存在感日本一 犬吠埼灯台 プラス1

すっかり自らのバイクツーリングの定番となっている灯台巡りですが ようやく犬吠埼灯台へのアプローチが叶いました
犬吠埼灯台には これまで何度か訪れていますが バイクで来たのは初めてですし 久々の訪問となりました

灯台の日本一といえば 光の到達距離だとか 高さだとか 古さだとか いろいろな見方がありますが
歴史的価値や規模 そして周りの環境等を総合的に考えて 日本で最も存在感のある灯台が この犬吠埼灯台だと思っています
地元銚子市にはこの灯台の愛好者で成る「犬吠埼ブラントン会」が結成されており いろいろなイベント活動が行われています

この灯台には 霧笛(霧信号所)が併設されており 2008年まで現役で活躍していましたが 
現在は霧笛舎(建物)と霧笛の機械が保存展示されいます
ここの霧笛はエアサイレンという珍しい方式で 独特の音がします
「犬吠埼ブラントン会」のホームページの中に 霧笛の吹鳴が記録された動画が掲載されています すばらしい録音です
実は以前 実際に鳴っている時に聞いたことがありますが 鳥肌ものです


1 白亜の犬吠埼灯台


2 灯台と郵便ポスト


3 灯台と霧笛舎(歴史的建造物)


4 灯台と霧笛舎


5 灯台入口









プラス1

犬吠埼灯台からの帰路 犬吠埼灯台と九十九里浜を挟んで南側の岬に立つ大東埼灯台にも立ち寄ってみました
こちらは規模も歴史も犬吠埼灯台には敵いませんが 小高い丘からの太平洋の眺めは負けず劣らすでした







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〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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旧日本郵船株式会社小樽支店

12月も下旬となり 本来ならば毎日雪かきに追われるはずなのですが
今年は 降っては融けの繰り返しで まだ本格的な冬の到来を感じることができません
街の風景も中途半端な感じで ぜんぜん絵にならず 写欲がまったく湧きません
そんなわけで カメラを持ち出す機会が すっかり減ってしまいましたが
それならばと室内写真を撮りに出かけてきました

行った先は明治39年に建てられた旧日本郵船株式会社の小樽支店です
昭和30年に小樽市が譲り受け 現在は国の重要文化財に指定されています
完成の年の11月には樺太の日露国境画定会議が行われたという由緒ある建造物です


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9 平成27年9月



1-8 〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
9   〔E-PL6/SUMMILUX 15mm  F1.7〕

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余市雪景色 ニッカウヰスキー

余市のニッカウヰスキーへは 昨年の夏に初めて見学に行き 今回が2度目になります
同じ施設でも 夏と冬とで違った風景が楽しめます
この地にウィスキーの醸造所を築いたのは ニッカウヰスキーの創業者の竹鶴政孝氏です
見学ルートでは 同氏の創業までの苦労や奥様のリタさんとの生活などを記した写真や資料も展示されています
平成26年度後半のNHKの連続ドラマは その竹鶴氏の生涯を描いたストーリーとなるようです
どのような作品になるのか 今から楽しみです
 


































〔α57/DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM〕

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小樽雪景色 2

今日仕事で乗ったタクシーの運転手さん曰く 「この冬は雪多いですね 去年も多かったけど 今年の方が多い気がしますね」
毎日片道2km少々の道のりを歩いて通勤していますが 冬はこれからが本番 ひと冬頑張りきれるでしょうか
通勤経路の途中にある歴史的建造物も すっかり雪化粧です


1 カトリック富岡教会



2 カトリック富岡教会



3 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台



4 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台



5 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台



6 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台



7 坂牛邸




〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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北海道開拓の村 Ⅱ

この村には 北海道開拓時代のいろいろな建物が集められています
各建物を回りながら由来などを読むと 北海道独特の歴史を知ることができます
北海道に来なければ関心を持つこともなかったでしょう
北海道観光の際には 是非足を運んでみてください


1 1馬力



2 旧来正旅館



3 旧広瀬写真館



4 旧ソーケシュオマベツ駅逓所



5 旧菊田家農家住宅



6 旧札幌農学校寄宿舎(恵迪寮)



7 旧札幌農学校寄宿舎(恵迪寮)



8 旧札幌警察署南一条巡査派出所



9 旧三ます河本そば屋




〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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北海道開拓の村 Ⅰ

札幌市郊外にある北海道開拓の村です
広大な敷地に 北海道の歴史的建造物が移築・展示されています
北海道100年を記念して1983年に開村し 今年は30周年にあたるそうです
北海道版の明治村といったところでしょうか


1 旧札幌停車場



2 旧開拓使札幌本庁舎



3 旧開拓使札幌本庁舎とナナカマド



4 旧開拓使札幌本庁舎



5 旧浦河支庁庁舎



6 旧浦河支庁庁舎



7 旧浦河支庁庁舎の窓から



7 旧小樽新聞社



8 旧山本理髪店



9 旧福士家住宅




〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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ニッカウヰスキー

小樽市の西に隣接する余市町は 元々ニシン漁で拓けた町ですが 現在は リンゴなどの果実の産地として有名です
そして何より 余市町といえば ニッカウヰスキーの創業地であり 同社の蒸留所は 余市町の象徴的な存在になっています
蒸留所の建物のいくつかは 国の登録有形文化財に認定され 構内や建物の一部は 見学することができます
酒造メーカーの見学といえば お約束の試飲ですが ここでは 同社の誇るプレミアムなウイスキーを 味わうことができます




1 今回の移動手段は 鉄道です


2 余市駅から徒歩5分ほどで ニッカウヰスキーの正面入口に到着します


3 ヨーロッパの中世の城郭を模した建物が とても印象的です


4 構内には文化財に認定された建物が並びます

















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〔E-PL6/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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増毛小学校

増毛町の高台に 大きな木造の建物があります 増毛小学校です 正確には 旧増毛小学校です
昭和11年に建てられた校舎ですが 老朽化が進んだため 小学校は 昨年 別の建物に移転し 現在は 使われていません
かつて最盛期には 約1000人の小学生がいたそうです
つい最近まで このような木造の校舎が 現役で使われていたとは 驚きです 



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〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6〕

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紀伊日ノ御埼灯台

御坊から海岸沿いに北西方向に行くと 紀伊水道に突き出た岬にたどり着きます
岬の先端には 紀伊日ノ御埼灯台が立っています
初代灯台は 明治28年に建造されましたが 太平洋戦争で消失し 現在の灯台は 戦後に建てなおされたものです
この岬から南側が太平洋 北側が瀬戸内海になります
太平洋と瀬戸内海を行き来する船舶の重要な指標となっています

灯台の周辺は きれいに整備されていて気持のいいところです
訪れる人も少ないので 海を眺めながら一人のんびりと贅沢な癒しの時間を過ごすことができます 















〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL 18-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R〕

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灘の酒蔵巡り

灘の生一本という言葉がありますが 灘は 日本有数の酒どころです
神戸市東部から西宮市にかけての灘五郷には 全国的な知名度を持つ酒造会社が 多数点在しています
いくつかの酒造会社には 展示施設が併設されていて 見学することができ お酒の試飲もさせてもらえます
灘のお酒は 比較的辛口と言われていますが 試飲させてもらうと 甘辛いろいろ違いがあることが分かります
試飲する場合は クルマで酒蔵巡りはできませんので 徒歩で回ります
2~3箇所も回れば 試飲だけでもほろ酔い気分になってきます
お酒好きには 有意義な散歩が楽しめます



























〔COOLPIX P7100〕
 

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