七月七日
ひととせに ひとよとおもへど たなばたの あひみむあきの かぎりなきかな
一年に 一夜と思へど たなばたの あひ見む秋の かぎりなきかな
七月七日
一年に一夜しか逢えないとはいえ、七夕の夜の彦星と織姫との秋の逢瀬は、いつまでも限りなく続いていくのであるよ。
このあと 408 にも、第三句までほぼ同一の歌が登場します。
この歌は、拾遺和歌集(巻第三「秋」 第150番)に入集しています。
七月七日
ひととせに ひとよとおもへど たなばたの あひみむあきの かぎりなきかな
一年に 一夜と思へど たなばたの あひ見む秋の かぎりなきかな
七月七日
一年に一夜しか逢えないとはいえ、七夕の夜の彦星と織姫との秋の逢瀬は、いつまでも限りなく続いていくのであるよ。
このあと 408 にも、第三句までほぼ同一の歌が登場します。
この歌は、拾遺和歌集(巻第三「秋」 第150番)に入集しています。