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20170917

2017-09-17 06:00:36 | 映画
行ってきました。話題の映画
ダンケルク
鬼才クリフトファー・ノーラン監督

クリストファーノーラン監督というと・・・
インセプションしか見て無いけど
あれは面白い映画でした
インターステラーとか、あ、ダークナイトすら見てない(笑)
この映画は、ダンケルクの撤退(ダイナモ作戦)を描いた作品で
CGを極力使っていないということが話題のひとつです
極力使っていないというのは
海岸のモブシーンなどで、人を増やすのに
ポストプロダクションで兵士を書いていないという意味です
まあ、爆発とかも、実際に火薬を使っているようですが
これがツイッターなんかでは
CGを一切使っていない
見たいに言う人がいるのは、予想されたこととはいえ
面白い現象です
CG嫌いな人って何なんでしょうね
別に映像作本がよければCGでも、実車でもいいと思うんですが
ある映画を見に行ったら終わった後で
”全然金かかってねぇ”と吐き捨てるように言った人がいまして
お金が見たいなら、高須クリニックへ言ったらどうかなと思います。
一千万円ぐらいなら頼めば見せてくれるんじゃないかしら
さて、WW2だし、あんまり威勢のいい映画にはなりえないので
見に行くつもりもなかったんですが・・・


これ、どこが面白いのか分からん
あ、誤解無いように行っておきますが
この記事が言ってるわけじゃないです
この記事はそういう人がいたと
何でそういう感想を抱くのかといいますよね
ダイナモ作戦は1940年5月26日から6月4日の10日
桟橋/海岸の描写は一週間のもの
RAFのスピットファイヤは一日
民間船のドーソンさんも一日
と同じ99分の中で、違う時間軸が進行して
さらにスピットファイヤーと民間船は同じ一日なんだけど
同時進行では描かれていない
で、最後に全部の時間軸が収束する
この収束部分がいいんですよ
鬼才!といいましたが、職人監督かもしれません
この1月後の1940年7月から1941年5月まで
バトルオブブリテン 英国の戦いとなります
まあよくこの消耗のあとさらに10か月も本土決戦をしのいだモンです
英国人とはたいしたものであります。
でさ、やっぱ字幕で見てほしいですよ
Dunkirk 英語発音だとダンカーク だけどダンケルクと発音している人もいるのが面白い
Bloody Airfoceとののしる兵士がいます
Bloodyという言い回しは、あまり裕福な人たちの言い方ではなく
まあいってみれば労働者階級というか、aをアイと発音する
コックニーをしゃべるようなロンドンの下町の出身者
もしくはニュージーランド出身なんじゃないかな

出てくるのは
兵器は
英国人の誇り(他国人為は悪夢以外の何者でもない)SMLEライフル(笑)
軍艦は全然知らない(笑)
飛行機は
英国人の誇り(英国面に落ちた人には大御馳走)の
スピットファイヤー



確かにかっこいい

悪役のハインケル

悪役その2
メッサーE
海峡上空で英国パイロットが燃料を気にするんだよなぁ
零戦や一式戦ならこんなこと無いんだけど
これは思想の違いでしょうがないんですけどね
英国やドイツの戦闘機は制空権下での運用が前提で
火災防止のために翼内の燃料タンクを装備していない
だから航続距離が短い
スピットファイヤがかっこいいとツイッターで話題になると
軍事ポルノだなどという人もいたりして
まあ難儀な世の中ですなぁ

食べ物
ジャムを塗ったトーストとお茶
このおちゃストレートでミルクとか入っていないよね
とにかくジャム塗ったトースト食べるのね(笑)

おまけ


おまけの2



コメント (2)
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