FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

くろがね

2014-02-16 06:00:27 | どうでもいいこと
くろがね四起が発見されたようです
ジープに先立つこと6年世界初の
四輪駆動の軍用車なのですが
石川の博物館に一台と
どこかロシアにあるだけだったみたいですが
京都で見つかり
レストアするそうです
ツイッターでアカウントを作成したようなので
推移を見守りたいと思います(えらそうな表現だな)





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コレと比較すると、動画のほうはずいぶん簡略化されてますね
初期型と言うことですが、グリルは、剣道の面をモチーフにしたとかしないとか
面白いのは、ホイールベースがちょうど2000mm。出力が33ps
現代の車で近いのは われらがSUZUKI JIMNNYであります
現代といっても、1980年代に生産された、2stの
SJ30というタイプですが
このモデルはWBが2030、トレッド前/後 が1190/1200です
くろがねはWBが2000 トレッドが前後とも1250 まあこの70mmとか
50mmの違いがGTカーやらレーシングカーでは影響があるのでしょうけど
ロードカーではほぼ同じといっていいでしょう
SJ30ですと100km/h以上出るみたいですが
くろがねではちょっと難しいかな
でも、低速のトライアルセクションでは
SJ30と同等かそれ以上の走破性を発揮すると思われます
コレより、走破性が高いと言うと、後はメルセデスのウニモグしかないんじゃないでしょうか
Wikipediaを見るとエンジンはオートバイのエンジンを2個くっつけで45度のV2としたらしいですが
ウイリスのMBなどはSV(サイドバルブ)だったのと比較してこちらはOHVで
先進的な設計(?)だったようですね
同世代の欧州車はと言うと有名なALFAROEMO の8C2300が
ルマンで優勝してます
コレこの時点で既に200psOverなんですよね
イタリアの工業力と言うのはたいしたものではありますな
TAMIYAから1/48が出たとき
くろがね四起の四輪駆動をキャンセルし
エンジンを2個くっつけてノーズを延長し
2.8Lで120psを発生しルマンに挑む
と言う妄想設定で、一台作ろうかと思いましたが
先延ばしにして、今に至ります(笑)
さて、車関係でもう一件

motorsportretro
と言うところで、なんとFerrariの85年のF1マシン156/85が売りに出てます

リンク先の
こんな感じで、エンジン周りとか、コクピットの写真とか
Siteだけでも十分楽しめます

Bosica持ってる人で、誰かこれ買おうって人いないですかね。
しつこく言いますがワタシの156/85のベストオブベストは





コメント (1)
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