活用しています
 これで前後合わせて50リットル以上の収納スペースが確保できますので 
   1泊や2泊程度の泊りがけのツーリングなら十分間に合いそうです


5 燃料タンク
  ガソリン注入口は後部のタンデムシートをカパッと開けた下にあります
  シートの下に注入口があるという点もカブと類似しています
  燃料タンクはシートの下に隠れていて見えませんが14リットルの容量があります
  容量的にはさほど大きくありませんが 燃費が良いため 高速巡航なら400km以上は走れます


5 マフラー
  NC750Xは今年に入ってマイナーチェンジをして 従来型からいろいろ変わりましたが 
      マフラーも大きく変わりました
  形が今風の多角形になり  排気音も「たくましく」なりました
  2気筒らしい鼓動感がすばらしいので 思わずアクセルを煽って空ぶかししたくなりますが
  うっかりDCTが入っているときにアクセルを煽ったりしたらバイクが飛び出します
  なおサイドスタンドが出た状態では DCTは入りません



6  ブレーキ
  ブレーキは前後ともシングルのディスクブレーキで  ABS付きです
  このボディーサイズで前輪がシングルディスク2ポットは少々心許ない感じが否めませんが 
  これで必要十分なんでしょう
  ブレーキフィールは ブレーキレバーをぎゅっと握って じわっと効く感じです
  ダブルディスクのCB750は ガツンと効くフィールでしたので 慣れるまで少し戸惑いました


7 取り回しなど
  写真で見るとコンパクトな印象ですが 近くで見ると結構大きく
  実際に 全長 全幅の寸法は 上位のCB1100を若干上回ります
  重量はDCT仕様で231㎏なので上位の車種より軽量ですが それでもそれなりに重く
  押したり引いたりはCB750とほぼ同じ力加減が必要です
  ただし低重心のお陰で サイドスタンドを立てた状態からの起こしは とても軽く感じます
  転倒状態からの引き起こしは まだ経験していないので分かりませんが
  そのうち不幸にも立ちごけでもしたら CB750と比較してみたいと思います
  またコーナリングのバイクの倒し込みがとても軽く 
  ワインディングのヒラヒラ感がとても気持ちよく感じます
  何はともあれDCTの機能がすばらしく 心身の疲労が軽減されるので 
  ついつい長距離ツーリングに出かけたくなります


〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

〖2019年9月29日追記〗

NC750Xを購入して 間もなく3年目の車検を迎えます
約3年間 1.8万㎞乗って感じたことを付け加えます

まずNC750Xのウリでもある燃費ですが
渋滞を伴う街中ではだいたい26~28㎞/㍑といったところでしょうか
高速道路では軽く30㎞/㍑は超え 普通に走れば33㎞/㍑まで伸びます
大型車に追従して流せば 風圧抵抗が軽減され37㎞/㍑程度まで伸びます
高速バスはいいペースで走ってくれるので これに追従するのが理想的です
エンジンの回転数は 100㎞/hが6速で約3,000回転強になります
そこからアクセルをひねっても十分加速しますし不安定さもありませんが
このバイクはシャカリキに走るバイクではなく ゆったりと流して
燃費計の数値が上がっていくのを楽しむバイクです
燃料タンクは14リットルなので 高速主体のロングツーリングなら
400㎞以上無給油で走れますが その前にメータパネルが残量表示となり給油を促されます

燃費重視の低回転型エンジンゆえ 回しても面白味が無いと言われますが
確かに5000回転以上は積極的には使いたくない印象です
ただし本文にも書いたとおり 実用域のトルクは強力で 
スタートダッシュはガバッとアクセルをひねるだけで
DCTの電光石火のシフトチェンジのお陰で SSにも引けを取らない加速が味わえます
なおDCTにはシフトタイミングを切り替えて 積極的な走りを楽しむ機能もありますが
自分は通常のDモード(省エネモード)以外ほとんど使ったことがありません
最新の2019年モデルにはトルクコントロールシステムが追加されたようです
 
新車に装備されていたタイヤは約1.4万キロで前輪のスリップサインが出たため交換しました
特に消耗が早いわけでもなく グリップも悪く無いので このバイクの性格に良く合っていると言えます

積載性については 本文の記事にあるとおりで 大変優れているのですが
その後 さらにGIVIのパニアケースを付け長旅仕様にしました
トップボックスとパニアの純正のオプションもありますが 高価ゆえ自分にはこれで十分です



このようにNC750Xは とてもよくできたバイクですが 欠点はというと…
見栄えがしないというか チープな感じがするところでしょうか
そこは値段なりということで割り切りが必要です
2019年モデルはカラーリングが少し変わりましたが 基本的に地味です
アフリカツインのようなトリコロールカラーがあれば…と思うところです
外装や装備は実用性重視で 威圧感もヴィンテージ感も全くありませんので 
そういう目的でバイクを所有される方には 見向きもされないでしょう

あとシートの硬さを指摘するコメントがネットでも見られますが その通りです
シートの硬さなのか形状なのかよく分かりませんが お尻はとても痛くなります
そのため自分はデイトナのCOZYシートに交換しました
硬さはあまり変わらない感じですが お尻の痛いのは軽減したような気がします
シート高も低くなるようですが 足付きはあまり変わらない印象です

とりあえず その後談を追記してみました
また気がついたことがあれば 随時追記してまいります

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