年の瀬の奈良東大寺

職場への通勤は 歩きか自転車なので 日ごろ電車に乗る機会はありませんが
ときどき阪神三宮駅に行くと 奈良行きの電車を見かけます
阪神電車と近鉄とが大阪難波でつながっていて 相互に乗り入れを行い 神戸と奈良との間の直通電車が走っています
神戸から奈良までは 少々遠い感じがしますが 直通電車があるなら一度行ってみたいと思い ぷらっと出かけてきました
奈良へは 何回か行ったことがありますが ここ最近はご無沙汰なので 本当に久々の訪問です
市街地や奈良公園周辺をぷらぷらしながら 東大寺へと足を運びました



①阪神三宮駅


②奈良公園


③鏡池と東大寺大仏殿


④東大寺中門と大仏殿


⑤大仏殿


⑥盧舎那仏像


⑦大仏殿名物柱くぐり
 かなり体格のいい西洋人ですが無事くぐり抜けていました


〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL 18-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R〕


年内の更新は これが最後になると思います
公私において余裕の無い日々が続き 更新周期の間延やコメント欄の休止など 少々手抜き気味の1年でしたが
お陰さまで細々と続けることができました
それでは みなさま 良いお年をお迎えください

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

初冬の摩耶山登山

もう何十年も前のことになりますが 初めて神戸の地を訪れた時 新幹線の駅が山の麓にあって 
そこから市街地が 坂の下に広がっていて 面白い街だなと思った記憶があります
新幹線の新神戸駅は 六甲山の下を延々とトンネルでくぐり抜けて ちょこっと顔を出したところにあり
駅の裏手がすぐ山で ホームからは川のせせらぎが聞こえる大都市の駅とは思えない不思議な駅です

新幹線の話はさておき 神戸に住んでいて この街の特徴として感じるのは 南側に海 そして北側に山が迫っていることです
神戸は六甲山系に沿って 東西に細長く延びた都市です
六甲山は 古くからリゾート地として開発が進められ ロープーウェイやケーブルカーがいくつも架けられています 
また道路も山上まで整備されていて クルマで山頂まで上がることもできます
こうした安楽な方法で上がることもできますが 何といっても この山の魅力は 歩いて登ることです
眼下に広がる神戸の街や大阪湾の景色を眺めながら本格的な登山が堪能できます 

せっかく神戸の住民になったからには やはり一度は登っておくのが礼儀というものだろうと思い 
自分の住まいから歩いてアプローチできる摩耶山にトライすることにしました
摩耶山は 六甲山系の真ん中あたりに位置し 神戸市中心部からも近く 最もポピュラーです
標高は約700mそこそこですので 普通に登れば3時間ほどで 登頂することができます

①~④は 登山ルートの途中にある布引五本松ダムとその貯水池です
1900年に築造された日本初のダムとして重要文化財に指定されています
この貯水池に蓄えられた水がいわゆる「KOBE WATER」として外国航路の船に積まれ
赤道を越えても腐らない水として名を馳せました
神戸に来て水道の蛇口をひねればこの「六甲のおいしい水」が飲めるのかと思っていましたが 
神戸市のHPを見ると 現在も水道の水源として利用されているものの琵琶湖・淀川水系の水とのブレンドとのことでした



①布引五本松ダム


②布引貯水池に上がるつづら折れ


③布引五本松ダム


④布引貯水池


⑤布引ハーブ園と明石海峡大橋の遠景


⑥神戸市中心部とポートアイランド


⑦摩耶山山頂の「掬星台」

「掬星台」の名前の由来は ここから眺める夜景を星に見立てて まるで星を掬(すく)うような絶景との意


〔COOLPIX P7100〕

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

宍粟市最上山公園の紅葉

宍粟市は 難読市名の西の横綱といわれていますが 「しそう」と読みます
兵庫県中西部に位置する千メートル弱の山々に囲まれた山間地域です
市の中心となる山崎町の小高い山腹に広がる最上山公園の紅葉風景です
撮影時期は 11月中旬で 色づき始めの頃です






























〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

神戸ルミナリエ 2012

神戸の冬の一大イベント 神戸ルミナリエが 12月6日から始まりました
阪神淡路大震災犠牲者の鎮魂と神戸の街の復興・再生を祈念して 1995年に始まったイベントです
職場のすぐ近くで行われているので さっそく初日に見てきましたが 意外と空いていました
観光バスで遠方から来られるお客さんもいますので 開催期間中 神戸の街はにぎやかになります
デザインは 昨年と少し違っていて 今年のテーマは 「光の絆」だそうです
今年は 12月17日まで開催されています





 


















〔E-PL3/M.ZUIKO DIGITAL 18-42mm F3.5-5.6〕

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

智頭町芦津地区の晩秋風景

鳥取県の智頭町の芦津地区の晩秋風景です
芦津地区は 千メートル級の山々に囲まれた山深いところです
渓谷沿いに「みたき園」という古民家を利用した山菜料理の食事処があります
訪問した時は まだ開店前でしたが 親切で気さくな従業員のみなさんのご好意により
園内を見学させていただきました
紅葉と茅葺屋根の古民家とのコラボが渋い渋い晩秋風景を演出してくれました
冬の期間は 休業してしまうようですが 春になったら再訪して 是非山菜料理をご馳走になりたいものです



























〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕


コメント ( 0 ) | Trackback (  )