二月初午、稲荷詣で
いがきにも いたらぬとりの いなりやま こゆるおもひは かみぞしるらむ
斎垣にも いたらぬとりの 稲荷山 越ゆる思ひは 神ぞ知るらむ
二月初午、稲荷詣で
まだ神域に至らない稲荷山を越えようとする私の思いを、神も照覧くださるであろう。
「斎垣」は神聖な垣根の意。第二句の「とりの」は、意味がよくわかっていません。
二月初午、稲荷詣で
いがきにも いたらぬとりの いなりやま こゆるおもひは かみぞしるらむ
斎垣にも いたらぬとりの 稲荷山 越ゆる思ひは 神ぞ知るらむ
二月初午、稲荷詣で
まだ神域に至らない稲荷山を越えようとする私の思いを、神も照覧くださるであろう。
「斎垣」は神聖な垣根の意。第二句の「とりの」は、意味がよくわかっていません。