謎の声「亀山さん、島根県の県庁所在地は?」
薫「(自信たっぷりに)松山!」
島根県と愛媛県の皆さんごめんなさい。
あくまでも、「相棒」劇中の話でございます。
正解は、言うに及ばず「松江」。「松山」は、愛媛県の県庁所在地ですね。
「相棒」2ndシーズン第12話「クイズ王」。
かつて、杉下右京に、口にしていた慣用句の間違いを指摘され、プライドをズタズタにされた、東大卒の才媛、村瀬真奈美は、そんな右京と、相棒である薫を陥れるべく、2人を公園に呼び出して、携帯電話からクイズを出題。2人合わせて3問間違えた時点で、公園にいる人を無差別に殺害するという、無茶なルールで2人に挑んできた。
これが、そのシーンで使われた、東京都中央区の「築地川公園」。
東京メトロ日比谷線、築地駅から徒歩3分、近代的なオフィスビルと、下町風情とが交錯する一角にある公園。
劇中では結構広いように感じられるが、実際にはそれほど広くはない場所だった。
平日の昼まで、しかも小雨混じりということもあって、訪れる人も少なかったが、休日には、多くの人が憩いを求めてやってきているという。
劇中では、薫が先に公園に着いていて、非番であった右京を呼び出すという流れになっていたが、その2人が合流するシーンが、写真の角度から描かれている。
右京と薫が合流した後、2人は真奈美の指示で手錠でつながれ、クイズ攻撃を受ける羽目になった。
そんな2人が、電話越しにクイズに答えていたのが、写真のこの場所。
そしてその際に出された問題の1つが、冒頭の県庁所在地の問題。
皆さんは、こんな情けない間違いはなさらぬよう、お気をつけ下さい。(しないって誰も・・・)
しかし、薫が県庁所在地の問題を間違えた後、出題される問題は、突然「薫でもわかる」超簡単な問題に。
それが4問続いた後、右京に対してこんな問題が出された。
真奈美「杉下さん、円周率の小数点以下第151位の数字は?」
ひゃ、151位?
こんなの咄嗟に答えられる人いるの?と思いながら見ていると、そこはコンピューター並みの頭脳を持つ右京、頭を振りながら必死に考え、「4」という答えを導き出した。
果たして正解は、右京の答えたとおり「4」。
しかし、3秒という制限時間をほんの僅かオーバーしてしまい、あえなく不正解扱いに。
これで結果的に3問誤答したことになったことで、予告どおり、ビルの屋上から弾丸が発射され、1人の男性があえなく犠牲になってしまった。
その弾丸が発射されたのが、このビルの屋上。
ここに、真奈美が雇ったスナイパーが潜んでいて、公園にいた男性を銃撃し、死に至らしめたのであった。
このビルは、公園の近くにある「掖済会ビル」。
小さなオフィスが集まる雑居ビルです。
恥ずかしながらですが、「掖」という漢字の存在は、このビルの看板を見て初めて知りました。(汗)
劇中では、現場検証のため、右京と薫が、このビルの屋上に上がって下を見下ろすシーンもあるのだが、
そんな屋上からのシーンでは、周辺の高層建物も幾つか写っているが、そんな中で印象に残ったのが、写真の、「聖路加国際病院」。
ご覧のとおり、てっぺんにある十字架が大きな特徴で、これをきっかけに、ロケ地の公園を割り出すことができた。
(と言っても、自力ではなく、clown様の御協力を頂きました。昨日の礫川公園に続き、こちらも有難うございました)
もう1つ、屋上からのシーンで写る建物で印象に残っているのが、写真の「聖路加タワー」。
オフィスの他に、ホテルやレストランも多数入居しており、47階には展望室もあるそうなので、今度時間を作って行ってみようと思います。
ということで、拙い内容でしたが、ロケ地レポ第2弾でした。
「相棒」に関しては、右京&薫の行動拠点である、「あの場所」にも行ってきたので、後日紹介します。
薫「(自信たっぷりに)松山!」
島根県と愛媛県の皆さんごめんなさい。
あくまでも、「相棒」劇中の話でございます。
正解は、言うに及ばず「松江」。「松山」は、愛媛県の県庁所在地ですね。
「相棒」2ndシーズン第12話「クイズ王」。
かつて、杉下右京に、口にしていた慣用句の間違いを指摘され、プライドをズタズタにされた、東大卒の才媛、村瀬真奈美は、そんな右京と、相棒である薫を陥れるべく、2人を公園に呼び出して、携帯電話からクイズを出題。2人合わせて3問間違えた時点で、公園にいる人を無差別に殺害するという、無茶なルールで2人に挑んできた。
これが、そのシーンで使われた、東京都中央区の「築地川公園」。
東京メトロ日比谷線、築地駅から徒歩3分、近代的なオフィスビルと、下町風情とが交錯する一角にある公園。
劇中では結構広いように感じられるが、実際にはそれほど広くはない場所だった。
平日の昼まで、しかも小雨混じりということもあって、訪れる人も少なかったが、休日には、多くの人が憩いを求めてやってきているという。
劇中では、薫が先に公園に着いていて、非番であった右京を呼び出すという流れになっていたが、その2人が合流するシーンが、写真の角度から描かれている。
右京と薫が合流した後、2人は真奈美の指示で手錠でつながれ、クイズ攻撃を受ける羽目になった。
そんな2人が、電話越しにクイズに答えていたのが、写真のこの場所。
そしてその際に出された問題の1つが、冒頭の県庁所在地の問題。
皆さんは、こんな情けない間違いはなさらぬよう、お気をつけ下さい。(しないって誰も・・・)
しかし、薫が県庁所在地の問題を間違えた後、出題される問題は、突然「薫でもわかる」超簡単な問題に。
それが4問続いた後、右京に対してこんな問題が出された。
真奈美「杉下さん、円周率の小数点以下第151位の数字は?」
ひゃ、151位?
こんなの咄嗟に答えられる人いるの?と思いながら見ていると、そこはコンピューター並みの頭脳を持つ右京、頭を振りながら必死に考え、「4」という答えを導き出した。
果たして正解は、右京の答えたとおり「4」。
しかし、3秒という制限時間をほんの僅かオーバーしてしまい、あえなく不正解扱いに。
これで結果的に3問誤答したことになったことで、予告どおり、ビルの屋上から弾丸が発射され、1人の男性があえなく犠牲になってしまった。
その弾丸が発射されたのが、このビルの屋上。
ここに、真奈美が雇ったスナイパーが潜んでいて、公園にいた男性を銃撃し、死に至らしめたのであった。
このビルは、公園の近くにある「掖済会ビル」。
小さなオフィスが集まる雑居ビルです。
恥ずかしながらですが、「掖」という漢字の存在は、このビルの看板を見て初めて知りました。(汗)
劇中では、現場検証のため、右京と薫が、このビルの屋上に上がって下を見下ろすシーンもあるのだが、
そんな屋上からのシーンでは、周辺の高層建物も幾つか写っているが、そんな中で印象に残ったのが、写真の、「聖路加国際病院」。
ご覧のとおり、てっぺんにある十字架が大きな特徴で、これをきっかけに、ロケ地の公園を割り出すことができた。
(と言っても、自力ではなく、clown様の御協力を頂きました。昨日の礫川公園に続き、こちらも有難うございました)
もう1つ、屋上からのシーンで写る建物で印象に残っているのが、写真の「聖路加タワー」。
オフィスの他に、ホテルやレストランも多数入居しており、47階には展望室もあるそうなので、今度時間を作って行ってみようと思います。
ということで、拙い内容でしたが、ロケ地レポ第2弾でした。
「相棒」に関しては、右京&薫の行動拠点である、「あの場所」にも行ってきたので、後日紹介します。