星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

食事中の会話

2008年04月09日 23時44分01秒 | 自分
昨日と今日は、いっしょに仕事をしているドイツ人と食事を共にした。

その人もおかしいと言っていた。
暴力を暴力で妨害するパリのやり方は異常だと。。
ヨーロッパの人もいろんな考え方の人がいるのだと思った。

僕の考えは、
中国とチベットの問題は、オリンピックだからという訳ではなく、
歴史的な問題である。
イスラエルであれ、キプロスであれ、インドネシアであれ、
国内の民族間の争いが残っているのは事実。

これだけ大きくなったオリンピックを国家事業で行わないと
開催できないのも事実。
一都市の開催レベルの規模ではないし、開催した後のケアを
国がある程度保証しないと、倒産しかねない。
カナダのモントリオールしかり。

ある程度、政治が関わらないと成り立たない事業になっている。

でも、中国で開催するオリンピックが正しいのか間違っているのか、
ボイコットするのか、しないのか、それはそれぞれの個人の判断に
任せるべきで、国が決定するべきではない。

これから、どうなっていくのでしょうか?