星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

英語圏

2005年09月07日 06時04分12秒 | 自分
僕は、中学、高校と、英語がとても苦手だった。

中学1年の時には、担任の先生が英語の担当で、
あまりに英語が出来ない僕に、保護者面談で、
”こんなに英語が出来ないなんて、ろくな大人になりません。”
と、母親の目の前で言われた。
(今思うと、当時の先生は、結構、人格を無視した発言が多かった
ような気がする。)

高校2年の時には、赤点を取って、3年に上がるために、
追試を受けたくらいだった。
あの時は、さすがに寝る間を惜しんで、苦手な英語を勉強した気がする。
(人生の中で一番、英語を勉強した時かも知れない。)


なのに、今、英語圏で、英語を駆使して、仕事に取り組んでいる。
この週末、引っ越しの挨拶状を書きながら、幼なじみ、中学時代の同級生、
高校、大学時代の同級生を思い出していた。

特に、中学時代の同級生が見たら、驚く上に、笑い出すんじゃないかな?
あんなに英語の勉強が出来なかったというのに。

と、思う反面、僕より英語が得意な人はたくさんいたのに、
英語を使う機会がないなんて、もったいないと思ったりする。

こんなことなら、あの時から、一所懸命英語に取り組んでおくべきだった。

でも、一体誰が、”20年後、自分がイギリスで生活するから、
英語を勉強しておかないと。”と思って、勉強に取り組むんだ?