
先日の東北旅行では、初めて東北新幹線に乗った。
(上越新幹線は、新潟~東京まで乗車経験あり。東海道新幹線は、高校の修学旅行で名古屋まで行った。九州新幹線は一昨年乗車。それ以外は乗車経験なし)
函館から八戸までは、青函トンネルを通っての特急だけど、八戸から福島までは、直行でいける新幹線がないので、盛岡か仙台で乗換えなければならない。
そんなわけで、ちょっと仙台駅で下車し、乗換を待つ間、ホームをぶらついて写真を撮ってみた。

これは、東京~八戸を結ぶ、「はやて」。
これが福島に停まらないために、仙台での乗換が必要になったというわけ。

暗くてよくわからないかと思うけど、これは、「はやて」と、秋田新幹線「こまち」がドッキングしている状態。
両車は、このような状態で東京を出発し、盛岡で分岐して、「はやて」は八戸を、「こまち」は秋田を、それぞれ目指すことになる。
仙台駅では、間違えて乗車することのないよう、ホームの案内も、かなり詳細な表示板を多数設置していたが、間違えて乗ってしまっても、写真のようなドッキングの仕方をしているため、車内で移ることはできないのが要注意である。

そしてこれが、東京~仙台を結ぶ「MAXやまびこ」。
私はこれに乗って、仙台から福島を目指した。

「MAXやまびこ」の特色は、写真のように、席が2階に分かれていること。
私は、行きも帰りも2回だったのだけど、なるほど確かに、普通の特急列車に乗るよりも、目線が高く感じられた。
この「MAXやまびこ」も、東京からは、山形新幹線「つばさ」とドッキングしていて、福島駅で分岐する形になっている。
ということで、束の間の仙台駅での一時だったけど、こんな風に写真も撮ることができて、いい時間潰しができたと思います。
仙台へは、9年前に一度行ったことがあるんだけど、10周年になる来年、もう1度行ってみる予定でいます。