昨日1月19日の釧路市南大通。
具体的には、以前、
啄木歌碑巡りの記事で紹介した、かつての釧路新聞社の社屋跡地の向かいに、小さなキャンドルが設置されていました。
場所は変わって、啄木ゆかりの「港文館」。
ここにも、キャンドルが設置されています。
これに、日没に合わせて火が灯されました。
昨日1月19日は、明治41年(1908年)1月21日の啄木来釧を記念して毎年開催されている「啄木・雪あかりの町・くしろ」というイベントの日で、ここ港文館の前で開会セレモニーが行われました。
イベントとしては、啄木ゆかりの南大通周辺をキャンドルで灯すほか、暖かい食べ物や飲み物を提供する屋台の出店など色々あったのだけど、全部紹介するときりがないので、キャンドルをメインに紹介します。
歩道に設置されている物のほか、啄木の歌碑があることでも知られる釧路信用金庫の店舗前には、このようなキャンドルも。
そして行ってみたのが、南大通にある「啄木ゆめ公園」。
ここにも公園全体にキャンドルが置かれていて、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
雰囲気を感じていただいた(かな?)ところで、最後の写真は、屋台で購入した、つぶあんのお汁粉。
この他に、無料配布の豚汁もいただき、氷点下の空の下で体を温めることができました。
イベントの詳細は
こちらをご覧いただければと思いますが、キャンドルのほかには、「古地図展覧会」が興味深く、今後の町歩きの参考になる情報を幾つか入手することができました。
早く暖かくなって、町歩きを再開したいです。