紅葉風景2023 ファイナル+α

前回で今年の紅葉風景は終了の予定でしたが
没にする予定だった曇天下の紅葉風景を+αとして復活させることにしました
青空の下で日光に照らされる紅葉は 鮮やかで 写真映えしますが
日差しのない紅葉も 渋くてなかなかいい感じです
今年最後の記事は 地味に終わりたいと思います

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さて…大晦日なので 今年一年を振り返ってみます

5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の扱いが5類となり
いろいろな制約が解除されました
これによってこれまで中止や縮小されていた行事が再開され
仕事的にはあわただしい日々でした
まだコロナウイルス感染症が完全に終息したわけではありませんが
お陰様でコロナには感染することなく 何とか無事に乗り切ることができました

コロナからの解放感というわけではありませんが
自身の趣味の道具であるバイクとカメラを一気に更新した年でもありました

バイクについては 約6年半乗ったNC750XからCL500へとダウンサイジングしました
CL500は事前情報がリークされており 発売されることは薄々知っていましたので
かなり早い時期から乗り換えの候補として意識していました
そして正式発表後すぐに予約を入れ 発売直後の6月に納車となりました
なので事前の実車確認とか試乗などは行いませんでした
半年間で約5,000Kmほど走った印象として 
性能や機能に大きなサプライズこそありませんが 期待通りによく走ってくれます
乗り換えにあたり重視したのは車体の重量で 
NC750Xと比較して30kgほど軽くなり 取り回しは楽になりました
セミブロックタイヤを履き フロントは19インチということで
ちょっとしたダートも走れて 機動性にも満足しています
ただNC750Xに比べると重心が高い印象で 気を抜くとグラッとなる場面もあり
その点はあまり調子に乗りすぎないように注意が必要です
燃費は高速道路で34㎞/L 市中で29㎞/Lといったところで
まあこんなところかな…という感じですが
NC750Xも同じような値なので 排気量差を考えると
もう少し上を期待したい気持ちもあります
自分にとってはベストチョイスだと思っているのですが
市中で同じバイクに出会う機会がほとんどありません
はたしてどれくらい売れているのでしょうか?
突出した性能を求めない人にはいいバイクだと思うのですが
500ccという中途半端な排気量を積極的に選ぶ人は少数かもしれません

次にカメラについてですが
10月に発売されたα7cⅡを買い増す形で導入しました
こちらも発売前に予約し 発売と同時に入手しました
バイクにしてもカメラにしても 使い続けている同じメーカーの製品なので
冒険もありませんが 現物を見なくても安心して購入することができます
そしてこのカメラ 評判どおりとてもいいカメラです
一緒に購入したFE 20-70mm F4 Gとの組み合わせで
解像感に優れ とてもクリアな画像を生み出してくれます
α7cⅡの価格については 20万円台後半と決して安くはないのですが
上位機種は その2倍から3倍近くしますので 
自分の手の届くギリギリといったところです
スマホに押され デジカメ自体の需要が落ち込む中で
ミラーレス一眼については 拡大傾向にあるようで
各社とも新技術を投入して巻き返しを図ろうとしています
次々と高性能なカメラが登場するのは嬉しいのですが
それにつれて価格も上昇し ますます手の届かない存在になるのが心配です

それでは 皆様方 よいお年をお迎えください

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紅葉風景2023 ファイナル

本州最南端ツーリングの記事で中断してしまいましたが
紅葉風景シリーズの最後は 12月初旬の横浜山下公園界隈です
イチョウ並木なので 紅葉というより黄葉と言った方がいいかもしれませんね

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CL500で往く本州最南端ツーリング その3

ツーリング3日目 最終日です
この日は 伊良湖岬から自宅までの約300kmです

1 早朝 宿を出て ふたたび伊良湖岬灯台へと向かいました


2 日の出風景を撮ろうと思って行ったのですが 若干雲が多めでした


3 伊良湖岬から太平洋に沿って国道42号線を東に進み
  浜名湖の入口に位置する弁天島へと向かいました


4 こちらはcondorさんの今年の元日のエントリーで紹介されていた弁天島海浜公園です
  真似をして大鳥居をバックに撮影してみました


5 浜松西ICから東名高速で日本平PAまで進み いったん高速道路を降り
  日本平でランチすることとし 日本平ホテルへと向かいました  


6 日本平ホテルの広大な芝生の庭園の先に富士山が見えるはずですが
  残念ながら雲の中でした


7 こちらは別の日に撮った写真です
  お天気が良ければ このような絶景が楽しめます


8 日本平ホテルのガーデンラウンジで 芝生庭園を眺めながらランチです
  こちらのガーデンラウンジは ホテル本館のレストランより
  若干リーズナブルな価格で食事することができます


以上で今回のツーリングのミッションはすべて完了しました
急に思い立って出かけたツーリングでしたので
下調べ不足で 若干不完全燃焼的な部分はありますが
いずれにしても紀伊半島は広いので 一回で全部回るのは難しく
今回行けなかった所を巡る機会を別途計画したいと思っています

さて 最終日の燃費ですが
伊良湖岬から弁天島に向かう途中に給油しました
その時の走行距離が315km 給油量が9.42リットルで 燃費は33.4km/Lでした
また 最後に自宅近くで給油した時が
走行距離が301km 給油量が8.88リットルで 燃費は33.9km/Lでした
全行程では34.16km/Lと ほぼ想定どおりといった感じです


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CL500で往く本州最南端ツーリング その2

ツーリング2日目です

1日目は本州最南端まで一気に走破しましたが
2日目はあちらこちら寄りながらの帰路となります

1 最初に立ち寄ったのは橋杭岩です
  国道のすぐ横ですので 立ち寄るというより通りすがりという感じです
  日の出前の幻想的な雰囲気です
  こんな早朝の時間帯ですが 駐車場は満車に近い状態で驚きました
  日の出を待ち構えている人 1BOXカーで寝泊まりしている人たちが多数いました


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3 次に向かった先が太地町の梶取埼灯台です
   灯台の周りが広い芝生の園地となっていて とても居心地の良いところです


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5 灯台の上には 風見鶏ならぬ風見鯨が乗っかっていました
   さすが捕鯨の町です

6 続いて向かったのは熊野本宮大社です
  一生のうち一度は行ってみたいと思っていた場所のひとつです
  新宮市から熊野川を遡るように国道168号線を内陸へと1時間弱進んだ山中にあります


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8 左側の幟に描かれている鳥は 八咫烏(ヤタガラス)という導きの神様です
  日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークにもなっています


9 社殿は重要文化財に指定されています
  また この大社とその参詣道であるいわゆる熊野古道が世界遺産に登録されています


10 熊野山中から再び海岸線に出ました
  七里御浜の北端に位置する獅子岩です
  一旦通り過ぎましたが せっかくなので戻って写真を撮りました


11 獅子の頭に見えますね


12 その獅子岩から少し進み 名勝地鬼ヶ城に到着しました


13 波による浸食や風化で岩が削られ 険しい断崖が形成されています


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15 狭いながらも遊歩道が取り付けられていて
  スリル満点の散策が楽しめます  

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17 鬼ヶ城からさらに北上し鳥羽市に到着しました
  計画ではもう1ヶ所立ち寄る予定でしたが
  伊勢市内で お伊勢参りのクルマの大渋滞につかまり
  時間をロスしてしまったため 鳥羽港のフェリー乗り場に直行しました
  逆に予定より1便早いフェリーに乗ることができました


18 伊勢湾フェリーに乗船し 愛知県の伊良湖に渡ります
  バイクは10台ほど乗っていました


19 三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島を右手に見て伊良湖水道を横断します


20 1時間の乗船で伊良湖港に着きました
  バイク1台 人間1人で 片道4,800円でした
  目的地にもよりますが 名古屋を経由せずに
  伊勢湾と三河湾がショートカットでき 大いに利用価値ありです


21 2日目最後の目的地 伊良湖岬に到着しました


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2日目は伊良湖で宿泊しました
この日は立寄り先が多く 走行距離はそれほど延びなかったため 給油はしませんでした
燃料計は エンプティに近づいていましたが 自宅まであと300㎞ほどで 
あと1回給油すれば大丈夫そうなので 翌日途中で入れることにしました

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CL500で往く本州最南端ツーリング その1

11月23日から25日にかけて2泊3日で CL500初の長距離ツーリングに出かけました
向かった先は 本州最南端の和歌山県串本町の潮岬です
潮岬には 過去に2回行ったことがありますが
かなり以前のことで ものすごく久々の再訪となります

例によって自宅を早朝5時に出て 東名高速を一路西へとCL500を走らせました
新東名の120km/h区間ですが 120Kmキープは少々しんどいので
最も左側車線を100km/hで流すように走行しました
その先は 伊勢湾岸道→東名阪道→伊勢道→紀勢道と進み 紀伊半島を南下しました
伊勢湾岸道では 事故渋滞にはまり 想定タイムを若干オーバーしてしまいましたが
給油とトイレ休憩以外はほぼ走り続けて 三重県南部の七里御浜(しちりみはま)の道の駅まで
一気に進みました

1 七里御浜(自宅から約500kmで7時間かかりました)


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5 リアス式の変化に富んだ海岸線の紀伊半島にあって平坦な砂浜(砂利浜)が25km続きます  


七里御浜を後にしてさらに南下を続け
最初の目的地 ♪ここは串本 向かいは大島♪の串本節で有名な
大島の先端 樫野崎に到着しました

6 明治23年に樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号の慰霊碑
  500人以上の乗組員が亡くなった海難ですが 島民の救助活動により69人が救出されました
  その時の島民の献身的な救助活動が日本とトルコの友好の絆の原点になったとされています  


7 樫野埼灯台
  明治初期に造られた灯台です
  現在の灯台は 初代の灯台の上に一部建増しされていますので 
  建造当時のとは少し変わっています


8 灯台の中には入れませんが 外側に螺旋階段が取り付けられ
  灯台の踊り場まで上がることができます 

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11 樫野崎を後にして 初日の目的地 本州最南端の潮岬に到着しました


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13 潮岬灯台
  こちらの灯台は 中に入って上まで登れますが
  工事中ということで 中に入ることができませんでした


これで1日目が終了です
この日は串本に宿泊しました

気になる燃費ですが
1回目は高速道路の刈谷パーキングエリアのスタンドで給油しました
走行距離303kmでガソリンが8.73リットルでしたので 燃費は34.7km/L
2回目は串本町のスタンドで給油しました
走行距離300kmでガソリンが8.66リットルで 燃費は34.6km/L
途中渋滞がありましたが ほぼ走りっぱなしなので
なかなかの好燃費でした
CL500の燃料タンクが12リットルですので
なんとか300km以上は走れますが あと2~3リットルの余裕が欲しいところです
それにしても高速道路のガソリンスタンドのガソリン価格は なんであんなに高いんでしょうか?
リッター189円とかありえません

次回2日目は あちこち寄りながら戻ります

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