JR釧網本線の「塘路(とうろ)」駅。
塘路湖周辺散策のついでに寄ってみました。
無人駅ですが、名物列車である「釧路湿原ノロッコ号」の終点で、観光客も多く立ち寄るということからか、駅舎内には小さなカフェも設置されています。
発着時刻表。
ここへ来たのは11時30分頃だったので、次は12時17分発の「ノロッコ号」です。
釧路からやって来た「ノロッコ号」は、ここで折り返しになります。
日曜日だったので乗降客も沢山。
ここで降りて塘路湖周辺を散策するには、徒歩でも十分可能な位置関係になっています。
ちょこっとオマケというわけでもないけれど、駅周辺をぶらぶら歩いていたら、住宅敷地の一角にこのような標柱が。
アイヌ民族の子弟への教育活動を目的とした学校の跡地だそうです。
実は釧路でも、今住んでいるアパートの割と近くに、同じような施設の跡地があるそうなのだけど、今一つ決め手が掴めず、頓挫していたところでした。
これを機に、また研究、探索を再開してみようと思います。
(「塘路駅」の場所はこちら。)