小樽街角桜風景 Ⅱ

前回の続きです

北海道も 今週から一気に春本番というか 初夏の陽気になりました

写真でも分かるかと思いますが 小樽は平地が少なく とにかく坂が多いところです
今回の桜めぐりには 自転車を使って 30kmほど走りましたが 
走行距離の割には体力を消耗し かなりハードな桜めぐりでした



1 長橋なえぼ公園


2 長橋なえぼ公園


3 手宮公園


4 手宮公園界隈


5 船見坂


6 小樽公園


7 小樽公園


〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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小樽街角桜風景 Ⅰ

春になっても寒い日が続いた小樽も ようやく一週間ほど前から桜が咲きました
小樽には著名な桜の名所はありませんが 街の中のあちらこちらの桜風景を拾ってみました



1 小樽警察署

  
2 天上寺


3 水天宮


4 水天宮


5 水天宮


6 水天宮


7 水天宮


8 エゾヤマザクラ


〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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弁慶岬とその周辺

北海道寿都郡寿都町の日本海に突き出た弁慶岬です
弁慶岬の語源については アイヌ語の由来と義経弁慶伝説の由来とがあるようです
渡島半島の日本海側は 断崖が延々と続く厳しい地形が形成されていますが 
道路状況はすこぶる良好で 心地よいツーリングが堪能できます

ところで・・・
通常 岬の灯台は 白亜の灯台というが如く 白色ですが 北海道の灯台は なぜか赤白のストライプです
その理由は 冬季雪が積もると 白色の灯台では 背景に埋もれてしまって 見分けがつかなくなるためストライプになっています
以前は 白黒ストライプだったようですが 映画「喜びも悲しみも幾歳月」の監督である木下恵介氏が
当時まだはしりだったカラー撮影での効果を際立たせるために 赤白に塗らせたのがルーツで 
それが定着したと言われています



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〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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羊蹄山

北海道も ようやく春らしくなってきました
後志(しりべし)地方の名峰 羊蹄山も少しずつ雪解けが進んでいます
羊蹄山の標高は 2千メートル弱ですが 富士山のような美しいコニーデ式の山容が とても印象的です
夏になったら ぜひ登ってみたいと思います



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〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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水芭蕉

ずっと天気が悪かったGW中に行った北海道大学植物園です
園内の湿地では 水芭蕉の花が見られました
この植物園は 札幌市の中心部に位置します
植物園とはいえ 大都会の中心部で 水芭蕉が見られるとは さすが北海道です



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〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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鉄路の土筆

西日本の真夏日や夏日の話題が 異国の出来事のように思えるほど なかなか気温が上がらない北海道ですが 
ようやく本日 札幌の桜の開花宣言が出されました
少しずつながら 季節は進んでいるようです

小樽市総合博物館の屋外展示車両の足もとでは 競い合うようにして 土筆が芽を出していました



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〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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アイアンホース号

アイアンホース号は 小樽市総合博物館にて動態展示されているSLです
約100年前に米国のH.K.ポーター社で製造された車両です
このアイアンホース号自体は 日本で現役として活躍した実績はありませんが 
北海道最初の鉄道として開設された「幌内鉄道」で活躍したSLが アイアンホース号と同じH.K.ポーター社製だったことから
当時の雰囲気を再現するために 20年ほど前に米国から小樽にやってきた車両です

牽引する客車にお客さんを乗せて 博物館の敷地に敷かれた全長約400mの線路を往復します
転車台も整備されているため しっかり方向転換することもでき それもイベントとして披露されています

小さな車両なので さほど迫力は感じませんが 動きや音は やはりSLそのものです
子供たちには 大人気ですね



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〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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北海道鉄道発祥の地

北海道の鉄道の歴史は 明治13年に小樽の手宮から始まりました
北海道で採掘される石炭を小樽港に運搬するために 手宮と札幌との間に鉄道が整備されたとのことです
この路線は 今でも函館本線の一部となっていますが 本線から外れた手宮駅の鉄道施設は 昭和60年に廃止されました
旧手宮駅の敷地は 現在 小樽市総合博物館となっていて 北海道で活躍したSLや旧型の鉄道車両が保存展示されています
JR東日本やJR東海の鉄道博物館に比べると 規模も内容も劣りますが 素朴な雰囲気が漂い 
ゆっくり時間を過ごすには いい場所です



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〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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旅の相棒 

これまで 広島と神戸で 旅の相棒を務めてくれたCB750ですが
いよいよ北海道デビューを果たしました

今回の転勤では この相棒をめぐっていろいろと悩みました
以前のフェリーの記事でも触れましたが まずは どうやって北海道に運ぶかで悩みました
当初は 神戸から舞鶴まで行き そこからフェリーに載せ 自分と一緒に移動する計画でした
この方法が 一番 安く また手軽に運べます
しかし 北海道に着いてから 万が一 雪が降ったり 路面が凍結したり といったことを考えると
この時期フェリーで運ぶのは 少々リスクが伴うため 断念することとしました
一時 神戸で手放すことも考えましたが せっかくなので バイクで北海道を回ってみたいという気持ちが勝り
結局 バイク専門の運送業者に運んでもらうこととしました
当然運送料金がかかりますので 痛い出費となりましたが 意外と手続きは簡単で あっという間に運ばれて
相棒の方が 先に北海道に着いてしまいました

そして次の悩みが バイクの置き場所の問題です
小樽の住まいには バイク置場などという気の利いた設備は無く 自転車置き場しかありません
神戸でも自転車置き場の片隅に置いていたので 今回もそのつもりでしたが
ここの自転車置き場は 冬の積雪対策のため シャッター付の物置のようになっていて そこには自転車のほかに
クルマのタイヤなどが置かれていて とてもバイクを入れるスペースはありません
管理人に尋ねても うーんバイクの置場は無いんですよ と同情してはくれるものの解決策は見いだせず
地元のバイク屋に相談して バイク屋の倉庫で預かってもらうことにしました
倉庫は 住んでいる場所から離れていますが 職場の近くなので バイクが必要な時は 仕事帰りに取りに行けばよく
それほど不便は感じません

そんなこんなで いろいろありましたが 今回 積丹半島を回って そんな面倒な思いは吹き飛びました
やはり北海道の雄大な自然の中をバイクで走るのは格別です 
残念ながら GWは 天候不順で ツーリングに出かけることができませんが これからバイクシーズン到来です 
相棒とともに 北海道各地を巡ってみたいと思います   



1 積丹町婦美付近


2 岩内港


〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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