遠足記事第二弾。
第1チェックポイント「さいたまスーパーアリーナ」を無事通過した我々五名は、「けやき広場」にある「Royal Host」で昼食。
食事の最中、我々は、第2チェックポイントである「戸田競艇場」へのアクセス手段を調べていた。
乗換検索サイトでは、一旦大宮へ向かい、大宮から埼京線に乗り換えるというルートが最も効率的と出たが、地図を見ると、わざわざ大宮まで出なくても、埼京線の駅である「北与野駅」まで徒歩で行けそうな気がする。
さあどうすると相談したが、結局、道に迷うと大変なので、無難な所で、検索サイトに従い、大宮で埼京線に乗り換えることに。
埼京線の窓からは、北与野駅が、恐らく歩いても迷わなかったであろう場所にあることが確認できたが、それはまあ、別にいいでしょということで。
と言うことで、第2チェックポイントは、「戸田競艇場」・・・なのだが、そう言っても、この競艇場自体がロケ地と言うわけではなく、この周辺の道路や川っぷちにロケ地があるというのが正しいところ。
まあいいでしょう。「第〇チェックポイント」というのは、お察しの通り「アメリカ横断ウルトラクイズ」を意識して使ってるんだけど、ウルトラクイズだって、実際には、チェックポイント名とは違う名前の町でクイズをやったことも何度かありましたからね。(だからどうしたって言われればそれまでだけど)
埼京線「戸田公園駅」で下車した我々は、そこで、午前中合流できなかった仲間、チャーリーさんと合流。
駅からは、バスで競艇場へ移動したが、最初のロケ地は、バス発着場横にある、この小さな道路。
ここは、「電子戦隊デンジマン」第37話「蛮力バンリキ魔王」で、バンリキ魔王が化けた霊柩車(デンジマンの全滅を意識して、ナンバーが「4(死)」になっている)が走り抜けるシーンで使われている。
反対方向にも一枚。
この先に、レースコースがあります。
デンジマンの劇中ではレースコースは出てこないのだけど、雰囲気を感じていただければと思って掲載。
次にやって来たのは、バス発着場から10分程歩いた所にある「富士見大橋」という橋。
職業柄、車道のど真ん中に立って写真を撮ることに慣れていて、かつ、「徐行させる男」の異名を授かる私は、迷わずこの位置から撮影。
↑ 危ないので、良い子の「大きいお友達」は真似しないで下さいね。
ここは、電子戦隊デンジマン第21話「死神党を攻撃せよ」で、ベーダーを手を組んだ秘密結社「死神党」による密輸現場付近の見張りのため、唆されて党員になってしまった、デンジブルー=青梅大五郎のかつての仲間・時夫が、バイクを疾走させるシーンで登場している。
続いてこのアングル。
劇中では、この位置に、時夫を唆した死神党のリーダー格の男が、金のマスクを被って立っており、また、バイクで疾走してきた時夫も、写真の欄干の切れ目付近に立って、周囲を見回しているシーンが描かれている。
今回、この現場での案内役を務めていただいたチャーリーさんによると、この緑色のフェンスは、劇中では見られない(放映は1980年)ものの、橋の欄干の位置、道路の勾配の具合、そして、
この写真に写る、電柱や、背後にある大きな建物(「第一倉庫冷蔵株式会社」という会社の倉庫)から、現場を特定したとのことです。
反対側の、河川方面に向けて一枚。
劇中では、この突き当りに、密輸物資を運搬するトラックが停まっていて、死神党員がせっせと物資を運ぶシーンが描かれている。
富士見大橋の下を流れる「笹目川」。(仲間の手が・・・)
道路のガードレールは放映当時はなかったが、緑色のフェンスは恐らくそのままであったと思われ、劇中で、次の任務に向けて待機する死神党員のシーンがここで描かれている。
流れの先にある水門。
この先で笹目川は荒川と合流し、その先は、もう東京都となっている。
今回の検証では、チャーリーさんから事前に概要を聞いていた私が、DVDで該当シーンでストップさせて撮った写真をもとに資料を編纂し、チャーリーさんも同様に、DVDをストップさせて写真を撮影していたのだが、現場でその成果を見せ合ってビックリ。
何と、撮影した写真のうち、ほぼ9割くらいが、見事なまでに同じ瞬間の写真になっていたのだ。
やったことがある方はおわかりかと思うけど、DVDの再生をストップさせて写真を撮ろうとすると、リモコンの「一時停止」を押すタイミングがほんの一瞬遅れたり早まったりするだけで、映像が動いてしまい、意図していた写真が撮れなくなることが往々にしてあるもので、二人が一緒にそれをやっても、映りこむ人の立ち位置や手足の動きが微妙に異なってしまうことがよくあるものだが、見事なまでにそれがなかったので、まるでテレパシーか何かで通じ合っていたのではないかという話に花が咲いた。
まあそこはね、仲間としてかれこれ十二年の付き合いですから、そういうこともあるでしょうということで。
第2チェックポイントはこれで終了。
当初は、ここで遠足は終了となり、その後は、戸田公園駅方面へ戻り、後は適当にまったりと・・・と考えていたのだが、さて、この後我々が取った行動は・・・、次以降の記事でということで。
第1チェックポイント「さいたまスーパーアリーナ」を無事通過した我々五名は、「けやき広場」にある「Royal Host」で昼食。
食事の最中、我々は、第2チェックポイントである「戸田競艇場」へのアクセス手段を調べていた。
乗換検索サイトでは、一旦大宮へ向かい、大宮から埼京線に乗り換えるというルートが最も効率的と出たが、地図を見ると、わざわざ大宮まで出なくても、埼京線の駅である「北与野駅」まで徒歩で行けそうな気がする。
さあどうすると相談したが、結局、道に迷うと大変なので、無難な所で、検索サイトに従い、大宮で埼京線に乗り換えることに。
埼京線の窓からは、北与野駅が、恐らく歩いても迷わなかったであろう場所にあることが確認できたが、それはまあ、別にいいでしょということで。
と言うことで、第2チェックポイントは、「戸田競艇場」・・・なのだが、そう言っても、この競艇場自体がロケ地と言うわけではなく、この周辺の道路や川っぷちにロケ地があるというのが正しいところ。
まあいいでしょう。「第〇チェックポイント」というのは、お察しの通り「アメリカ横断ウルトラクイズ」を意識して使ってるんだけど、ウルトラクイズだって、実際には、チェックポイント名とは違う名前の町でクイズをやったことも何度かありましたからね。(だからどうしたって言われればそれまでだけど)
埼京線「戸田公園駅」で下車した我々は、そこで、午前中合流できなかった仲間、チャーリーさんと合流。
駅からは、バスで競艇場へ移動したが、最初のロケ地は、バス発着場横にある、この小さな道路。
ここは、「電子戦隊デンジマン」第37話「蛮力バンリキ魔王」で、バンリキ魔王が化けた霊柩車(デンジマンの全滅を意識して、ナンバーが「4(死)」になっている)が走り抜けるシーンで使われている。
反対方向にも一枚。
この先に、レースコースがあります。
デンジマンの劇中ではレースコースは出てこないのだけど、雰囲気を感じていただければと思って掲載。
次にやって来たのは、バス発着場から10分程歩いた所にある「富士見大橋」という橋。
職業柄、車道のど真ん中に立って写真を撮ることに慣れていて、かつ、「徐行させる男」の異名を授かる私は、迷わずこの位置から撮影。
↑ 危ないので、良い子の「大きいお友達」は真似しないで下さいね。
ここは、電子戦隊デンジマン第21話「死神党を攻撃せよ」で、ベーダーを手を組んだ秘密結社「死神党」による密輸現場付近の見張りのため、唆されて党員になってしまった、デンジブルー=青梅大五郎のかつての仲間・時夫が、バイクを疾走させるシーンで登場している。
続いてこのアングル。
劇中では、この位置に、時夫を唆した死神党のリーダー格の男が、金のマスクを被って立っており、また、バイクで疾走してきた時夫も、写真の欄干の切れ目付近に立って、周囲を見回しているシーンが描かれている。
今回、この現場での案内役を務めていただいたチャーリーさんによると、この緑色のフェンスは、劇中では見られない(放映は1980年)ものの、橋の欄干の位置、道路の勾配の具合、そして、
この写真に写る、電柱や、背後にある大きな建物(「第一倉庫冷蔵株式会社」という会社の倉庫)から、現場を特定したとのことです。
反対側の、河川方面に向けて一枚。
劇中では、この突き当りに、密輸物資を運搬するトラックが停まっていて、死神党員がせっせと物資を運ぶシーンが描かれている。
富士見大橋の下を流れる「笹目川」。(仲間の手が・・・)
道路のガードレールは放映当時はなかったが、緑色のフェンスは恐らくそのままであったと思われ、劇中で、次の任務に向けて待機する死神党員のシーンがここで描かれている。
流れの先にある水門。
この先で笹目川は荒川と合流し、その先は、もう東京都となっている。
今回の検証では、チャーリーさんから事前に概要を聞いていた私が、DVDで該当シーンでストップさせて撮った写真をもとに資料を編纂し、チャーリーさんも同様に、DVDをストップさせて写真を撮影していたのだが、現場でその成果を見せ合ってビックリ。
何と、撮影した写真のうち、ほぼ9割くらいが、見事なまでに同じ瞬間の写真になっていたのだ。
やったことがある方はおわかりかと思うけど、DVDの再生をストップさせて写真を撮ろうとすると、リモコンの「一時停止」を押すタイミングがほんの一瞬遅れたり早まったりするだけで、映像が動いてしまい、意図していた写真が撮れなくなることが往々にしてあるもので、二人が一緒にそれをやっても、映りこむ人の立ち位置や手足の動きが微妙に異なってしまうことがよくあるものだが、見事なまでにそれがなかったので、まるでテレパシーか何かで通じ合っていたのではないかという話に花が咲いた。
まあそこはね、仲間としてかれこれ十二年の付き合いですから、そういうこともあるでしょうということで。
第2チェックポイントはこれで終了。
当初は、ここで遠足は終了となり、その後は、戸田公園駅方面へ戻り、後は適当にまったりと・・・と考えていたのだが、さて、この後我々が取った行動は・・・、次以降の記事でということで。