今日は「公衆電話の日」なんだそうです。
明治33年(1900年)の今日、日本初の公衆電話が、東京の新橋と上野駅前に設置されたのだそうだけど、この話を受けて、今朝の北海道ローカル番組で、最近公衆電話を使ったかという視聴者アンケートを取ったところ、「使っていない」という回答が、実に9割近くにのぼっていた。
上の写真は、四年半前にこの記事を書くために撮ったもので、実際にこのとき使っていたわけではない。
私は社会人二年目が終わろうとしていた平成10年(1998年)の2月に初めて携帯電話を持ったので、もしかするとそれ以降は一度も使っていないのかもしれないと思って色々思い出してみたのだが、一つ思い出したこととして、確か平成11年(1999年)の春だったと思うのだけど、仕事で外出した先で、関係機関に連絡するのに公衆電話を使ったことがあったような気がする。
ということはそれが最後で、21世紀に入ってからは一度も使っていない・・・?もしかするとそうかもしれない。
もう一つ思い出したことがあって、平成9年(1997年)の3月に、風邪の菌が肝臓を直撃して急性肝炎になってしまい、一ヶ月入院したことがあるのだけど、症状が落ち着いてから、近々会おうと話していた友人に電話するのに、病院の公衆電話を使ったことがあった。
それから携帯電話を持つまでの約一年間、当時住んでいた独身寮の部屋には固定電話があったのだけど、もしかすると、公衆電話も何回か使っていたのかもしれないが、さすがに一つ一つは覚えていない。
ということで、今現在の記憶としては、平成11年の春が最後ということになるのかなと思うのだけど、もしまた何か思い出したら、書きたいと思います。