北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ちゃんと出てきた

2012-04-17 23:01:21 | 日々のもろもろ
何がかって?

答えは、筋肉痛(笑)。

4月の異動で、それまで、外を駆け回ったり、時には険しい山の中を分け入ったりするような仕事をしていたのが、今度は一転、デスクワーク主体の仕事になったのだけど、それでも、月に1回くらいは外に出ることがあるわけで、一昨日は、近郊の港で、高い防波堤によじ登ったり、広い港の構内を徒歩で歩き回ったりという仕事をして、「やっぱり自分はこういう仕事からは完全に離れられないんだなあ」ということを思った次第。
何たって、簡易な階段も設置されていないような場所で、現場に積まさっているコンクリート資材を足掛かりにして上り下りしたりしましたからね。こんなことは、3月までの業務でも経験がなかったかも?

とまあ、そんな風に結構体を酷使したので、恐らく後で筋肉痛が出てくるだろうとは思いつつも、「まさか明後日(今日から見れば明日)に出てきたりしないよなあ・・・」と、ちょっぴり不安に思っていたのだけど、それは心配無用だったようで、ちゃんと、今日出てきてくれました。
あと一年三ヶ月で40歳だけど、「まだまだ若い!」と思い過ぎない程度に若くいられたらと思ってます。(なんのこっちゃ)

車通勤の生活になって二週間。
アパートから職場までは、国道を一っ走りで10分程度だったんだけど、いつも同じ道の往復だけでは面白くないので、今日は帰りに、覚えてたての回り道を通って、少し遠回りで帰ってきた。
街灯がそれほど設置されてなく、夜は常にライトを前向きにしていないと危ないけれど、たまには気分を変えるのも悪くないなと思った。
小さな町なので、道路も縦横無尽というわけではないけれど、せっかく住んでいるので、色々な道を走ってみて、どこにどんな景色があるのかを楽しんでみるのも悪くないと思っている。
明日も、余裕があれば、どこか違う道を通って、違う店で買い物をして帰るのも悪くなさそうだ。
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十二使徒の橋

2012-04-16 22:39:46 | 渡島・檜山地方
「仮面ライダーフォーゼ」も折り返し地点を過ぎ、今週のラストでは、弦太朗が、まさかまさかの・・・という展開になってしまい、終盤に向けてますます目が離せなくなってきた感があるが、そこでというわけでは決してないものの、江差の近郊に、フォーゼの世界に思いをはせてしまいそうなスポットがあるので、今日はそこをご紹介。





場所は、江差の隣町の「上ノ国(かみのくに)町」。
何と、このような名前の川が流れているのです。








しかも、そこにはこんな名前の橋が。
ちょっと歩いてみましょう。





「Capricornus」山羊座。





「Aquarius」水瓶座。
これだけだと、フォーゼよりも「ウルトラマンA」を思い浮かべるけどね私は。





「Pisces」魚座。
ということで、ここまで来ればもうおわかりですね。
この橋には、12星座のレリーフが、このように飾られているのです。
一気にご紹介します。





「Aries」牡羊座。
フォーゼでは、今最も旬な星座ですな。





「Taurus」牡牛座。





「Gemini」双子座。





「Cancer」。
フォーゼでは、ついこの間姿を消されてしまったけれど、実は私の星座でもあるのです。(7月13日生まれ)





「Leo」。
関係ないけど、小学校の頃は、西武ライオンズの大ファンだった私。





「Virgo」乙女座。





「Libra」天秤座。
フォーゼの速水校長、まだまだ謎が隠されてそうだなあ・・・。
私個人的には、「Cancer」の次に気になる星座だったりするのだが・・・。





「Scorpius(Scorpio)」蠍座。
「ダークネビュラ」に飛ばされてしまった、「園ちゃん」こと園田先生はどうなってしまったのか・・・?





「Sagittarius」射手座。
私が子供の頃、「宇宙船サジタリウス」ってアニメがあったのだけど、これが射手座の意味だったとは知らなかった。

この「天の川」という川の名前は、元和四年(1618年)、キリスト教イエズス会の宣教師だった、ジェロニモ・デ・アンジェリスが、激しい嵐の中、現在のこの場所付近に上陸したことに由来するという。
これが、歴史上、ヨーロッパ人の最初の北海道上陸であるそうなのだが、この三年後、アンジェリスは蝦夷地の地図を作成した際、上陸した地点に「ツガ」と表記したことで、「上ノ国」の古名である、ツガ(テガ)という地名の漢字表記である「天河」に因んで、このような川の名前が付けられたのだそうです。

この上ノ国には、他にも、星の世界に因んだ場所が幾つかあるので、それはまたいずれ紹介します。
どうせなら、高校を一つ作って・・・、いや、それはないか。
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理想と現実のギャップ

2012-04-15 15:10:39 | 特撮作品鑑賞
(今週の特命戦隊ゴーバスターズ)

いきなりだけど、「ミホ派」としてのポイントを発見。
冒頭、ミホが、眼鏡を外してトオルと何やら話しているシーンがあったけど、あれは何を話していたのかな・・・。
考えられることとしては、眼鏡を新調したのに気付いてもらえなかったとか?
予告編を観ると、来週もミホが眼鏡を外すシーンがあるようなので、どういう展開になるか期待。

ヒロム達も知らなかった、新しいバスターマシーンの設計図の話。
それが、いとも簡単にエンターの知るところとなったというのは、確かにおかしい。
だけど、それを冷静に考え、リュウジのクラスメイトだったカズヤが怪しいと見極めたヒロムの冷静沈着さには、本当に恐れ入った。
確かに、外部からの電波が遮断されている部屋でなんて、どう考えても携帯で通話なんでできるはずないわけだし。
ヒロムの設定年齢は私の約半分だけど、劇中の人物ながら、見習わねばと強く思った次第。

今週の物語の軸は、ずっと憧れていた世界に飛び込んだものの、理想と現実のギャップの大きさゆえに、嫌気がさしかけていたというカズヤと、自分の超能力ゆえに夢をあきらめたリュウジの、それぞれの心に宿る思いの問題。
確かに、どんなに憧れて飛び込んだ世界でも、理想と現実のギャップに戸惑うことってあるからね。
なぜなら、物事には、よい一面と悪い一面があって当たり前なところ、理想とか憧れというのは、よい一面しか見えてこないのが普通だから。
なので、観ている子供達に向けたメッセージとしては、理想だけで物事を考えず、時には現実とのギャップに苦しみながらも、その上で、自分としてはどうしたいのかということを考えることが大切だということになるのだろう。
これもまた、40歳目前の身として、しっかりと考えなければいけないと思わされた。

最後に、来週から上映される「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」
例によって函館では上映予定になっていない(私信:なんですって。naoさん)ので、GW前半にでも、どこかへ観に行こうかなと思ってるんだけど、旅行を控えてるからあまり金も使いたくないし・・・。
いっそのこと、大分で観ちゃおうかななんてことも考えてるんだけど、どうしようかなあ・・・?
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訃報

2012-04-15 14:52:40 | 特撮作品鑑賞
荒木しげるさん 肺炎で死去(スポーツ報知)


大変残念なニュースが飛び込んで来てしまいました。
「仮面ライダーストロンガー」の城茂役、荒木しげるさんのご逝去・・・。

「ストロンガー」は、本放送・再放送含めて一度も観たことがないのだけど、幼稚園の頃放送されていた「新・仮面ライダー(スカイライダー)」にゲスト出演した時のインパクトは、30年以上経った今でも強く残っている。
「よくそんなこと覚えてるね」と言われる話なんだけど、主題歌の2番にある「♪突っ走れ 波蹴って~」というフレーズに触発され、海岸で波を蹴って遊んだという思い出も。

もうかなり前の話だそうだけど、荒木さんが体調を崩されて入院されていた際、その病院の先生達が、仮面ライダーの本を沢山持ってサインをねだりに来たことがあったのだそうで、その時の先生達の瞳が、人の命を預かる医師ではなく、純粋な少年のそれになっていたのを見て、荒木さんは、「ああ人間っていいなあ」という実感を持たれたそうなのだが、その話を雑誌で読んで、同じく大人になってもファンを続けている身として、深く頷くことができたのも印象深い。

そう言えば、昨年の忘年会では、一度も観たことがないストロンガーのロケ地にも行っていたんだったなあ・・・。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
沢山の思い出をありがとうございました。
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あの声は・・・!

2012-04-14 22:45:32 | 特撮作品鑑賞
先週から加入した「ひかりTV」の「ファミリー劇場」で、たまたま「がんばれ!!ロボコン」を観ていた時のこと。
今まで一度も観たことがなかったので、有名な島田歌穂さんの「ロビンちゃん」以外、レギュラーの俳優さんや声優さんにどんな方々がいるのか全く知らなかったのだけど、まずいきなり、冒頭でロボコンの声を聞いて、「どっかで聞いたような・・・」と思った。
調べてみて納得、「サザエさん」の「花沢さん」の声の方だったのだ。(山本圭子さんという方)
しかも更に調べてみると、ロボコンが居候している家の母親役は、現在もサザエさんの声を担当されている加藤みどりさんだとか。
40年近く前の作品だけど、今も変わらずに活躍されている方々が出演されていたと知って、「凄い!」と思ってしまった。
「サザエさん」は毎週欠かさず観ているので、ロボコンの声は、映像なしで聞いていると、絶対に花沢さんにしか思えなかったです。

同じ「サザエさん」で言うと、マスオさんの声の増岡弘さんは、「百獣戦隊ガオレンジャー」のナレーションを担当されていた時、「これはどう聞いてもマスオさんだよな」と思ったけれど、「電撃戦隊チェンジマン」の「航海士ゲーター」の場合は、少々ひょうきんな一面もあるという設定のせいか、今聞くと、「ちょっとはじけたマスオさん」という風に感じられるから面白い。
また、「穴子さん」の声の若本規夫さんも、「星獣戦隊ギンガマン」のナレーションの時は、穴子さんよりも、やや声の感じが高いように感じたから面白い。

声優さんって、役によって、とても同じ人には思えないくらい違うこともあれば、別の役と全く同じ若しくは、よく聞けば同じだけど、微妙に違うということもあって、その幅の広さには本当に感服です。

さ、明日の「サザエさん」はどんな話かな?
異動で江差に来て以降、日曜夕方の「サザエさん症候群」が、3月までほど強くないので、明日も楽しんで観られそう。
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