北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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公衆電話と虹と月

2019-09-12 19:12:38 | 日々のもろもろ

 

昨日の公衆電話の記事で、「続き希望」を二つもいただいてしまったので、何か面白いネタでも・・・と思ったのだけど、それはもう少し考えてということにして、今朝の出勤途中に、近所にある公衆電話を見て気が付いたこと。

 

 

私より上の世代(私は46でございます)なら、もしかすると「おやっ?」と思ってしまうかもしれませんが、今の公衆電話って、電話帳が置いていないんですね。

昔は、その公衆電話がある地域の個人別・職業別の電話帳が置かれていたものだけど、いつ頃から置かれないようになったんでしょうね・・・。

長いこと使っていないとはいえ、かつての状態を知っている者としては、少々寂しい思いがします。

 

 

今朝の釧路は、昨夜からの雨がまだ残っていたのだけど、分かりますかね、朝7時20分頃、微かに虹が見えました。

そこで、今まで暖めていたネタを一つ。

 

「虹」を英語でいうと、一般的には「rainbow」というのは言わずもがなの話だけど、「rainbow」の「rain」というのが、「雨」の「rain」だということは、意外に知られていないような気がします。

そう、実は「rainbow」というのは、本来の意味は「虹」ではなく、「雨の弓」(まんま直訳ですね)というのだそうで、「虹」の定義とされている、「光が大気中に浮遊する水滴の中を通過する際に屈折、反射ことで様々な色が見られる現象」のことを「rainbow」というのは、雨上がりのとき限定の話なのだそうです。

そこで、これを踏まえて、こんな○×クイズを。


「満月の夜にも、虹が出る。」


これは「アメリカ横断ウルトラクイズ」で実際に出題された問題で、正解は「○」なのだけど、続いて今度は、「高校生クイズ」で出題されたYES・NOクイズ。


「雨上がりに見える虹を『rainbow』というのに対し、月の光で見える虹を『moonbow』という。」


そう、正解はYESなのです。

月の光で見える虹って、ちょっとイメージが湧かないけど、どんなものなんでしょう。

画像検索すると色々出てくるけれど、ぜひ一度見てみたいものです。


最後に、月の話が出たところで、こんな写真を。



今日17時40分頃の幣舞橋から撮った写真。

向こう側に、月の光が見えます。



今夜は満月のようです。

 

 

もう一つ、以前紹介した「月見坂」から見える空。

 

 

明日はいい一日になりそうです。

因みに、明日から来週月曜日まで、札幌に帰省します。

 

【追記】

今回も帰省は、中央バス、くしろバス、阿寒バスの三社共同運行便の高速バス。

ということで、どのバスに当たるか予想。

往路・・・中央バス  復路・・・阿寒バス

当たったら、何か自分にご褒美を。

外れたら・・・?

コメント (2)
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