塘路駅の他にもう一つ、釧網本線の小さな駅に寄ってみました。
先日の「ブラタモリ」釧路湿原編で、釧路湿原駅から列車に乗ったタモリさん達が下車した、「茅沼(かやぬま)」駅。
待合室は小さいけれど、周辺の自然の情景が収められた写真が飾られています。
そんな写真の中にはこんなのも。
昔ながらの駅、懐かしいですね~。この時代に来てみたかったです。
「釧路湿原ノロッコ号」は、一つ手前の塘路駅が終点なので、ここに停車する列車の数はぐっと少なくなっています。
駅の裏側。
「タンチョウの来る駅」というキャッチフレーズがいいですね。
単線ですが、ホームは結構広いです。
「ブラタモリ」では、ここで下車したタモリさんが、列車が発車した後、お約束の指差し安全確認をしていたのが印象に残っています。
線路の向こうは個人の方の所有する畑になっていますが、ここに飛来するタンチョウ目当てに、線路を横断して畑に不法侵入する人がいるということなのでしょうかね・・・。だとすると大変残念なことだと思います。
現在は単線ですが、かつては複線だったんですね。
ということは、反対側にももう一つホームがあったということなんでしょうね。
列車がやってきました。
釧路へ向かう快速列車です。
釧路へ向けて出発。
湿原を眺めながらのゆったりのんびりの旅もいいものなのでしょうね。
再び駅前へ。
何もない場所だけど、こういうのを目当てに訪れる鉄道ファンも多いのでしょうね。
駅前にはこんな看板が。
タンチョウ目当ての不法侵入だけでなく、ゴミを不法投棄する輩も多いということなのでしょうか。
残念な話ですね。
(「茅沼駅」の場所はこちら。)