うちむれて こえ行くひとの おもひをば かみにしまさば しりもしぬらむ
うち群れて 越え行く人の 思ひをば 神にしまさば 知りもしぬらむ
群れだって稲荷山を越えて行く人々の心中を、稲荷の祭神はよくご存じであることだろう。
詞書は 390 と共通で、こちらも二月初午の稲荷詣でを詠んだ歌です。
うちむれて こえ行くひとの おもひをば かみにしまさば しりもしぬらむ
うち群れて 越え行く人の 思ひをば 神にしまさば 知りもしぬらむ
群れだって稲荷山を越えて行く人々の心中を、稲荷の祭神はよくご存じであることだろう。
詞書は 390 と共通で、こちらも二月初午の稲荷詣でを詠んだ歌です。