北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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つどーむ

2019-01-16 19:49:58 | 札幌



地下鉄東豊線のもう一つの起終点である「栄町」駅。
先日紹介した「福住」駅は平成6年(1994年)に延長開業して起終点になったけれど、元々東豊線は、この「栄町」から「豊水すすきの」までの区間が昭和63年(1988年)12月に開業したもの。
その頃私は中学3年で、栄町駅は私の通っていた中学の校区内にあるのだけど、校区内と言っても東端で、当時私が住んでいたのは、反対の西端で、地下鉄は南北線の「麻生」駅が最寄だったので、東豊線開業に伴う恩恵は全く享受しませんでした。





栄町駅のホームにて。
札幌の地下鉄は、終点に着いたら、そのまま折り返すパターンの駅と、一旦車庫に戻って車庫から再出発するパターンの駅があるのだが、栄町駅は後者の方。
僅かに見える赤い光が、車庫に戻って再出発を待つ車両です。





久しぶりに栄町に来たので、周辺をぶらっと。
やってきたのは、徒歩10分くらいの所にある大型施設。











これは、札幌コミュニティドーム、愛称を「つどーむ」という、全天候型の大型施設。
平成9年(1997年)に開業し、スポーツや音楽、大型フリーマーケットなど多用途に用いられ、近年では「さっぽろ雪まつり」の会場にもなっています。
ちょうどこのときは、サッカー少年団が練習で汗を流していました。

私は今回初めて入ったけど、入ってみて思ったのが、「私が高校生の頃(平成元年~3年)からここがあったら、もしかしたら『高校生クイズ』北海道大会の会場になっていたかも?」ということ(笑)。
地下鉄の駅から近くて利便性もいいし、当時、「アメリカ横断ウルトラクイズ」が東京ドームで第1次予選をやっていたように、「高校生クイズ」もこういう場所が会場になっていたら、ウルトラクイズのような雰囲気を味わうことができて楽しかっただろうなあ・・・などと、遠い過去に思いを馳せてしまいました。


(「栄町駅」と「つどーむ」の場所はこちら。)
コメント
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