ついこの間まで、残暑が厳しいなんてことを言っていた我が北海道だったが、昨日、今年初めての冬日(最低気温が氷点下となる日)を記録したのに続き、今日は、なんと、雪で除雪車が出動した!
現場は、旭川から網走方面へ向かう途中の「石北(せきほく)峠」という峠で、夕方のニュースで、除雪車が稼働する様子が紹介されていた。
なんか、同じ北海道民としても、恐ろしいというか、まるで別世界の光景を見ているかのようなものを感じました。
函館の今日は、朝から雨と晴れの繰り返しという、大変おかしな天気。
そんなこともあって、今日は、買い物以外は外出せず、日中は、昨日放送された、テレビ東京系の時代劇スペシャル「逃亡者(のがれもの)おりん」を見ていた。
先日もチラッと触れたが、木下あゆ美さんがゲスト出演している回である。
あゆ美さんの役どころは、駿府城代(現在の静岡県)の娘、土井佐奈子という女侍で、己の欲望を満たすため、かつて幕府転覆を企てた謀反人・由比正雪が残したとされる軍資金を手に入れようとする父に協力すべく、主人公おりんを騙して罠にはめるものの、やがておりんの言葉で改心し、父の野望を止めようと動き回るという展開だった。
初めての時代劇ということで、ご自身のブログでも何度か紹介されていて、私も放送を心待ちにしていたのだが、実際に見ていて、大声を発したりするシーンや、切れのある殺陣を見せたりするシーンなどで、大きな存在感を発揮しているように感じられ、「デカレンジャー」以降、色々な作品を経験していて、着実に女優として実力をつけてきていることがうかがえた。
しかし、そんな風に感じたのも束の間、クライマックスのシーンで、見ていて思わず「エーッ!」と声を挙げてしまった。
えっ、何がどうなったのって?
「そんな・・・、そんな・・・。あゆ美ちゃんが・・・、あゆ美ちゃんが・・・」
遠回しに書いたけど、どうなったのかは察しが・・・つきますでしょうか?
冷静になって再度見ると、その瞬間のシーンも、体の動きや台詞回しがとても自然に感じられて、それはそれでよかったのだけど、だけど、まさかあんな結末になるとは・・・。
わかりますよね、どうなったのか。(あえて書きませんが)
ということで、あゆ美さんのことばかり書いてしまいましたが、初めてテレビで見た作品だったけど、ストーリーもしっかりしていて、またぜひ見てみたいなという感想は持ちました。
ある雑誌に掲載されていた解説によると、この作品は、全くのオリジナル作品で、歴史上実在した人物や、それにまつわる出来事などを題材にしているわけではないのだとか。
他の時代劇で言うと、「水戸黄門」なんかは、ストーリーはオリジナルのものが大半だけど、登場人物は、歴史上実在した人物を出しているのに対し、この「おりん」は、その登場人物すら、一部を除いて完全オリジナルで設定を組んでいるとのことで、じっくりと見てみたら面白く感じられそうな気がした。
本放送当時(一昨年10月から昨年3月まで)は、帯広に住んでいた関係で、作品の存在すら知らなかったけれど、せっかくテレビ東京系が視聴できる地域に来たのだから、再放送でもやってくれないかなあと思う。
また、主人公・おりん役の青山倫子さんという女優さんも、この作品で初めて知ったのだけど、殺陣や台詞回しもしっかりとしていて、いい女優さんだなあと思いました。今度、他の作品でも見てみたいです。

現場は、旭川から網走方面へ向かう途中の「石北(せきほく)峠」という峠で、夕方のニュースで、除雪車が稼働する様子が紹介されていた。
なんか、同じ北海道民としても、恐ろしいというか、まるで別世界の光景を見ているかのようなものを感じました。
函館の今日は、朝から雨と晴れの繰り返しという、大変おかしな天気。
そんなこともあって、今日は、買い物以外は外出せず、日中は、昨日放送された、テレビ東京系の時代劇スペシャル「逃亡者(のがれもの)おりん」を見ていた。
先日もチラッと触れたが、木下あゆ美さんがゲスト出演している回である。
あゆ美さんの役どころは、駿府城代(現在の静岡県)の娘、土井佐奈子という女侍で、己の欲望を満たすため、かつて幕府転覆を企てた謀反人・由比正雪が残したとされる軍資金を手に入れようとする父に協力すべく、主人公おりんを騙して罠にはめるものの、やがておりんの言葉で改心し、父の野望を止めようと動き回るという展開だった。
初めての時代劇ということで、ご自身のブログでも何度か紹介されていて、私も放送を心待ちにしていたのだが、実際に見ていて、大声を発したりするシーンや、切れのある殺陣を見せたりするシーンなどで、大きな存在感を発揮しているように感じられ、「デカレンジャー」以降、色々な作品を経験していて、着実に女優として実力をつけてきていることがうかがえた。
しかし、そんな風に感じたのも束の間、クライマックスのシーンで、見ていて思わず「エーッ!」と声を挙げてしまった。
えっ、何がどうなったのって?
「そんな・・・、そんな・・・。あゆ美ちゃんが・・・、あゆ美ちゃんが・・・」
遠回しに書いたけど、どうなったのかは察しが・・・つきますでしょうか?
冷静になって再度見ると、その瞬間のシーンも、体の動きや台詞回しがとても自然に感じられて、それはそれでよかったのだけど、だけど、まさかあんな結末になるとは・・・。
わかりますよね、どうなったのか。(あえて書きませんが)
ということで、あゆ美さんのことばかり書いてしまいましたが、初めてテレビで見た作品だったけど、ストーリーもしっかりしていて、またぜひ見てみたいなという感想は持ちました。
ある雑誌に掲載されていた解説によると、この作品は、全くのオリジナル作品で、歴史上実在した人物や、それにまつわる出来事などを題材にしているわけではないのだとか。
他の時代劇で言うと、「水戸黄門」なんかは、ストーリーはオリジナルのものが大半だけど、登場人物は、歴史上実在した人物を出しているのに対し、この「おりん」は、その登場人物すら、一部を除いて完全オリジナルで設定を組んでいるとのことで、じっくりと見てみたら面白く感じられそうな気がした。
本放送当時(一昨年10月から昨年3月まで)は、帯広に住んでいた関係で、作品の存在すら知らなかったけれど、せっかくテレビ東京系が視聴できる地域に来たのだから、再放送でもやってくれないかなあと思う。
また、主人公・おりん役の青山倫子さんという女優さんも、この作品で初めて知ったのだけど、殺陣や台詞回しもしっかりとしていて、いい女優さんだなあと思いました。今度、他の作品でも見てみたいです。